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独り言 その壱千四百七拾八

 大きいだけの鈴蘭です。

 朝方、一つのニュースに目が止まりました。



 ラグスイッチ…ですか。
 FPSなどで、ゲームを有利に進めるために用いられる不正ツールの一つ…と聞きました。
 原理については、上記の記事にリンクが張られていた海外サイトの英文を機械翻訳して抜粋します。

ハードウェアラグスイッチのしくみ
ラグスイッチが作動されると、通常はほんの数秒間続く短いタイマーで作動します。この間、ゲームコンソールとインターネットとの間のすべてのネットワークトラフィックを効果的にブロックします。

ゲームはユーザーのインターネットがダウンしていることを認識しているため、プレイヤーは一時停止していて反応しないようです。しかし、ゲームはすぐに接続が再開されることを前提としているため、ユーザーはゲームを開始しません。しかし、この間、ユーザーは引き続きローカルで再生できます。

遅延スイッチのタイマーが切れると、ローカルデバイスはオンラインゲームと再同期します。これは突然バーストで相手に見えます。


 …PSO2でも似たような経験が無いでしょうか?
 敵に攻撃しているのにダメージが表示されず、少し遅れて一気にダメージが入るようなことが。
 或いは、止まっているように見えた敵から、突然ワケのわからない多段攻撃を貰って即死するようなことが。
 内部仕様が違うので、厳密に言えば違うものですが…ユーザーの目に見える挙動としては、これがラグスイッチを使用した時と同じといえるでしょうね。
 ラグスイッチの不正とは、故意に通信速度を低下させ、ゲームの判定処理をサーバーと同期できないようにするもので。
 これを使うことによって、時間の流れが遅くなったゲームの世界で、自分のキャラだけが早く動けるようになるのです。
 これは真っ当なゲームのプレイではありません。
 スポーツマンシップを尊重するオンラインゲーマーであれば、それらを使用することはないでしょう。
 一部のゲームコミュニティでは、意図的に遅れていると思われるプレイヤーを出入り禁止にすることさえあるといいます。
 ラグスイッチによる不正は、許されるものではなく…これを根本的に対策する技術が生まれたというのなら、オンラインゲームを純粋に楽しみたいと思う人達にとって、間違いなく朗報です。

 …ただ…。

 ラグスイッチとは、通信遅延を故意に引き起こすことで不正に繋げるツールです。
 しかし、実際問題…通信遅延はユーザーの関知し得ない原因で起こることもあるわけで。
 故意と過失を機械がどのようにして見分けるのか…。
 私のような素人には、率直に言ってその判断が疑わしく感じられます。

ラグスイッチの他のタイプ
いくつかのビデオゲームコンソールは、スイッチが反転されたことを理解できる電圧インジケータによってハードウェアのラグスイッチを検出するように設計されています。しかし、物理的な遅れスイッチのように機能するインターネット接続の損失をシミュレートする他の方法もあります。

たとえば、ネットワークケーブルを数秒間抜くと、ゲームがインターネットと同期できなくなるまでのトラフィックの流れが中断されます。ラグスイッチを使用するのと同じように、イーサネットケーブルを十分に長く引っ張ってから再び接続すると、ラグスイッチを使用せずにラグする「無邪気な」方法です。

また、帯域幅がほぼ完全に使い果たされたほどのデータをローカルネットワークに流すプログラムを使用するソフトウェアベースのラグスイッチもあります。これは、イーサネットケーブルの接続を解除するか、遅延スイッチを切り替えることと似ています。ただし、長時間使用することはできません。そうでない場合、ゲームはプレイヤーが戻ってこないと想定し、ゲームから切り離します。


 上記の記事では、ラグスイッチの種類について書かれていますが…。
 極端な話、手でケーブルを抜き差しすることで、ラグスイッチを用いるのと同様の不正を行うことも出来るのです。
 手で抜き差しすれば故意に違いありません。
 しかし、家人がケーブルに足を引っ掛けて、誤って抜いてしまったら?
 或いは、ケーブルが傷んでいたことによる接触不良だったら?
 それを機械がどうやって判断するのでしょう?
 発生した通信遅延が故意によるものか、過失によるものかを機械によって判断することなど、果たして可能なのでしょうか?
 それこそ、運営がユーザーの一人一人をカメラで監視するようなシステムを構築しないことには、不可能ではないのでしょうか?

 一体、ソニーはどんな方法を考えたのでしょうね…。



 PS4の本体に細工するラグスイッチに対抗する仕組みを考えた、くらいが妥当な所…なのかなぁ。
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