独り言 その七百八十六

 大きいだけの鈴蘭です。

 今日は1月7日…人日(じんじつ)の節句。
 所謂『七草』の日でした。

 普段から少食の上に粗食の鈴蘭は、正月だからといって特別に何か食べたわけでもなく。
 胃を労るために食べる『七草粥』など、必要としないのですが…。

 そもそも、何故この日に『七草粥』を食べるのでしょうか?

 疑問に思って調べてみると…この『七草』という言葉は、元々は『秋の七草(女郎花、尾花、桔梗、撫子、藤袴、葛、萩)』を指す言葉なのだそうで。
 一説には、奈良時代の歌人『山上憶良』が歌に詠み込んだことが由来とされているとか。

 …はて、全く今の『七草粥』と結びつきませんね、コレ(´・ω・`)

 どうやら、現在の人日の節句の『七草』は、元々『七種』と書いたようで…。
 古代中国の『七種菜羹』…人日の節句に、野菜を煮込んだ羹(あつもの)を食べて、その年の無病息災を願う行事…が元になっているようです。
 日本に渡ってきて、『秋の七草』と言葉だけが交じり、『七種』が『七草』に変化した…と。

 因みに、古代中国では1日を鶏の日、2日を狗の日、3日を猪の日、4日を羊の日、5日を牛の日、6日を馬の日…とし、それぞれの日で、その動物を殺さない事としていたそうです。
 そして、7日の人日は人を殺さない日とされ。
 この日は、犯罪者への刑の執行が控えられたのだそうです。

 人の健康を願う日に、人を害する行為は避けたかったのかもしれません。

  …節句…というのも色々なんですね…(´・ω・`)



 人を害さない…そんな日に思います。



 日々、緊急事態に遭遇し。
 『敵を倒す』ことに明け暮れる仮想世界の私達。
 世界を救う為に、巨大な悪と向き合うことすら日常としています。

 かつては、初めて降り立った未知の惑星…ナベリウスの森で、不意に現れたダガンに狼狽していた自分が嘘のようです。

 あれから幾多の死線を潜り抜け、経験を積んで来た私達は。
 最早、ダガンを見て慌てることも無くなりました。

 …本当に、随分と立派になったもので。
 あの頃を思い返すと、よくぞ今の姿にまで…と、感心してしまいます。



 …しかし、ふと思うのです。



 新しい惑星に降り立った、アークスの私達。
 あの頃の私達は、探索者でした。

 未開の地を切り拓いて、困難を乗り越えて進む。
 それは未知を既知にする楽しみであり。
 先が見えない…ただそれだけの事で、喜びを感じていました。



 それが、いつの頃からでしょうか…?
 私達は使命のために戦う、兵士となりました。



 アークスが『ダーカーの殲滅』という目標を掲げている以上、戦闘行為は避けられないでしょう。
 いざ戦闘となれば、負けは許されません。

 何より負けない為に。

 …ただただ、それだけの為に。
 兵士となった私達は、いつしか…先の見えない喜びを、厭うべき不確定要素として、避けるようになってはいないでしょうか…?



 人日の節句。
 常に親しくすればこそ。
 たまには立ち止まってみてもいいのではないか。
 …そんな事を思った鈴蘭です。



■コメントのお返事
 …また後ほど。
>黒羊さん
コメントありがとうございます。

 そうですねぇ…。
 今後どうなるのか、どうするのか。
 それは、売れるかどうか…それを見てのことなのかもしれませんね(´・ω・)

 …ただ、売る為に面白くする、という展開は…1ユーザーとして、安易にはして欲しくありませんね;



>.comさん
 コメントありがとうございます。

 この様な辛気臭いブログに、ようこそおいでくだされた(ノ・ω・)ノ バンザーイ

 『迷惑』の基準が何処にあるのか。
 誰と当たるか分からない、パブリックマルチであれば。
 それは、事前には知りようがないものです。

 なので。
 自身が望み得る、最高の状態を。
 そうすることで、自身の『誠意を見せる』…それが、マルチの今ではないかと思います。

 …ただ、仰るように…相手にそれを求めるのか。
 求めるべきなのか。

 相手を『誠意が足りない』と、切って捨てるのは簡単です。
 しかし…そうすることで、何が変わるとも思えません。

 …これは個人的な印象ですが。
 示される『誠意』の出来不出来にこそ、価値が求められ。
 それが如何にして示されたか…大元の部分への理解が足りないようにも感じます。

 パブリックマルチの仕様上、相手への理解を深めるには、足りないものが少なくありませんし。
 それが、今を作ったのかな…とも。

 コミュニティの性質にもよりますが。
 時間を掛けられる分だけ、その不足を補ってもいけるかと思います。
 それもまた、ネットワークゲームであるからこその事ではないでしょうか(´・ω・`)?

 …何か、いきなり説教臭くなってしまい、申し訳ありませんでした;
 このような鈴蘭でも宜しければ、またお越し下さいまし。
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コメント

  • 2016/01/08 (Fri)
    06:01

    ソレを皆に要求するのは間違ってるのかもしれませんが、もうちょっとトラブルや失敗を楽しむ余裕があっても良いんじゃないかなぁと思う時がありますね・・・。
    ツイッターの呟きとか見てると。

    黒羊 #- | URL | 編集

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