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独り言 その壱千五百参拾五

 大きいだけの鈴蘭です。

 先月の末のこと。
 あるビジネス系メディアに、スプラトゥーンに関する記事が掲載されました。
 タイトルは『スプラトゥーンの中毒性が極端に高い理由』。
 この筆者は『スプラトゥーンのゲームデザインは素晴らしいと思う』としながらも…毎日接続しないと損をする、というシステムは微課金、無課金のライト層のユーザーの時間を奪い、過度にゲームへの依存を高める…と批判しています。

 …うーん。

 個人的には、その主張に首を傾げてしまいます。
 そもそも『毎日接続しないと損をする』という指摘はおかしくないでしょうか…?
 期間中にログインする日数が多い人ほど得をする…ログインボーナスというシステムを採用しているソーシャルゲームは多いかと思います。
 PSO2におけるプレミアのように、期間中に受け取れるべき特典が受け取れなかった…というのは損に違いありません。
 投資に対する利益が少なくなるのは『損をする』ことです。
 …しかし。
 そのシステムにおける損得って、誰が、どのように判断すべき事なのでしょう?
 人と比べて多かった、少なかったで判断するのでしょうか?

 …それは何か違う気がします。

 たとえ損をしたとしても、それを損と考えるかどうかは当人の考え方一つ。
 それは相対的なものではなく、絶対的なものではないでしょうか?
 得には得の価値があるように。
 損には損の価値があるのではないでしょうか?



 『得をする』の裏返しが『損をする』…という考えは、損の価値を見ていない短絡的な考えではないかと思うのですが…。



 これはゲームの勝敗にも通じるものがあると思います。

pso20181110_221907_008.jpg
(C)SEGA

 ゲームに勝つのは楽しいものですが。
 ゲームとは、勝たねば面白くないものではないはずです。
 勝っても負けてもゲームはゲーム。
 負けて面白くないというのなら…それはゲームの問題云々以前に、その人がゲームを楽しめていないのではないか。
 …と、そんな風に思う鈴蘭です。



 ゲームの中でくらい好きなように勝たせてくれ…そんなことを望むのであれば、そもそもオンラインゲームを遊ぶべきではないと思うのですよ。
 人と人との間で、勝ちと負けの双方を楽しみとするゲームがオンラインゲームであって。
 誰か一人の勝ちの楽しみのためだけにあるゲームではないのですから。
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