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独り言 その二百二十八

 大きいだけの鈴蘭です。

 紙に「●」と書いて。
 「これは、『黒い丸』です」
 …と、準備した答えを繰り返し教え聞かせるだけなら、単純です。

 ただ、そんな風に教えられた人が、コレが何故『黒く』て『丸い』のか。
 その理由を人に問われても『そう教えられたから』となってしまいます。

 紙に「●」と書いて。
 それが何故書かれたのか、何故『黒い』のか、何故『丸い』のか。
 答えに至る、その思考を組み立てる方法を教えるのは、簡単ではありません。

 仮に組み立て方を教えたとして。
 出題者が準備した正解の通りの答えが出るものなのか、それすら分かりません。
 「いや、これは『世界』だ」
 そう答える人が出てくるかもしれません。

 必要と考えた鈴蘭は、それを提示してはみましたが。
 果たしてこれは、此処にほんとうに必要なものなのか。
 それを私は確信していません。

 当たり前が、当たり前として通用するのであれば。
 それで皆の中の全てが完結するというのであれば。

 これは不要となる考えでしょう。

 四角い穴に、大きな球を収めるとして。
 球を通すのに十分な大きさの穴であれば、問題はありません。
 …では、球が大きすぎたら?

 どうにかして穴を広げるんでしょうか?
 球を削って小さくするんでしょうか?

 何れを選んでも、どちらかが本来の形を失うことになります。
 どちらの形も失わずに…という方法はあるかも知れません。
 ですがそのためには、四角い、丸いという概念そのものを変える大きな思考の転換が必要です。

 何故四角いのか。何故丸いのか。
 そもそもこれは、形が決まっているものなのか。

 目に見えるものが、目に見える通りの姿をしているとは限りません。
 …複雑な世界。
 これを全て知るには、人はあまりに矮小ですが。
 ただ、世界を知るのは自分自身に他なりません。

 その意味を考えることが、一つの手だと信じます。





 んー…、何とも…自分勝手な…;



■コメントのお返事
 以下の続きからどうぞ。
>雛さん
 コメントありがとうございます。

 フレさん…。
 画一的ですよね;
 有り難いことに、鈴蘭にはフレンドリスト上限までフレさんがいます。
 では、このフレさん達全員と同じ付き合いをしてるのかと言われれば、否です。

 名刺交換の要領でカードを交換して、以来ほとんど接点の無い方もいらっしゃいる一方で。
 毎日のように会い、近況や意見交換をする方もいらっしゃいます。
 それら全てが等しく『フレンド』と呼ばれるのには、違和感を覚えますね;

 実の処。
 先の記事のご不幸のあった方と鈴蘭は面識がありません。
 ゲーム内でどんなキャラクターで、何という名前なのかも知りません。
 しかしながらブログを通じて知り合い、コメントでお話もさせて頂き。
 顔は知らなくとも、下手なフレンドより顔の見える、フレさんではないフレさんのような誰かさんになりました。

 人との繋がりは形は曖昧で。
 その在り方にどのような価値を見出だすかは、当人達の問題です。

 厳密にはゲームを通じて知り合った訳ではないですし、システムが保証する関係でもありませんが。
 自分にとっての『フレさん』には違いないと思っています。

 …このニュアンスが、上手く伝わってくれているといいのですが…;


 雛さんの持論の方も楽しみにしてますぞ(´・ω・`)b
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コメント

  • 2013/10/11 (Fri)
    22:10
    No title

    私絵を習っておるのですが、始めたばかりの方は丸を描くにも中々うまくいかないのです。潜在的なものもありますが総じて練習して上達していくのです、思考もまた練習が必要なのだと思います。
    先生から聞いた話なのですが四角い物を丸く描く生徒さんがいらっしゃっいまして、注意なさらなかったそうなのです。その方がほかの場所で描いた際、四角いものはちゃんと四角く描きましょうと注意されたそうです。
    「こんなことを言われたのはじめて、表現だと思ってた」その話を聞いた時
    「あたりまえじゃん」と言われたそうです。

    決められた枠で試行錯誤するのが表現(その過程で枠を壊すこともありますが)、つまり普遍的なものはそれでしかないと仰っているだと思います。またそのアプローチの仕方も訓練されなければ上達はしないのだと思うのです。

    なんかまとまりのない文章ですいません、長文失礼しました

    白ノ衣 #- | URL | 編集

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