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独り言 その壱千四百八拾四

 大きいだけの鈴蘭です。



 万博が再び大阪に…。

 日本での開催は愛知万博以来となり20年ぶり、大阪での開催は55年ぶりのことになります。
 これまでに沖縄海洋博、花と緑の博覧会といった催しはありましたが、それらはIEB(博覧会国際事務局:International Exhibitions Bureau)が定める『特別博』と呼ばれるもので、『国際博覧会』…いわゆる『万博』とはまた違うものです。



複数の国が参加した、公衆の教育を主たる目的とする催しであり、文明の必要とするものに応ずるために人類が利用することのできる手段又は人類の活動の一若しくは複数の部門において達成された進歩若しくはそれらの部門における将来の展望を示すものをいう。


 …というIEBの掲げる理念の元に、多くの国が万博に参加します。
 言えば、万博とは『科学の力で、皆さんの将来はこんなに素晴らしいものになるんですよ』と…『私たちの夢』を現実に見せてくれる場所ということになるのですが…。
 悲しいかな、開催決定後の第一報は『経済効果はどれほどか』という皮算用でした。
 いえ、まぁ…誘致には政治が絡む以上、費用云々の話が出るのは仕方ありません。
 政治と夢を混同して語るわけにはいきませんからね;

 しかし、開催費用220億円…ですか。
 これって、何の費用なんでしょうね?
 東京五輪の費用に比べて随分と安いですが…。

 開催予定地の夢洲は、PSO2の感謝祭の会場にもなったインテックス大阪のある咲洲のお隣の人工島。
 以前、感謝祭に際しての独り言で触れたように、あの一帯はお世辞にもアクセスの便が良いとは言えない場所です。
 感謝祭に繰り出したアークス達が帰宅しようにも電車にありつけず…長時間に渡って、駅舎の外にまで電車の順番待ちの列が出来るような有様でした。
 来場者数数万人規模のイベントでコレなのです。
 世界中から人が来る万博などとても受け入れられるとは思えません。

 夢洲は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンの目と鼻の先ですし、JR夢咲線を延伸すれば良いのかもしれませんが…。
 しかし、大阪環状線と接続する西九条駅はユニバーサル・スタジオ・ジャパンへの観光客を捌くのに一杯一杯。
 この上、万博に向かう観光客を乗せようとすれば、きっとパンクしてしまいます。

 こうした現状を思うと、上の人間が単純に『220億円でハコモノを準備すれば良い』と考えているのであれば、甘いとしか言いようがない…ようにも見えます。
 しかし、この一帯はIRに関連してカジノを整備する予定の地区でもあり。
 もしかすると、インフラ整備はIR関連の予算で出して、万博の予算を圧縮するつもりなのかも。
 そうだとすれば、なかなか強かですね。

 …。

 いやいや。
 夢の島で明るい未来を見ようかというのに、夢のない話ばかりに目が向いてしまいましたね;
 せっかくの万博なのです。
 まさに夢のような、心躍らせる物が見られるといいのですが…。

 それにしても…。

 仮想現実や拡張現実を用いて、会場外から万博を見学できる…とか、それくらいのことは出来ないんでしょうか。
 そっち方面の技術って、こうした博覧会にはあまり無いような気もするのですけど…。
 私が知らないだけですかね?;
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