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独り言 その壱千五百壱

 大きいだけの鈴蘭です。



 おや…久し振りの緊急メンテですね。
 対応したのは、先日新たに追加された称号に関するもので、獲得に必要なクエストをクリアしなくとも報酬が貰えてしまう…という不具合ですか。

 うーん…。

 …新規コンテンツの実装に伴う不具合ならともかく、既存のコンテンツに項目を追加しただけの事で緊急メンテ…というのは、少々不甲斐ないように思うのですが…?;
 何も難しいことなど無く、『クエスト可否でフラグがどうなるのか』の一点だけの問題でしょうからね。
 あくまで私の個人的な推察ですが…クエストの可否判定のフラグを可の判定で初期化して、失敗時に否の判定を代入し忘れた…などが、ありがちでしょうか。
 初歩的なミスで起こる不具合ではないか…と思えるだけに、緊急メンテにまで発展してしまったことが残念です。



 …しかし。
 今回の不具合が起きたことで、これまでの調整不足なども引き合いに出す声がありますが…。
 調整に関してはまた、話が別と思う鈴蘭です。



 ゲームの作り手は、ゲームが上手くなくてはなりません。
 それは、プロゲーマーが持つような優れた動体視力や反射神経、事態を分析し最適解を導き出す整理された頭脳といった、才能に拠る上手さではなく。
 ゲームの作り手として、誰よりもゲームを深く理解しているという…知識に拠る上手さです。

 作り手が全能である必要はありませんが。
 自身の作ったゲームにおいては、全知であるべき。
 …とでも言えばいいでしょうか?

 調整不足を指摘されるゲームは多々あります。
 PSO2でも、ゲームバランスについて幾度となく問題提起されてきました。
 問題が起きる度、『テストプレイすれば分かるだろうに』と言われますが…。
 全知たる作り手は、ゲームに関する全ての要素について知ってはいても。
 それを組み合わせて何ができるのか、という部分にまでは考えが及びません。
 作り手は、作り手であるが故に、その知識によって思考が偏ってしまいがちで。
 純粋なプレイヤーの立場で、自身の作ったゲームを検証できないのですから。

 『ゲームをどのようにして攻略するのか?』
 『どのようなバランスでゲームが面白くなるのか』

 …それらを考えるのは、全知の領分ではなく、全能の領分。
 だからこそ、バランス調整には作り手だけでなく、外部のテストプレイヤーの協力が必要とされるのです。
 こればかりは、どれだけ作り手だけが頑張ってもどうしようもないことだと思います。



 …そう、こればかりは…です。



 こと『調整不備』という部分においては、会社の体制の不備などによるところもあるでしょうが。
 しかし、今回のような不具合は…。
 作り手が防ごうと意識していれば、防げたはずのものだった…。
 …いえ。
 作り手が防ごうと意識しなければ、防ぎようがないものだった…でしょう。
 
 …頑張ってくださいね;
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