メンテが明けて。
350万ID記念のブースト期間が始まりました。
鈴蘭の活動時間帯で言えば、今週は予告分のエルダーさんのお出迎えは出来そうなので。
そこはかとない、淡い期待を持ってもいるのですが…。
…望み過ぎてもねぇ(´・ω・)
出るも出ないも運次第。
個人の努力の外にあるものですし。
ここは、ゆるりと構えるのが良いでしょうね。
『ブーストだから』
そんな理由で動くばかりでは。
いつしか、自分の遊びが出来なくなってしまいそうですから…。
■考えすぎ?
太公望。
この呼び名は死後に贈られた名前で、実際の名前は呂尚と言うそうです。
紀元前11世紀ごろに活躍した周の軍師で。
後に伝えられる兵法書の多くに仮託される、伝説的な人でもあります。
逸話として有名なのが…。
周の文王が、占いで『狩りに出れば獣ではなく人を獲るだろう』と言われ出掛けた先で出会ったのが、太公望だと言われています。
この時、太公望は釣り針のない竿で釣りをしていて。
文王が『それでは、魚は釣れないではないか』と言うと、『私は此処で天下を釣っているのだ』と答えたとか。
自分を必要とする人物、自分が必要とされる時機を待っていた事を例えた逸話でしょうが…。
この逸話のように、天運や天命を待つだけ…という程に、人事を尽くせるものなのか。
凡人の鈴蘭には、想像のつかない境地です。
下手な考え休むに似たり、などと言いますが…。
自分に出来る範囲の事で、最善を尽くすこと。
例え範囲が狭くとも。
自分に出来ること、出来ないことの見極めが重要で。
その範囲を越えて思い悩む事が、下手な考えなのでしょうね。
とかく人は、自分の出来ることを他人のそれと比べてしまうもので。
出来る事が少ない事を『劣っている』と感じてしまいがちですが。
自身で出来る最善であるのかどうか。
そこにこそ意味があるもので。
本来、人と比べて優劣を決めるものでも無い…と、思う鈴蘭です。
目に見える成功は、結果に過ぎず。
それそのものは、目的とは違うようにも思います。
目的…自身が最善を尽くして求めるもの。
そこに結果が伴うのであれば、それに越したことはないのでしょうが。
…結果と目的。
果たして、どちらが貴方にとって大切でしょう?