独り言 その四百八十三

 大きいだけの鈴蘭です。


 先日、フレさんから或るお話を伺いました。

 そのフレさんは、普段あまりクエストに行くことがなく。
 時間が合ったとしても、緊急を休みがちです。

 このスタイルには、以前から多少の引っ掛かりを覚えていたのですが…。
 鈴蘭とは活動時間帯が違うこともあり。
 見える範囲だけの印象か…と、判断を保留していました。

 しかし、先日。
 ご本人から、こうしたスタイルの『何故』の部分を話してくださいました。

 …その理由は至極単純で。
 それだからこそ、深い意味を持つものでした。



 いわく、『クエストに行くのが怖い』と。

 そのフレさんは、正確には『SHの防衛系緊急クエストの雰囲気』が怖い…としていましたが。
 これは、『クエストを失敗できない』という重圧と。
 自分が足手まといとなった時、周囲から『不要』と思われたら…世間から後ろ指を指されるようになったら…という未来への不安。

 今のスタイルは、これらに起因している…そうおっしゃいました。

 …これを聞いて、ふと懐かしく思った鈴蘭です。



 以前、この独り言でも触れたように思いますが…。
 PSO2を始めるより前、鈴蘭はPSP版の『ファンタシースターポータブル』をオンラインゲームとして遊んでいました。
 鈴蘭にとって、初めてのオンラインゲーム。

 勝手の分からない鈴蘭は、オンラインでPTを組むといっても特に人と関わることもなく。
 ソードを担いで、専らソロでクエストをクリアしていました。

 …ただゲームをクリアする分には、それでも不都合は感じなかったのです。


 しかし、そんなスタイルも。
 高難易度クエストの受注条件を満たしたところで、一つの壁の存在を感じました。

 自分の半端な腕では、ソロでのクリアが難しくなってきたのです。

 元より一人で始めたゲームです。
 これ以上、続けたところで楽しくはないか…と、辞め時を計り始めるようになっていました。

 …そんな時です。
 支援を信条とするFoの方に出会ったのは…。

 その方にクエストに連れ出されるようになって。
 オンラインゲームで遊ぶという事が、どういう事なのか。
 その時になって、ようやく分かったような気がしました。



 以来、鈴蘭の基本スタイルはFoとなったのです。

 ロッド一本で、方々を流して回る一人旅。
 …それは『かつての自分自身』を捜す旅。

 何処かの誰かもまた、かつての鈴蘭と同じように。
 この世界を知らないままに消えようとしているかもしれません。

  もう少しだけ、先を見てみませんか?

 出来ることなら、消えてしまうその前に。
 そう声をかけられるのなら…とも思います。

 …かつての自分が、そう声をかけられたように。



 貴方が壁の前に立ったというのなら。
 周りを見回してみてください。
 後ろを振り返ってみてください。

 そこには、貴方ではない貴方自身がいるかもしれません。

 貴方がそうして悩むように。
 誰かもまた、悩んでいる筈で。

 …悩みを知るからこそ、貴方ではない貴方自身に出来ることがある。
 そうは思いませんか?



■コメントのお返事
 …また後程。
>ナイトワイズさん


 コメントありがとうございます。
 レアの価値を決めるのは、自分自身。
 市場の価格がレアの価値…とばかりは、言えないと思います。

 知ることで深くなる悩み。
 これは、それそのものであるようにも。



 知る過程にこそ、レアの価値を決めるものがあるのかもしれませんの(´・ω・)=3
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コメント

  • 2014/10/21 (Tue)
    09:16
    はじめまして

    はじめまして。
    先日はブログにコメントを残していただき、ありがとうございます。

    防衛系緊急クエスト、初めての方には高い壁なのかと思います。
    私も何度も参加していますが、ごく稀に酷い言葉を使ってくる人も見かけます。
    以前フレンドを一緒に参加した時にもフレンドがうまく立ち回れない状況があり、白チャで言ってた人がいました。
    PTチャットで「気にしない、大丈夫だから」とフォローをしつつ、塔も一つも壊れずにクエストは無事に終了。
    終わってから別PTの方達から、「さっきのは気にしないようにね」、「たまにいるから、ああいうの」など、フレンドを励ましてくれました。
    お陰でフレンドは今でも率先して参加、その方達には今でも感謝をしています。

    誰にでも失敗はあります、その時に誰かが手を差し伸べてあげられたらといつも思っています。
    鈴蘭さんのフレさん、きっと周りに優しい方がいると思います。
    一歩でも前に踏み出せたらと願っています。

    月神セレナ #- | URL | 編集
  • 2014/10/21 (Tue)
    17:43

    壁|ω・`)ノ ヤァ
    壁|ω・`) ヨコガガラアキダヨ

    自分が見えてる範囲にだけ壁があったけど、
    視点を変えれば壁じゃなくてゴミが積み上がってるだけ。
    しかもちょっと回り道をすれば薄っぺらい積まれ方。
    横を通る方法はいくらでもあった。
    …個人的な今のネトゲの壁なんてこんなもんだという印象が。

    ゴミとは「不必要過ぎるプライドと押し付けのマナー」、
    そして、「目的の押し付け」が該当してると。
    私個人としては個々が簡単に出来るラインをやってれば
    何一つ文句は言いませんが…
    簡単に出来るラインすら下回る状態なら
    メンバーにぐらいは愚痴っちゃいます(´・ω・`)
    (具体例:バトル支援なTe/Boの私より特化クラスのくせに
    打撃低い人たちは…あ、勿論Guは別デス)
    しかしながら、面と向かって言うのは本当にやってはならない事を
    やってしまった相手、ぐらいです。

    ただ、今のネトゲプレイヤーの9割強はその「やってはならない事」に
    「弱い事」が含まれるという異常事態なのですよね。
    最近では別ゲーですが、純支援職相手に「攻撃しねーのかよ」と
    ホザいたという噂まであります。なんなのでしょうね。

    自分自身がやるべきことを見据えて行動すれば、結果についてきます。
    数値だけで決める異常さは、出来れば某戦争クソゲーだけに
    留めておいて欲しいと思いましたまる(’’

    兎 #- | URL | 編集
  • 2014/10/21 (Tue)
    21:55
    手をさしのべて欲しいわけじゃない

    多分永遠に平行線になりそうなテーマではあります。

    これは自分の考え方の表明なので人へ求めるものではない事をあらかじめお断りしておきます。

    これはアップデートの度に起こる事なのですが、新しいエリアやクラスが実装された後に「はじめて触れる」のは人それぞれタイムラグがあります。現在の状況では実装後24時間を待たずに攻略情報が流れる有様で、時間・回数に制限があるクエストなどは「何回回しました」などとロビーで喧伝される始末です。とてもじゃありませんが「はじめて触れて」楽しもうという雰囲気ではありません。
    教える方は抵抗ないと思いますが、失敗しながらでも自分で攻略したい人には余計なお世話でしかなく当然一緒に行こうと思う事もありません。

    壁は高いですが超える価値はあると思っていました。ただ、最近の状況を見るとその価値があるのかどうか疑問に思えてきています。

    すかいふらっしゅ #- | URL | 編集

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