大きいだけの鈴蘭です。
近年、携帯端末の普及によって、一般の人間が情報を受け取るだけでなく、情報の発信者になることが出来るようになりました。
写真や動画、音声、テキスト…それらを手元の端末一つで作成し、ネットにアップロード。
それを世界中の人間がリアルタイムで受け取り、共有する。
一昔前には考えられなかった事です。
今や情報は発信する人間と受け取る人間がダイレクトに繋がり、世の中で起きていることを知るだけであれば、第三者の仲介を必要としなくなりました。
…いえ。
しなくなりました…とする人も少なくありません、ですね。
旧来の大衆伝達とは、特定の報道機関による情報伝達を指すもので。
新聞や雑誌、テレビやラジオといったものを媒体としてきました。
人は言います。
携帯端末によって情報伝達が直接できるのであれば、報道機関など要らないのではないか…と。
それは…どうなのでしょうね。
報道機関の中立性、透明性が疑問視され、大衆に不信感を持たれ…その結果、政府や企業は独自に情報を発信するようになりました。
日本では、内閣府が会見のネット配信を独自に始めたのが挙げられるでしょうか。
アメリカでは、トランプ大統領が恣意的報道を繰り返す報道機関を毛嫌いしていると言われていて…。
演説を自身のTwitterに上げるなどしています。
大統領の言葉を和訳すると…。
後世、歴史に残るかも知れない光景。
こうしたものを目にすると、確かに報道機関など必要ないのではないかと思えます。
しかし、私などには、こうしたものが簡単に目にできる今だからこそ。
ありのままを伝えるだけでなく、情報の取捨選択をしてくれる何か…というものが必要と思います。
私には学がなく、流れ込んでくる情報の全てを理解することなど、到底できません。
世に溢れる情報の正誤を見定めることが出来ず。
誤ったことを、誤ったままにしてしまうことも珍しくないのです。
世の中のことを右から見た意見。
世の中のことを左から見た意見。
世の中のことを上から見た意見。
世の中のことを下から見た意見。
世の中のことを中から見た意見。
世の中のことを外から見た意見。
迂遠なことですが、それらを比べて初めてそれが何かを知り得るのです。
それらの中から一つを取り上げて、偏りがあるからと取り除いてしまえば…私が世の中を正しく知る手がかりの一つを失ってしまいます。
ネットワークゲームで人と遊ぶようになり。
私は、世の人の物の見方の多彩さを知り。
私は、世の人に比べ、物を見る力の無いことを知りました。
人の力を借りなければ、私は物を正しく知ることができません。
今の私の何もかもは、人の助けがあってこそ。
ゲームであれ何であれ…それに変わりはないのです。
報道機関への不信。
携帯端末の普及。
この二つを繋げて、正誤ではなく好悪で答えを急ぐのは…危ういと感じる鈴蘭です。
いやー…駄目ですね。
前提にしろ、結論にしろ、それに至る過程にしろ…。
スッカスカです;
こんなことだから…;;
近年、携帯端末の普及によって、一般の人間が情報を受け取るだけでなく、情報の発信者になることが出来るようになりました。
写真や動画、音声、テキスト…それらを手元の端末一つで作成し、ネットにアップロード。
それを世界中の人間がリアルタイムで受け取り、共有する。
一昔前には考えられなかった事です。
今や情報は発信する人間と受け取る人間がダイレクトに繋がり、世の中で起きていることを知るだけであれば、第三者の仲介を必要としなくなりました。
…いえ。
しなくなりました…とする人も少なくありません、ですね。
旧来の大衆伝達とは、特定の報道機関による情報伝達を指すもので。
新聞や雑誌、テレビやラジオといったものを媒体としてきました。
人は言います。
携帯端末によって情報伝達が直接できるのであれば、報道機関など要らないのではないか…と。
それは…どうなのでしょうね。
報道機関の中立性、透明性が疑問視され、大衆に不信感を持たれ…その結果、政府や企業は独自に情報を発信するようになりました。
日本では、内閣府が会見のネット配信を独自に始めたのが挙げられるでしょうか。
アメリカでは、トランプ大統領が恣意的報道を繰り返す報道機関を毛嫌いしていると言われていて…。
演説を自身のTwitterに上げるなどしています。
They are trying to stop ME, because I am fighting for YOU! pic.twitter.com/xiw4jtjkNl
— Donald J. Trump (@realDonaldTrump) September 28, 2019
大統領の言葉を和訳すると…。
今起こりつつあるのはアメリカの政治史上最大の詐欺だ。
デモクラッツ(民主党)は君達の銃を取り上げたいのだ。
彼らは君達の健康保険を取り上げたいし、
彼らは君達の票を取り上げたいし、
彼らは君達の自由を取り上げたいし、
彼らは君達の裁判官を取り上げたいのだ。
彼らは全てを取り上げたいのだ。
我々は絶対これをさせてはならない。
我々は泥沼の泥水を捨て去るために戦っている。
これこそが今私が行っている事だ。
我々が何故そうしなければならないか?
皆さんにはおわかりだろう。
何故ならば我々の国はかつて無いほどの危機に瀕しているからだ。
とても単純明快な事なんだ。
彼らは私を止めようとしている。
何故なら私が皆さんの為に戦っているからだ。
だが私は決して止められるつもりはない。
後世、歴史に残るかも知れない光景。
こうしたものを目にすると、確かに報道機関など必要ないのではないかと思えます。
しかし、私などには、こうしたものが簡単に目にできる今だからこそ。
ありのままを伝えるだけでなく、情報の取捨選択をしてくれる何か…というものが必要と思います。
私には学がなく、流れ込んでくる情報の全てを理解することなど、到底できません。
世に溢れる情報の正誤を見定めることが出来ず。
誤ったことを、誤ったままにしてしまうことも珍しくないのです。
世の中のことを右から見た意見。
世の中のことを左から見た意見。
世の中のことを上から見た意見。
世の中のことを下から見た意見。
世の中のことを中から見た意見。
世の中のことを外から見た意見。
迂遠なことですが、それらを比べて初めてそれが何かを知り得るのです。
それらの中から一つを取り上げて、偏りがあるからと取り除いてしまえば…私が世の中を正しく知る手がかりの一つを失ってしまいます。
ネットワークゲームで人と遊ぶようになり。
私は、世の人の物の見方の多彩さを知り。
私は、世の人に比べ、物を見る力の無いことを知りました。
人の力を借りなければ、私は物を正しく知ることができません。
今の私の何もかもは、人の助けがあってこそ。
ゲームであれ何であれ…それに変わりはないのです。
報道機関への不信。
携帯端末の普及。
この二つを繋げて、正誤ではなく好悪で答えを急ぐのは…危ういと感じる鈴蘭です。
いやー…駄目ですね。
前提にしろ、結論にしろ、それに至る過程にしろ…。
スッカスカです;
こんなことだから…;;
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