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独り言 その壱千四百八拾弐

 大きいだけの鈴蘭です。



 …ふむ。

 Twitterの反応を見るに、賛否があるようですね。
 『出続けてほしい』という声もあれば、『当然だ』とする声もあります。
 それらそれぞれに思うところがあるのが見て取れ、一々なるほどと感心してしまいます。
 その一方で、私はと言えば。
 そうですね…『人には向き不向きがある』といったところでしょうか。

 運営が公式放送やイベントを通じて、色々とユーザーに向けて発信するのは良いと思うのですよ。
 ただ、例えばの話…。

 演劇の舞台袖に脚本家らがマイクを握って並び立ち、演者の演技の一つ一つに解説を入れたり、実況を入れたり…更には、演者に文句をつけたり。
 彼らはそれを『サービス』と言って憚りません。
 そんな演劇を観た貴方は、その『サービス』をどのように感じるでしょうか?

 脚本家らにタレントとしての面白さを求めている人であれば、それも楽しみの一つと思うかもしれません。
 しかし…。
 演劇に集中したいと思う人にとってはどうでしょう?

 舞台の中で全てが完結するように努力するのが脚本家らの本分です。
 解説が必要であるなら、それは舞台が未完成だということですし。
 解説が不要というなら、それは観客にとって蛇足でしかありません。
 演劇の中に面白さを求める人にとって、彼らの言う『サービス』は、観客のためのものではない…ただの自己満足に映ることでしょう。



 …って、ちょっとキツい言い方になってますね;
 一方を責める意図は無いのですが;

 ええっと…ちょっと軌道修正。



 ユーザーに歩み寄って、一緒にゲームの世界を豊かにしたい。
 そんな運営の心持ちは理解できますし、共感も覚えます。
 ですが…。
 如何に両者が歩み寄ろうとも、運営とユーザーの関係は対等ではなく。
 対等であってはならないものだと思う鈴蘭です。

 運営は開発によってゲームの世界を豊かにし。
 ユーザーはプレイによってゲームの世界を豊かにする。
 その立場を入れ替えることは出来ません。
 たとえ、それが純粋な善意からくる行動であったとしても、その関係を崩すようなことをすれば…。
 ゲームはゲームとして成り立たなくなってしまうでしょう。

 今回の結果に至ったのは、運営だけがその立場を間違っていた訳ではありません。 
 ユーザーもまた、立場を間違っていたのではないかと思います。

 生放送においては、お互いの距離を縮めつつも立場を忘れずにおく…そうした姿勢が求められたのでしょうが。
 まぁ…それは…それぞれの個性なり何なりがありますからね…;
 なので。
 私としては、人には向き不向きがあることだから…と。
 それ以上も、それ以下も無いと思っています。



 サービスで受け取ったものを誤解して。
 客席を立った観客たちが脚本に口を挟み。
 舞台を他所に脚本家と観客が議論する。
 そうして…。

 …それが今。
 では、これから先は?
 それは運営だけでなく…私達も、考えねばならないことではないでしょうか。
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