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独り言 その弐千壱拾六

 大きいだけの鈴蘭です。

 如何に『表現の自由』と言っても、社会への影響の大きさを考慮して、特定の思想に偏ったもの、過度に暴力的、性的なもの、犯罪を讃美するものは規制されるべき…という声があり。
 近年、アニメなどに代表されるサブカルの表現規制の是非を巡って、世界中で政治的な議論が繰り広げられてきました。
 
 確か、ロシアでは『日本のアニメは過激で青少年に害を及ぼす』として、作品のいくつかが発売禁止にされているんでしたっけ。
 日本でも『鬼滅の刃』の『遊郭編』の地上波放送を巡り、『女性差別的な内容で、地上波放送は相応しくない』と、反対運動が起こっているそうですね。
 好評を博した『無限列車編』も、暴力的ということで企画段階では映像化に否定的な意見があったようですが…。
 視聴者が限られる劇場公開ということで、その辺りの圧力を回避できたのだとか。

 個人的には、なんだかなぁ…と思いますね;

 その世界、その時代、その人間には、読者とは違う価値観があり、その違いこそが作品が訴えようとしているモノを際立たせるというのに。
 暴力が、差別が…と言いますが。
 それを判断する力を養うのが教育であり。
 それを遠ざけるのを、教育と言えるのか。
 こうしたものが青少年の育成に良くないというのなら、なぜ良くないのかを教えるのが大人の役割というものでしょう。
 否定、規制だけでは済まない話と思います。



 …思うのですが。

 

 政治的な解決が望めない現状に、経済界が動き出しています。


 要は、『描く事を禁止にできないなら、描いても売れないようにしよう』ということですね。

 なんというか…。

 それで世の中を変えることに、どんな意味があるのか、と。
 その流れの行き着く先は、平等の為に個性を認めない、非寛容な社会…。
 人が人である必要もなくなってしまう…そんな社会でしょうからね。

 …この方法は、良くないと思うのだけどなぁ…;

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