独り言 その九百四十

 大きいだけの鈴蘭です。

 リオ五輪の閉会式が催されました。

 新興国の中でも、特に成長著しいとされていたブラジルですが。
 政策の行き詰まりと世界的な景気低迷、天然資源の価格暴落が重なり、未曽有の経済危機を迎えています。
 オリンピック開催直前に、リオを所管する自治体が『財政破綻寸前で開催は不可能』と言い出すほどで。
 公務員の給料の支払いを止めるなど、随分な無理を通して費用を捻出したのだとか。

 そんな、財政難の中で開催されたオリンピックとあって、ブラジル国内では『そんな事に金を使うより経済の立て直しを』という声も多く。
 オリンピック開催中に暴動でも起こるのではないか…と危惧されてもいましたが…。



  …いやいや…無事に終わったようで何より(´・ω・`)



 今回のオリンピックでは、日本政府のスポーツ関連の政策の成果が表れる形になったようです。
 運動の苦手な私は、スポーツ自体に関心が薄いので、政府のこうした試みをオリンピックが始まってから、初めて知ったのですが…。
 色々とやってくれているんですね、政府も;

 ただ…。

 オリンピックというと、それぞれの競技でメダルを獲得するか否かに人の関心は集まりがちです。
 確かに、それは名誉な事であり、憧れの対象であるに違いはありませんが…。

 メダルの価値というものは、外野が決められるものではなく。
 競技に関わる当人たちの間で定められるべきものではないかと思います。

 レスリングの吉田選手だったでしょうか。
 銀メダルに終わり、『金がとれなくて申し訳ない』と謝っていたのは。

 外野の期待に応えようという心は在り難いことと思いますが。
 多い少ないよりも、色の違いよりも。
 選手一人一人が、全力で事に当たる姿に、人は感動を覚えるもの。
 …メダルのそれが全てでもないと思うのですね。

  頑張れたのなら、良かった。

 それ以上も、それ以下もない。
 …そう思う鈴蘭です。



― ◆ ―




 しかし、閉会式…ですか。

 これでオリンピックも終わり…というのは、実は正確ではないんですけどね;

 オリンピックには、もう一つ…身体に障がいを負ったアスリートによって催される、パラリンピックがあります。
 こちらは、9月に入ってからの開催になり…大きく見れば、オリンピックはまだ半ばを過ぎたばかりであって。
 これで全てが終わったわけではありません。

 事の経緯は分からないのですが…この2つを別の催しとして扱うようになっているのは、どうなんでしょうね…?



 ところで、今回の閉会式では、次の夏季オリンピックの開催地である東京への引き継ぎのイベントも行われました。

 NHKなどのアーカイブから、リオオリンピックの閉会式の模様が、動画で見れるようですけど…。

 尖閣諸島の問題や経済政策で忙しい中、その合間を縫って、安倍首相が東京五輪のPRの為にリオに行っていたみたいですね。
 一国の元首がマリオの格好をしてPRに臨んだとあって…このサプライズ的な演出は、外国人にもなかなか好評だったようです。

 アニメやゲームのキャラクターを、国際的なイベントのPRに用いることに抵抗を覚える方もいるかとは思いますが…。

 どれだけ立派な大人であろうとも、誰しもが子供だった時代があるはずで。
 その時、子供のために…と、大人たちから与えられた『何か』があると思います。

 …その『何か』。

 それは、子どもにとっては大事なものであったとしても。
 大人にとっては、大事ではないもの…なのでしょうか?

 それは、子どもの自分が大事にしていたものであったとしても。
 大人の自分にとっては、大事ではなくなってしまったもの…なのでしょうか?

 大人になったから不要になった。

 …しかし、だからと言って。
 大事にしていた、子どもだった自分までをも不要とするかのような。
 私たちは、そんな大人になってはいないでしょうか?



■コメントのお返事
 …また後ほど。

>あいすさん
 コメントありがとうございます。

  我が屍を超えよ(´・ω・`)

 出来るだろーと、軽い気持ちで始めたのが運の尽き。
 ズルズル続けて、無駄に出費を増やしてしまいました…。
 こういうのは、予算をここまでと決めてやるべきですね…勉強になりました…。
 今回の出費は、その教訓を買い求めたと思っておくことにします(´;ω;`)

 サイコはコレクトシートに入ったことで、市場にたくさん出回るようになりました。
 かつて、エルダー戦でのみ手に入った☆12の数々。
 ☆13が当たり前になった今でも、十分な性能を持っています。
 法撃職のように各属性に対応するために、それぞれに武器が必要なとき、『メインで使うほど重要な属性ではないけど、取り敢えず押さえておきたい』というに最適ですからね…。

 フレさんに教えて頂くまですっかり失念していた私は、慌てて買い漁って討ち死にしたわけですがね(´・ω・`)

 …計画性、ってホントに大事ですね…。



>名無しさん
 コメントありがとうございます。

 Heaven helps those who help themselves.
 (天は自らを助くる者を助く)

 …結局、自分で自分を救うべく行動しない人には、どんな機会が与えられようとも、状況を変えることは出来ません。
 前に進むつもりのない人を、背負ってまで前に進むのは…お節介というものでしょう。

 今回の運営の試みについて、鈴蘭が不安に思っているのは…。
 その壁を超えるテクニックさえ身につければ…という形になってしまわないか、というのもあるんですね。

 壁を超えることが目的なのではありません。
 壁を超えたところから始まるものだと思います。

 壁ができることで、壁を超えさえすればいい…と、思考停止してしまうような事にならないだろうか…。
 …いえ、こんなことを考えたところで、しょうがないことは分かっているのですが…心配せずにはおれないのですね; 
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