今日、NVIDIAのJensen Huang(ジェンスン・フアン)CEOの自宅キッチンから世界に向けて、RTX30世代のグラフィックボードの発表が行われました。
【速報】Nvidia:RTX30世代いよいよ初お披露目! “究極”のパフォーマンスや驚愕の新機能、対応ゲームやトレーラーも一挙紹介
— EAA!! FPS News 🇯🇵 いえあ/えああ (@EAA_tw) September 1, 2020
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事前のリーク情報では『RTX20世代の2倍の性能を誇る』とも言われていました。
正直、その話を聞いたとき『流石に盛りすぎでは…?』と眉につばを塗っていたのですが。
蓋を開けて見れば…。
RTX30シリーズはCUDAコア数が弾け過ぎぃい!!https://t.co/p9OL08uOZw pic.twitter.com/3otN7ISLOl
— 自作とゲームと趣味の日々 (@jisakuhibi) September 1, 2020
Ampere世代「RTX 30」シリーズまとめ。
— やかもち@ちもろぐ (@Yacamochi_db) September 1, 2020
・RTX 3090(23万円 / 3080の20%増し / 24GB VRAM)
・RTX 3080(11万円 / 2080の2倍性能 / 10GB VRAM)
・RTX 3070(8万円 / 2080 Ti超え / 8GB VRAM) pic.twitter.com/ZWaXe328RB
事前情報通りの性能に愕然。
技術の進歩とは、かくも早いものでしたか…。
比較対象がRTX2080TiどころかTITAN RTXになろうかという、とんでもない性能になっています。
しかし、んー…。
私に必要かというと…要らないかなぁ、と。
VRゲームを遊ぶ人にとっては魅力的なグラフィックボードになるんでしょうけどね。
今の私が遊んでいるゲームに、ここまでの性能を求められるものはありません。
FPSなどを遊ぶ上で、描画性能の高いグラフィックボードを使うに越したことはありませんが、2080Ti超えとなると…。
フレームレートを維持しつつ、最高画質で遊びたい…という人には良いでしょう。
でも、描画品質の向上にも良し悪しがあります。
演出がリアルになることで、視認性が低下することもあるのですから。
その意味では、このグラフィックボードは使いでがなく、私には贅沢です。
仮に、この先、RTX30の性能が必要となる、遊びたいゲームが出たとして…。
2070で動かすことを前提に組んだ今のパソコン様ではCPUの処理が追いつかず、ボトルネックが発生し…RTX30の性能を活かせないでしょう。
買うとなったら全取っ替えですね;
でも、そうなると気になるのが…。
ファウンダリーエディションでは、グラフィックボードを地面に対して平行に設置した際に、下から吸気して上から排気するという、空冷派泣かせの仕様になっているところです。
排気がモロにCPUクーラーの吸気口に当たりますからね。
MSIなんかがカスタマイズすれば、また違った機構になるのかもしれませんが。
次に作るとしたら、グラフィックボードを垂直配置にするか…或いはCPUクーラーを水冷にするかですかねぇ…。
しかし、このRTX30の登場は『PSO2:NGS』を待つアークスにとっては朗報かもしれませんね。
RTX30の発表後まもなく、既存モデルの値崩れが始まっているそうですから。
アップデートは楽しみだけど、パソコンの性能がちょっと不安…という人には、まさに買い替えのチャンスです。
PSO2を遊ぶに十分なグラフィックボードを、より安く手に入れられるでしょう。