梅雨も定かではないリアルでは、日中最高気温が早くも30℃越え…などと言われ。
あっという間に梅雨を通り越して、真夏のような有り様です。
…そんなリアルとは対照的に、PSO2ではナベリウスの雨が今なお降り続いています。
鈍色に染まった仮想の空を見上げても、一向に晴れ間は見えてきません。
何れ、この雨も上がるときが来るのでしょうが…。
雨上がりに架かる虹。
目にする機会に恵まれた方もいるかと思います。
この雨の先に、美しい虹を見る。
しかし、そのためには自身が仰ぐ太陽に背を向け。
空を見上げて、望まなければなりません。
雨雲の向こうに在るであろう、太陽にばかり意識が向いていては。
たとえ雨が止み、空が晴れ渡ろうとも。
どんなに望んでも、虹は見えてこないのではないでしょうか。
■考えすぎ?
最近、ブログでお付き合いをしている無桜さんの悩みを拝見して、少し思うところを独り言。
職で為すべき事、周囲から求められる役割。
それと、自分のしたいこと、出来ることを天秤に載せて。
そうして釣り合った所が、自身のスタイルというもであろうと思います。
…しかしながら。
とかく、火力優先で職の最適化が進められる昨今。
個人レベルの育成は、ベースとなる構成に火力をどれだけ上積みできるか…というのが、一つの目標になっているように思います。
前衛においての火力上昇は、敵の殲滅効率を上げる最も単純な解答でしょうが。
後衛においての火力上昇は…果たして、最適解足り得るのでしょうか?
…これは、私にはよく分かりません。
ただ…少なくとも私の在り方は。
世間で言われる『最適解』ではないかもしれませんが。
私の考える『最善』であろうと信じています。
鈴蘭の本職はFoです。
それも、PSO2には珍しいと言われる、バッファータイプ。
味方の回復、支援が信条です。
『このゲームに必要なのか?』…そんな声は聞こえてきます。
確かに、このゲームにおける支援効果は微々たるもので。
そんなものより攻撃を…という意見が多数派でしょう。
ただ、鈴蘭の場合。
ご一緒する方達の多くが前衛で。
この方達が敵の攻撃を防御/回避するタスクを、鈴蘭の回復で肩代わりできるのなら。
鈴蘭一人が周囲の回復に専念することで、全体の殲滅効率を上げることに繋がる筈です。
…これは、一人の火力を突き詰めるスタイルとは違います。
ここでは、回復を例に挙げましたが。
他にも、雑魚の誘引などで前衛の視界を広げる…そんな支援も有り得るのではないかと思います。
…必ずしも、火力に拠らない遊び方。
誰かに『これが楽しいのか』と問われれば。
鈴蘭は迷わず、『楽しい』と答えられますが。
これは、必ずしも万人が持ち得る解答ではないでしょう。
故に、鈴蘭が信じる『最善』です。
自分のスタイルに悩んでいるというのなら。
まず、自分が何をしたいのか。
立ち返って、そこから考えはじめるのも良いかも知れません。
もしかすると。
忘れていた、自分だけの『最善』が見つかるかもしれませんから。
■コメントのお返事
…また後程。
コメントありがとうございます。
今のように余所見しつつ、ロビーでニコ生を試聴しても。
映像を見たリアクションがズレたりして…醒めた雰囲気が漂っているようにも思うんですよね…;
ロビーのスクリーンで放送する事に、技術的にどれだけの困難が伴うのかは素人に分かりませんが。
出来れば実現して欲しい…と思います。
ただ。
ロビーでの動画再生を実現したとしても、vitaのユーザーが恩恵に預かれない形には変わりが無いので。
もう一歩進んで、皆が同時に楽しめる形…というものを、実現して欲しいですね(´・ω・`)