独り言 欠番

~節目を前に独り言~
 奇しくも、節目を前に時間が出来て。
 これまでを振り返る、ゆとりが生まれました。

 …これも何かの巡り合わせかもしれません。
 最早、詮無いことではありますが。
 思うところを独り言。



 …ここに来てから、早2年が過ぎましたが。
 仮想とはいえ、現実と変わらない、人との繋がりというものに触れることが出来。
 考えさせられる数々の体験を経て、今に至ります。

 長いようで短かった2年。
 その中に、一つの引っ掛かりを覚えています。

 …その象徴たる部屋での一時。

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                   (C)SEGA


 打ち捨てられ、人々から忘れ去られたかのような部屋の隅。
 そこには、此処に在った過去が、幻ではないという証が記されています。

 過去が積み重なって、今へと繋がる。
 これは、その形を見るかのようです。

 …もっとも。
 捨てた人達にとってのソレは、もはや顧みるだけの価値もないものなのでしょうね。
 ものの価値は人によってマチマチで。
 時間を掛けて積み上げてきたとしても、それが何であるのか…当人たちですら曖昧に感じていたでしょうから。

 たとえそれを、ただの一言で打ち壊したとしても。
 古びたガラクタを見るように。
 さしたる感想も出ないのかもしれません。

 …しかし。
 崩れ落ち、散らばってしまった、古びたソレらは。
 皆を、自身を、形作ってきた時間の欠片。

 それら全てを押しやって。
 忘れた。
 要らない。
 …そういうのなら。

 せめて私達が覚えおきましょう。
 私達が思い出として言葉にしましょう。
 きっと、それが私達が大切にする、「何か」なのですから。

 かつての引っ掛かりを忘れずに、先を望む。
 …そうして、独り言を呟き続ける鈴蘭です。
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