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独り言 その壱千六百参拾六

 大きいだけの鈴蘭です。

 230年前の7月14日。
 フランスでは三部会による議会運営の行き詰まりから政情不安に陥り、武装した民衆と正規軍がパリ市内で睨み合うという事態になりました。
 武器弾薬が不足していた民衆は、フランス軍が備蓄している補給物資を接収しようと考え、パリの東側にある古い要塞の司令官と交渉すべく代表者を送り込みます。
 聖職者や貴族からも同調者が現れ、軍ですら離反者が出ているような状況です。
 民衆側は目があると踏んでいたのかもしれません。
 しかし交渉は難航。
 民衆の代表者は要塞からなかなか出てきません。
 不安を覚えた民衆の一部が要塞の外壁を越えて内部に侵入。
 上げられていた跳ね橋を落とし、要塞の外にいた民衆を中に引き入れてしまいます。
 これに慌てた要塞の守備兵が民衆に発砲したことで、大規模な戦闘に発展。
 ここに、フランス革命の端緒となった『バスチーユ牢獄襲撃』と言われる事件が起きました。

 その後、フランス革命はナポレオンの登場まで、血で血を洗うような闘争を繰り返して約10年もの間続くことになりますが…。
 民衆が王権に対して勝利を収めた記念すべき日として、後に7月14日はフランス革命記念日(バスティーユ・デイ)と定められました。



 この日、パリで大規模な軍事パレードが催されることが慣例となりました。
 今年もまた、大きなパレードが催され…。
 その中で披露された乗り物の一つが、下の動画に収められています。



 『モダンであり、革新的』とTweetしているのはフランスのマクロン大統領です。



 確かに空を飛ぶ様は…うん、モダンですね。



 イギリスの新聞『The Guardian』によると、動画中の飛行機械『フライボード』に乗っているのはフランスの発明家であり、元ジェットスキーのチャンピオンでもあるフランキー・ザパタ氏。
 ザパタ氏はここ数年間フライボードを各地で披露しており、2016年にはフライボードので飛行におけるギネス記録を樹立した人物でもあります。

 ギネス記録に挑戦した際の動画がコチラ。



 この時の取材では、最高飛行速度は約190km/h、連続飛行可能時間は約10分とされていたそうです。
 加速性能がどの程度か分かりませんが…。
 最高速度で10分飛べれば、30kmは移動できる計算です。
 こんな小さな機械で、それだけの距離を短時間で移動できるのは、確かに革新的でしょう。



 …。



 果たして、大統領の『革新』とは、何を指しての言葉なのでしょうね。

 その姿形?
 その技術?
 それとも…?



■今日のニークス

 本格的に夏風邪でしょうか。
 咳がどうにも…。
 しばらく大人しくしますかな;

 皆さんも、お気を付けを。
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