独り言 その九百三十八

 大きいだけの鈴蘭です。

 欧州原子核研究機構がフランスとスイスの国境地帯で運用している大型ハドロン衝突型加速器
 高エネルギー物理実験を行うために建設された大型の粒子加速器で…機器の大きさは全周約27kmもあります。
 東京の山手線の全周が約34kmと言いますから…その大きさも推して知るべし、ですね;

 …とはいえ。
 大きいのはなんとなく分かるものの、これがどれだけ凄いものなのか…門外漢には、さっぱりですが…。
 SF的に見れば、巨大な陽電子砲…とも考えられるんでしょうか、これは。

 これだけ大掛かりな実験機器を使って何をするのかというと…別にホントに兵器を研究している訳ではなく。
 『我々の認識している4次元時空(3次元空間+時間)の宇宙は、さらに高次元の時空(バルク(bulk))に埋め込まれた膜(ブレーン(brane))のような時空なのではないか(出典:Wikipedia)』という『ブレーン宇宙論(brane cosmology)』を検証するため、マイクロブラックホールを生成するのに使われています。
 仮説通りであれば、重力波が高次元世界へと伝播するのを観測できる筈…だとかで。
 最終的には、平行世界へのアクセスを目指すものらしいのですが…。

  いや…もう、なにがなにやら(´・ω・`)

 この実験…成功すると科学分野での功績だけではなく、哲学などの思想的な分野でも大きな功績になるのだそうです。

 この話を聞いて、最初は『思想分野でも大きな功績』という部分にピンと来なかったのですけど…。
 よくよく考えてみれば、高次元世界だの平行世界だの…これまでであれば神様が居たり、空想世界の住人が居たり、或いは別の自分自身が居たりとした訳で。
 人には伺い知ることのできない世界だからこその、様々な考察や想像がされてきました。

 そこに『実は、こんな世界です』という『答え』ができてしまうかもしれない。

 …そりゃ、一大事ですよね…;



 私達の空想を現実のものにするのか。
 はたまた、もっと別の何かを見せてくれるのか。
 それが分かるのは、まだまだ先の話。
 …いえ、もしかすると何も分からないのかもしれませんが。

 私たちの空想が、現実にはどんな姿をしているものなのか…科学が見せてくれるかもしれない『答え』に、大いに関心のある鈴蘭です。

 …しかし、思えば変な話なのかもしれません。
 私は、私の夢を壊されるかもしれない事を、楽しみにすら思っているのですから。

 もしかすると。

 夢がないようで、夢のある話…なのかもしれませんね、これは。



  …どんなふうになるんかなぁ(´・ω・`)



 ちなみに、件の加速器の内部はこんな感じなのだそうです。

LHC.jpg


 なんか、アニメに見るよりアニメっぽい光景ですね。
 なんでしょ…まさに陽電子砲の砲口を見ているような印象です。
 こんなものが実際にあるとは…驚きですね…;



 …しかし…これを見て、ふと思ったのですけど。



 PSO2って、こんな感じの『いかにもSF!!』って感じの近未来的な情景とか描写とか…少なくありませんかね?

 …実際、PSO2のこれまでを振り返ると…。

 EP.1の冒頭など…まさに、これから宇宙での冒険が始まると期待させてくれました。
 そして、その期待通りに宇宙の大海原を駆け回り、星々を渡り歩いてダーカーという絶対悪の存在と戦い続けたEP.2…。

 EP.3では何やら陰謀めいたお話を背景に、神様的な何かと桜吹雪の舞う中で死闘を繰り広げ。

 気が付いてみれば、EP.4の現在……。

 専ら地球の女子高生の日常生活を守るために戦って…って……えらくスケール小さくなってってないですかね?;

  …どうしてこうなった…(´・ω・`)

 いやいや…。
 女子高生を守るお話であっても、そこはPSO2です。
 小鳥やネズミを従えるばかりか、前後不覚な新橋のサラリーマンまでをも自在に操るハギト青年…。
 やってることが『奴は四天王の中でも最弱よ…』と、即切り捨てられそうな雰囲気がありますが。
 彼がその気になれば、幻創戦艦なるものまで作り出してしまいます。
 この奇想天外さは流石、と言わざるを得ません。



 でも…昔の人は言いました。
 『事実は小説より奇なり』…と。



 先程の粒子加速器。
 稼働し始めた加速器の影響を受けて、実験中の研究所の上空では…
 



 …空が紫色に染まり、稲妻を蓄えた巨大な雲が発生したそうです。
 研究所の周辺に住む地元民の間では、『異世界への入り口が開こうとしている』と騒ぎになったとか。
 …そりゃ、こんなのがいきなり現れたら驚きますよね…。



  運営さん、なんか現実の方がかっこよさ気なんですけど…どういうこと(´・ω・`)!?



 もはや神秘的ですらある光景です。
 進んだ科学は魔法と同じ…とは、誰の言葉だったでしょうか。
 知識のない人間から見れば、これはまさにoccult(オカルト:ラテン語の occulta『隠されたもの』を語源とする。神秘的なこと、超自然的なことを指す言葉)ですね…。

 来週からは、ベガスに赴くアークスたる我々ですが。
 果たして、我々の加速した妄想は、粒子加速器で作り出された現実の光景を超えてくれるでしょうか…?



■コメントのお返事
 …また後ほど。
>黒羊さん
 コメントありがとうございます。

 会社が出す商品として、顧客に満足を与えるのは勿論ですが。
 会社に投資している株主にも満足を与えねばならない以上。
 その商品の『実績』が必要になります。
 これだけの人気商品があるので、我が社の経営は順調です…と、対外的にアピールせねばならないのですね。
 ネットワークゲームにおいては『同時接続数』というのが、アピールに欠かせないのだそうです。

 登録ユーザー数は、認知度を測る目安にはなるでしょうが…会社の利益に直結する『お客さん』であるのか…その数字だけでは分かりません。
 実際に遊んでいる『お客さん』の数として、『同時接続数』は分かりが良いんですね。

 それを伸ばさねばならない…という、会社の事情はわかるのですが。
 その為に遊びの幅が狭くなってしまっては、結局、コンテンツそのものの寿命を削ることになると思うのですけどねぇ…;
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コメント

  • 2016/08/19 (Fri)
    22:03

    やべぇ・・・超かっけぇ・・・!

    黒羊 #- | URL | 編集

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