独り言 その九百五十

 大きいだけの鈴蘭です。

 PSO2というゲームは、キャラクリの自由度が高く、服飾のバリエーションも豊かです。
 一品物のコスチュームも数が多いのですが…。
 最近はアウター、ベース、インナーを組み合わせられるレイヤリングウェアの種類も増えてきて、着こなしの自由度が上がったのが大きいですね。

 これは、4年を超える継続的なサービス提供の成果…といったところでしょうか?

 大小様々な不満もありますが。
 運営がサービスを続ける限り…改善に前向きに取り組んでくれる限りは、アークスは自分の個性を求めていけるでしょうね。



 思えばEp.4以降、画質の向上で表現力が豊かになったのも手伝って、質感なども随分と良くなりました。
 肌とか服とか…目に見えて変わりましたしね。
 かつて『画質の向上』と聞いたとき、果たしてどれほど変わるものかと疑問にも思っていましたが…。
 今となってみれば、取り組んでくれた運営に感謝もしています。



 …ただ。



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                          (C)SEGA

 このカクワネに関しては…少し、評価に迷っています。

 ポータブルで出会った頃に比べて、なんというか…キモチワルクなったような…?;
 もともと、こんな感じでしたっけ?
 個人的には、もっと愛嬌がある印象だったんですが…。

 妙に生々しくなって、悪い意味で爬虫類的に…。



  …画質の向上も良し悪しじゃのぉ(´・ω・`)ヌゥ



■考えすぎ?

 紀元前49年1月12日。
 一人の男が、小さな川を渡りました。
 その小川はルビコン川と言い、当時の共和制ローマの本国と、属州であったガリアとの境界線でした。

 かつて、この男はローマにおいて執政官の地位にあり、拡大する一方だった貧富の差を是正するために改革を推し進めました。
 しかし、既得権益を持つ貴族たちの反発の為に、執政官の任期を終えると同時にローマを追われ。
 ローマへの服属を拒み続け、戦火の絶えなかったガリアへと左遷されてしまいます。

 ところが、その男はガリアの地でも、属州出身者を差別する人事制度を見直すなど、改革を続け。
 そうした取り組みの果てに、野垂れ死にを目論見んだ貴族たちの予想を覆して、男はガリアを平定してしまいます。

 そして、今度こそ改革を断行するのだと、男は自分に従う兵士達と共にローマに凱旋するのです。

 しかし、ローマ本国においては武装が禁じられており、武装したままローマに入ることは、ローマへの反逆ととられてしまいます。
 兵を連れたままでは、ルビコン川は渡れないのです。

 このまま川を渡れば、反逆者。
 そうなってしまえば、ローマでの改革を成し遂げない限り、犯罪者として死ぬしかない。

 兵を連れたまま、川を渡らんとした男が口にした不退転の決意が

  『サイは投げられた』

 今にまで残る、その男…カエサルの名言です。
 


 ココで言う『サイ』とは、我々もよく知る『サイコロ』のことです。
 サイコロ自体の歴史はかなり古いと言われており、紀元前2000年頃にはサイコロの原型とみられるものが発明されていたと言われます。
 当時の遺物をみると、投げ棒型、四角柱型、三角錐型…様々な形状のサイコロがあります。
 現在、我々が見知っている正六面体の形をしたサイコロは、紀元前8世紀頃にはあったようです(アッシリアの遺跡から出土)。

 カエサルの居たローマでは、多様性を求めてのことか、12面体のサイコロなども使われてもいたようで…。
 これは、古代エジプトから伝来したセネト(バックギャモンの原型。後にローマではタブラというゲームに進化する)の影響もあったのかもしれません。



 サイを投げてルビコン川を渡ったカエサル。
 双六で言えば、それは『あがり』を目指す為…だったのでしょうね。

 双六で『あがり』といえば、最終目標…たいていは一つの場所になります。
 進んで戻って、一休みして。
 最後には、『あがり』に行き着く。

 …鈴蘭は、どうなのでしょうね。

 サイを投げて、目指すべき先はあるのでしょうか?

 型にはまらず、行き先を決めず。
 しかし、それでありながら…それであるために目指すところを一つにしていた。
 ふと…サイを手に、そんな事を考えた鈴蘭です。


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