日本におけるパソコンゲームの草分け的存在であるNECのPC-8000シリーズ。
私自身は触れたことはありませんが、後にこれに続くことになる『PC-8801(ハチハチ)』、『PC-9801(キューハチ)』には馴染みがあります。
最近、『天気の子』を公開した新海誠監督がオープニングを手掛けたこともある、日本ファルコムのRPG『Y's』シリーズなどは、PC-8801で遊んだのが最初でしたっけ。
その後、MSXなどで展開したのを追っかけて…。
今にして思えば、子供の頃の私は『Y's』の後をついて歩いていたのですね;
…と、私のことはさておき。
後にNECはコンシューマーゲーム機開発事業に参入。
PCエンジン、PC-FXなどのハードを世に送り出し、一時代を築きます。
特に、CD-ROMを最初に取り入れたゲーム機がPCエンジンであった事を思えば、今のコンシューマーゲーム機へと続く道を切り拓いたのもまた、NECであった…と言えるかもしれません。
生憎とNECの事業は不振が続き、パソコンもゲーム機も市場から姿を消してしまいました。
今となっては、全ては過去のもの…。
…と、思っていたのですが。
【速報】NECパーソナルコンピュータ、ゲーミングPCブランド立ち上げに向け「プロジェクト炎神」を始動 https://t.co/00iryHa5dR #プロジェクト炎神 pic.twitter.com/waoRZfUrvy
— GAME Watch (@game_watch) August 5, 2019
NECがゲーミングPCブランドを立ち上げるそうです。
その名も『PC炎神』。
なるほど…コンシューマに拘らず、eスポーツを主眼に展開するとは今様ですね。
eスポーツというと、これまで海外のベンダーばかりが目立ち、国内には目ぼしいベンダーがありませんでしたものねぇ;
これを機に、他の国内メーカーやゲーム会社もこの分野に参入して活気づけば、面白いことになるかも…?
…SEGAはやらんのでしょうかな…。
まぁ、やりたいと言って出来るほど簡単なものでもないでしょうね;
ゼロからプロゲーマーの要求に応えたブランドを作るのです。
物を作るといっても勝手が違うでしょう。
でも…期待したいですね…。
■今日のニークス
今週も木金土の三連休。
ハンターランクを上げにモンスターを狩り。
指揮官としてセイレーンを駆逐し。
アークスとして褐色集会に参加し。
騎士団員としてイドラを倒し。
PC内部を掃除して。
PCケースにファンを追加してエアフローを向上させ。
…そんな、いつものお休みに。
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