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独り言 その壱千七百七拾四

 大きいだけの鈴蘭です。



 ハンマーかぁ。

 モンハンで苦戦する鈴蘭に『モンスターの動きを知るにはハンマーが良い』と言われ。
 『マルチでハンマーを使う人は上手い人のイメージがある』という評判も聞いて、触ってみようかと考え始めた鈴蘭ですが…。

 これまで、ただの一度も触ったことが無い武器なんですよね…ハンマーって…。
 近接武器の中でも、特に玄人向けのイメージがあって、私には縁遠い武器と思っていたのです。

 まさか、こんな形で縁を持つことになるとは…面白いものです。



■今日のニークス

 故事が好きな鈴蘭ですが。
 故事が故事として扱われるようになった始まり…というものはあるのでしょうか。
 先人の知恵を後世に伝えようと思いたち、それを実践しようとしたのは誰なのでしょう?
 今更ながら、そんなことを疑問に思いました。



 歴史というものが系統立てて編纂されるようになったのは、司馬遷が『史記』を著して以降とも言われます。
 『歴史』というジャンルを切り拓いたのが、古代ギリシアのヘロドトスとされ。
 『歴史』を記録として残すのに相応しい形に整理したのが、古代中国の司馬遷なのだとか。

 その司馬遷が著した『史記』の中に収められたお話の中には、故事の由来となっているものが数多くあります。
 しかし、秦〜三国時代における故事とは『法律に準ずる先例』とされており、今日の私たちが扱うことわざ的な故事とは違う意味があったらしく。
 私たちが扱うような故事の多くは、人の間で遣り取りされる生きた言葉であったようです。

 司馬遷は不運にも刑罰により身体を損ない、そのことで権力を振りかざす人間と、それを許容する社会に対して複雑な思いを抱えていました。
 その境遇から、彼は暗殺者や犯罪者といった反社会的な人間であっても、その生き方に見るべきものがあると感じた人間は取り上げ、史記に記しています。
 当時のそうした人間の事績は、伝える人が居なくなれば消えてしまう言葉でしか語られません。
 司馬遷はその言葉を拾い集め、文字にして残し、後世に伝えようとしたのです。
 そうして、時代の波に飲まれて消えるだけであった人々の個人の記録…伝記を書き記し、歴史というものが国や権力者だけのものではないと訴えたことが、後世、彼の揺るぎない功績の一つとなりました。

 …。

 こうしたことを思えば。
 伝えたい、とする人が居てこそのことでもありますが。
 学びたい、とする人が居てこそのことでもあるのでしょうね。

 学びたい、とする気持ち、姿勢…。
 そんなものを、私は忘れてしまっていないかなぁ…と。
 ふと、そんなことを思った鈴蘭です。

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