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独り言 その壱千四百七拾参

 大きいだけの鈴蘭です。




 おや…。
 2020年の東京五輪の開催と重なってしまったコミケが、諸般の事情により一般来場者から入場料を徴収する方向で検討してるんですね。

 記事を読んでみると…。

2020年に開催予定の東京オリンピックの影響による主会場縮小のため、コミックマーケット96および97において史上初の4日間、かつ2会場での併催となる事を受けたもの。


 4日間、2会場併催については、夏に運営母体の有限会社コミケットから告知が出ています。

 ここで公式ホームページを確認。

2018年8月12日
コミックマーケット準備会

 2019年夏開催のコミックマーケット96と、2019年冬開催のコミックマーケット97は、以下の日程で開催することになりましたので、ここにご報告いたします。
コミックマーケット96
日程:2019年8月9日(金)~12日(月)
場所:東京ビッグサイト 西展示棟・南展示棟(サークル)/青海展示棟(企業ブース)

コミックマーケット97
日程:2019年12月28日(土)~31日(火)
場所:東京ビッグサイト 西展示棟・南展示棟(サークル)/青海展示棟(企業ブース)
 皆さんもご存じの通り、2019年~2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催に伴う東京ビッグサイトの利用制約期間においては、東展示棟が使用できないため上記3展示棟を利用しても、1日当たりの面積は現状の約75%(サークルに割り当てる面積で比較すれば、今回のコミックマーケット94比の約71%)に留まります。このため、サークルの当選率をできるだけ下げず多くのサークルが出展できるように、また、展示棟だけでなく待機場の利用も制限されることにより参加者混雑時の安全面への配慮が必要なため、コミックマーケット史上初の4日間での開催となります。ご理解のほど、よろしくお願いします。


 この結果…。

変則開催による各種の費用増加や、両会場を行き来する参加者の混雑への対応・安全確保のために、参加者識別用のリストバンドを配布。現在は任意での購入となっているカタログを未所持の参加者にはリストバンドを有料とする案が存在している…


 …ふむ。
 有料化に関しては、これまでも何度か取り沙汰されたことがあると聞きます。
 イベントの肥大化に伴い警備にかかる人件費が嵩み、運営を圧迫しているというのです。
 これまでは『入場料有料化は、コミケの開催趣旨から外れる』として退けられ、カタログの販売益などで補って来たそうですが…。
 今回ばかりは、アクシデントに対応するための例外的な措置だとして、これを容認しよう…と。

 難しいですね。

 …いや、難しくはないのかな?
 この有料化を検討する理由って、イベントの規模を維持するために必要だから…ということですよね。
 運営側の『イベントに参加できるサークル数をなるべく多くしたい。減らしたくない』という気持ちは理解できます。
 学生の夏(冬)休みなど、その一回のチャンスを逃せば次はありません。
 そのチャンスに賭けている人たちの想いを大事にしたいと思うのは、ごくごく当たり前のことと思いますから。
 ただ…。
 これは私の邪推とも言うべき勘繰りですが。
 これまで『趣旨に反する』として退けてきた有料化を、『今回はイレギュラーだから』と認めるのは何故か。
 運営が『国内最大の頒布会』という看板のため…体面のために有料化しようとしてはいないか…そんな風にも見えるのですね。

 規模を維持することは、イベント運営の大事ではあるでしょうが…。
 例外があれば引っ込められる趣旨であるなら、結局は建前以上のものではなかったのではないか…と。
 そんな、意地の悪いことを考えた鈴蘭です。

 …我ながら下衆い考えですね。
 気分を害された方がいらっしゃったら申し訳ないです。
 ただ…趣旨を大事にするなら、例外的に規模を縮小して入場無料を貫いたほうが筋が通っているようにも感じたのですね、私は。




■今日のニークス



 先日の沼から脱出しました。
 お祝いの言葉や「いいね」を下さった皆様、ありがとうございました。
 …改めて…



  バンザーイ (/・ω・)/



 …そう言えば、上のコミケの記事を見ていて思い出したのですが…。
 今年、『アズールレーン』がコミケのジャンルコードを設定されたものの、夏から冬にかけて参加するサークルが半減してしまい、『アニメ化も控えているというのに、早くも人気に陰りが出たか?』という風評がネットに流れているのを見かけました。
 私は事情に詳しくないので、サークル数の変動がどれほどの意味を持っているのか分かりません。
 ただ…。
 アズールレーンのゲーム内チャットで、この手のイベントに積極的に参加している人たちの話を聞くに…。
 こうした傾向は、運営の積極的な姿勢が仇になっているのかも、と感じました。

 ええっと…上手く伝わるか自信がないのですが…。

 二次創作はオリジナルでは語られない余白の部分を、ユーザーが遊び心でもって補っていくもので。
 オリジナルと二次創作の良い関係というのは、ある意味…相互の不干渉にあるのではないかと思うのです。
 オリジナルはオリジナル。
 二次創作は二次創作。
 同じ世界を扱いつつも、決して混じり合わない…というような。

 …それに対し。
 
 『アズールレーン』の運営を評し、ある人は『同人最大手が運営』と揶揄するほどに、『アズールレーン』の運営は二次創作の領域…ユーザーが想像を膨らませるはずの余白の部分に関わってきます。
 あれもこれも、形になったものは次々と公式化する…というのは、ある意味、ユーザーが望めば叶えられる理想的な環境のようにも見えますが。
 そうして余白が埋められていけば、何れユーザーが遊びたくとも遊ぶ場所が無い…という状況になるかもしれません。
 今回のサークル数の減少は、そんなところに原因があるようにも感じた鈴蘭です。

 『アズールレーン』の開発元の中国人の社長は日本のコミケが大好きで、よく通っていたそうですが…。
 好きであればこその距離のとり方があるのではないかな、と。
 他人の手によって自分の世界が広がる様を眺めるような『間』が必要なのではないかな、と。
 そんな風にも思うのですけど…。
 素人考えですかね?;
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