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独り言 その壱千七百壱拾五

 大きいだけの鈴蘭です。

明太コンポタ…(´・ω・`)
©2017 SANDLOT ©2017 D3 PUBLISHER


 地球防衛中に見かけたお店の一つですが…。
 何気に芸が細かいことに驚きです;
 PSO2にも同じように東京フィールドにコンビニなどがあり、コラボ企画で現実の店舗とリンクしたりしていましたね。

 撃ち合いに際しては、被弾を防ぐ壁以上のものを求められることのない、単なるオブジェクトに過ぎません。
 ここまで作りこむ必要などありはしないでしょう。
 作りこんだところで、戦いの最中に細部まで見る人などそう多くはないでしょうから。

 でも。

 世界はこうしたありふれた、小さなパーツが組み合わさって出来ているのです。
 『大体こんな感じ』という、ぼやけた形では掴みたくても掴めません。
 それを大事にしているようで。
 こうした細やかさは、個人的には非常に好もしく思います。



■考えすぎ?

 Twitterのトレンドに、麻薬に関するキーワードがあるのを見かけました。
 どうやら芸能人が逮捕されて注目を集めたようですね。
 その辺の事情に疎いので、それそのものについては思うところのない鈴蘭ですが…。

 麻薬…かぁ。

 人と麻薬の出会いは石器時代にまで遡ると言われています。
 その当時の人は、自生するケシを見付けても有効に活用する術を持ちませんでしたが、紀元前数世紀頃のヨーロッパにおいては宗教儀式や医療に用いられるなどしていた歴史があるようです。
 東アジアでは三国志の主人公の一人である曹操の主治医、華佗(かだ)が麻酔を用いた外科手術を行ったという記録があり、これが世界最古の手術例ともされています。
 中国では華佗は『神医』として崇拝の対象になるほどの高名な医師です。

 しかし、彼の名前は中国式のものではなく、一説にはシルクロードを渡ってきた胡人(ペルシャ人)だと言われています。
 それに加え、当時の中国は儒教思想によって「如何なる理由であれ、身体を傷つけることは祖先に対しての冒涜である」とされていたこともあり、華佗の外科手術に関わる技術を継承する人はおらず…。
 また、曹操との不和の原因は当時の医師の社会的地位が低く、華佗の働きに対して曹操が十分に報いなかったからとも言われており、『神医』と称されながらも、彼の置かれた環境が決して恵まれたものではなかったことが窺えます。

 彼に関する著作は多いものの、曹操との不和が元で獄死した為もあり、彼の全てを伝えられておらず…彼が何を思って故国を離れ、遠く中国の地で医療に携わっていたのかは分かっていません。
 獄中で死を迎える直前、華佗は獄卒に自身の著した医学書を託そうしますが、曹操の怒りに触れることを恐れた獄卒はこれを断り…華佗は知識が悪用されることを恐れ、自身の手で本を焼いてしまったとも言われます。(諸説あり)
 この結果、中国で再び外科手術が行われるようになるのは千年以上も後のことになりました。

 もし、それを知ったら…華佗は何を思ったでしょうね。



 薬も技術も、使い方ひとつ。
 どれだけ優れたものでも、広まれば道を誤る人が現れます。
 そんなことはあってはならない、と華佗は考え本を焼いたのでしょうか。

 …なんというか…。

 現代において麻酔を用いた外科手術が当たり前になっている現実を見ると。
 華佗の行いは、人の善意を信じることが出来なかった末の悲しい選択、のようにも思う鈴蘭です。


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