独り言 その二百九十九

 大きいだけの鈴蘭です。

 先日、天気予報で桜前線の話題が出ていました。
 まだ2月にもなっていないのに、桜の話…と呆れる一方で。
 春が近づいている…と、心浮き立ち、桜を待ち望む自分を感じました。

 日本人は桜に無常を感じ、愛してきたと言われます。
 無常…『無常観』とは、常に留まることなく移ろい、変化を続ける様を指すそうで。

  桜の下にて春死なん その如月の望月の頃  西行法師

 こうした歌に代表されるように、桜と人の儚さを無常として、古来から日本人は美しさを感じてきたとされます。

 対して、西洋では『永遠性』の追求が一つの美とされてきたそうです。
 時間が流れようとも、変わらず在りつづける…そこに完成された美しさを感じるのだとか。

 …そこで、ふと思いました。
 このゲームの中では、どうなんでしょう?

 時間の流れ、時節の変化があるとは言え。
 現実のそれと比べれば、変化に乏しい仮想現実。
 変わることのない、昨日のような今日が訪れる場所。

 時間が止まったかのような、この空間で。
 移ろう美しさ、変わらない美しさとはなんでしょうか?

 数字に表れる変化には、達成感を感じるものですが。
 この仮想現実の終わりを迎えた時。
 それは果たして、どのような形で心に残るのでしょうか。

 ただ数字で語るに足りる、記録でしょうか?
 それとも、自身の感情を揺り動かすような思い出?

 時間の流れが止まっている中に生きているからこそ。
 人の形が、在り方が、移ろいが見えるように思います。

 ゲーム内で数字として得られるものは。
 誰もが手にし得るもので。
 これは目的ではなく、一つの手段だと考えている鈴蘭です。

 誰もが同じくするものがある。
 だからこそ、人との関係の始まりに来る、手段足り得るもの…と。

 有価値の判断は人それぞれですが。
 変わらず在り続けながら、それでいて移ろいゆくものを求めるのが、ネットワークゲームの醍醐味なのかもしれない。
 …そんな思いを漠然と覚えました。



 いつにも増して、伝えきれているか謎な文に…(´;ω;`)
 文章を書くって難しい…。
 
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コメント

  • 2014/01/28 (Tue)
    17:48
    No title

    こんにちわ。


    ゲーム内で数字で得られるもの・・・・。自分が思いついたのと同じであれば確かにその通りだと思います。
    それを目的にしてる方もいらっしゃるでしょうし楽しみ方は人其々だと思いますので・・・私個人がどうのこうのとは・・・。

    しかしながら数字で得られる満足であればオンラインである必要はあるのかな?って気がしないでもありません(´・ω・`)
    PSO2が好きだという前提は置いといて。


    せっかくネットワークで繋がってるのだもの・・・と、たかがゲームと言われればそれまでですが、視点を変えてみると今までとはまた違うなぁなどと記事を見ながら思った次第なのです。


    機会あれば是非お話などさせて頂ければ幸いです。
    ・・・イオ横丁に行けばいらっしゃるのかな?

    eren #HfMzn2gY | URL | 編集
  • 2014/01/28 (Tue)
    18:47

    そう考えるとセンチメンタルな気分になりますにゃぁ
    全ての根源は気持ちよさではないか!と思う我輩です。根源とは何ぞやと言われたらお手上げですが、

    白ノ衣 #- | URL | 編集

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