独り言 その七百七十一

 大きいだけの鈴蘭です。

(´・ω・`)
…。


) ) ) 〒 〒 ( ( (
(`・ω・´)
むっ!?


 …という訳で。
 昨日は手に入れられなかった『クロス』ですが。
 近所のショップに急遽入荷した情報を掴み、無事に手に入れることが出来ました。

〒 〒
(´・ω・`)

アンテナを張っておいて正解だったな…!




 待てば海路の日和あり。
 …そんな一日だった鈴蘭です。



■考えすぎ?

 馬鹿 ばか
 相手の思考の鈍さ、行動の軽率さを見下して、侮蔑する言葉。

 …誰もが知る言葉ではありますが…。
 その用法、語源は、私達が知るほどには一様ではありません。

 よく、関西の人にとって『馬鹿』は強い侮蔑の言葉であり。
 一方で、関東の人にとっては関西のそれに比べて軽く、むしろ親しみを込めた言葉である…と、言われています。

 私は関西人ですが、確かに『馬鹿』と言われることには強い侮蔑を感じ、抵抗を覚えます。

 同じ言葉であっても。
 使う人、受け取る人がそれぞれに解釈を持ちます。

 発してから『そんなつもりではなかった』…では、遅く。
 先んじて、常に気遣う事が相手との信頼関係を築くのだと…。
 そう思います。



 …ところで、この『馬鹿』という言葉。
 語源は諸説ありますが…中でも広く知られているのが、史記の『指鹿為馬(しかをさしてうまとなす)』の故事でしょうか。



 秦の2代皇帝・胡亥の時代のこと。
 胡亥の信任をいいことに権力をふるった宦官の趙高は、謀反を企みます。
 しかし、宮廷には対立する者も多く、誰が味方なのか分かりません。
 そこで、廷臣のうち自分の味方と敵を判別するために、趙高は一策を案じました。

 彼は宮中に鹿を曳いてこさせ、『珍しい馬が手に入りました』と皇帝に献じたのです。

 皇帝は怪訝に思い、趙高を始めとした廷臣に『これは鹿ではないのか』と尋ねます。
 しかし、趙高が左右の廷臣に『これは馬に相違あるまい?』と聞くと、彼を恐れる者は馬と言い、彼を恐れぬ気骨のある者は鹿と答えました。

 後に、趙高は鹿と答えた者をすべて殺したのだそうです。

                                       【出典:Wikipedia



 …さて、このお話の中。
 『馬鹿』と言われるのは誰なのでしょうか?

 この後まもなく、皇帝であるはずの胡亥は廷臣の専横に荒廃していく国を顧みること無く、秦を滅ぼしてしまいます。
 一方の趙高は、『指鹿為馬』の策まで用いて味方を増やそうとし、クーデターを決行しますが…賛同者を得られずに失敗…惨めな最後を遂げます。

 果たして『馬鹿』とされるのは…
 胡亥でしょうか?
 趙高でしょうか?
 鹿を馬と偽った廷臣でしょうか?
 鹿を鹿と言った廷臣でしょうか?

 …後世に生まれた私達は、彼らが生きた時代とは違う価値観を持っています。
 そして、すべての結果を踏まえ、その時々の事象を高所から俯瞰するように、一望できます。

 …いえ、一望できてしまいます。

 そうして私達の価値観で、過去の事象を切り抜いてしまえば。
 その時々の人の思いまでをも、切り抜いてしまいかねません。
 
 人を『馬鹿』と評する私達。
 その私達の方こそが考えが足りず、見るべきを見ていないのではないか。
 『指鹿為馬』の故事を笑う私達こそが、まさに…。

 …そんな事を考えた鈴蘭です。



 これは、遠い過去を振り返るばかりに当て嵌まる訳ではないこと。
 …そうは思われませんか?



■コメントのお返事
 …また後ほど。
>黒羊さん
 コメントありがとうございます。

 ネットワークゲームの大事であり。
 大事と理解しながらも、いつの間にか疎かにしている事。

 往々にして、ゲームのシステムが人を超えて存在しているかのように感じる事もありますが。
 本来、ゲームというのは…コミュニケーションツールの一つであろうと思います。

 それは人が使うべき道具であって。
 人を使うための手段ではないだろう…と。



 …道具に使われること無く、というのであれば。
 人を求めて幅を広げるのも、また選択のうちかとも思いますぞ(´・ω・`)
スポンサーサイト

コメント

  • 2015/12/18 (Fri)
    00:37

    仰る通りで言葉というのは発する方にも自由があれば、受け止める側にも自由がありますよね。
    「相手が意図をくみ取ってくれなかった!」逆の立場からすれば「あなたの意図はこうなんでしょ?」と。
    相手のせいにするのは簡単なことですけど、そうはならないように努力していきたいですね。

    言葉というものは、意味や成り立ちだけ理解していれば上手く使えるかと言うとそうでもなく、言葉の半分はきっと使う人の感情で構成されているから、そこらへんの解釈が難しいんでしょうね。
    本の虫のような人が使う言葉よりも、外に出て人と遊んでいる人の方が心に突き刺さる言葉を発したり、あるいは人の事を良く理解できるのは、そういうことなのかなとか、私はそんなことをブログで考えようかなと思っていたところですw

    オードリー #LkZag.iM | URL | 編集
  • 2015/12/18 (Fri)
    04:34

    (´・ω・`)時には郵便ポスト、時にはgk、時にはアンテナ・・・なかなか高性能なクマアタッチメントね・・・

    ery #- | URL | 編集
  • 2015/12/18 (Fri)
    06:06

    今回の話は私にはつらい・・・・。
    私は本当にもう失言の多い男で・・・発してからそんなつもりじゃなかった、って感じになる事が多い人間でして・・・。
    気をつけなきゃなぁと思っていても、そんな事ばっかりです。
    今も何かしてそうな気がしてビクビクしています。
    もっと気遣いのできる人間になりたいものです。

    黒羊 #- | URL | 編集
  • 2015/12/18 (Fri)
    11:11

    後半の深い内容について自分で考えてたらなんかうまくまとまらなくなってしまったので割愛したいと思いまs(

    ただこういった侮辱の言葉を気軽に使わないよう気をつけていきたいのはもちろんのことですが
    相手から言われた時の時の状況や相手の口調から「本当に侮蔑されている」のかどうか判断するのも大事ですよね・w・
    やっぱりテンションが高くなったり、酔ったりしてるとつい(ほんとは良くないんでしょうけど)ぽろっとみたいなことってあると思いますし・・・

    最近では「煽り耐性」なんて言葉も聞いたりしますし、難しいですなぁ(´・ω・`)


    クロス欲しいけど最近eSPORTSの方にもハマっていてiPadも欲しい・・・。
    クリスマス、自分のプレゼントはどちらにするか必死に悩みながら
    今日も自炊で昼食をケチっていくスタイルです(`・ω・´)

    るのー #- | URL | 編集
  • 2015/12/19 (Sat)
    16:13

    なかなか難しいものだよね・・・

    言葉は凶器とも思っているかな。

    1対1であるのであれば、話込めばお互いを
    理解しあえるものではると思うけど。

    1対多数であれば、また話は別で
    ここ最近思うのは、その多数に気づかぬうちに
    発言してることに、気を使っている人が少ないなと。

    気にしすぎ!って言われるかもしないけど
    無神経と気にしないでは意味が違うからね(´ω`)

    世知辛い世の中ニャウ・・・!

    Esuteru #- | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する