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独り言 その百四十八

 大きいだけの鈴蘭です。

 実家では小さい頃から、犬が家族として共に寝起きしていました。
 迎え入れて、友達として…家族として過ごし、老いて不帰の旅に出る彼等を見送ってきました。
 人に比して、決して長くはない彼等との時間の中で、学んだことがあります。

 自分が子供の頃の事です。
 新しく迎え入れた仔犬と遊ぶ自分に、
 『環境が変わったばかりで落ち着く場所もないというのに、この子は新しい刺激に夢中で休む事もしない。』
 『周りが気遣う事が大事…自分が楽しいからといって、それが相手の為になっていると思ってはいけないな。』
 …父はそう言いました。
 
 新しい環境に身を置くというのは、ある種のストレスだと思います。
 人であれば、新しい対人関係の中で自分の立ち位置を定めなくてはいけません。
 ですが、人との関係構築は一朝一夕に出来るものではありません。
 だからこそ、焦りもでれば、普段の自分とは違った異常なまでの頑張りをしたりする訳ですが…。

 これを周囲が誤解して。
 『自分こそが求められている』と早合点すれば、当人達にとって必ずしもいい結果には繋がらないように思います。

 以前、同種の過ちでフレさんの一人を失いました。
 遅まきながら、その事で謝罪をした自分に『もう過ぎた事だから、気にしなくていい』と言ってくださいましたが…。
 その言葉を言わせているのが自分と思うと、悔しいやら情けないやら…複雑でした。
 今もその方との関係は続いていますが、元の輪の中には戻るつもりはないようです。

 これは、コミュニティにおいて、特定の誰かとの結び付きが安定に繋がるものではない…そんな風に思うようになった事案の一つ。
 自分にとっての戒めです。

 …また同じ事を繰り返すような事はしたくありません。
 仔犬にとっての楽しさは、必ずしも仔犬にとっての幸せではない…そう考える鈴蘭です。


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コメント

  • 2013/06/12 (Wed)
    03:27
    …で、案の定。

     出勤前に、こんな感じの事をフレさんたちと話して、メールを打ち…としてたら。
     案の定、エクストリームパスを貰いそびれたよ(´・ω・`)

     まぁ、これが鈴蘭の本分ですし。
     …このオチこそ、むしろ自分にとっては望ましいと言えますねw

    鈴蘭 #- | URL | 編集

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