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独り言 その壱千四百七拾壱

 大きいだけの鈴蘭です。



 やはり…というか、事前に『こうなるかも』と予感していた事が現実になってしまいました。
 アズールレーンにおける今回のイベントで、先行配信されている『ワシントン』がガチャで出ず…。
 数えること、はや350連敗。
 所謂『沼』にハマってしまっています。

 いや…参りましたね;

 当初はイベント海域を回ってのレベリング、未着手の改造や強化に手をつけようとも思っていたのですが、そんな事をする余裕は無くなってしまい…。
 資金繰りの為にイベントそっちのけの毎日です。



 目的のワシントンの排出率は2%と明示されていますが…。
 2%の成功確率を350回連続で外し続ける確率って、どれくらいなんでしょうね?

 実際には、一回実行するごとにガチャの乱数が再計算されている(ゲームの乱数生成のアルゴリズムの場合、リソースの節約の面から時間を乱数の種にするのが一般的)ので、正確にはわかりませんが…そういった要因を排除して単純計算すると、0.98の350乗で…約0.13%ってところですか。

 1000人に1人の体験をしていると思えば、これはこれで趣があるのかも…? 

 などと、前向きに考えてみたものの…正直ちょっと辛いですね;
 アズールレーンは、他のソシャゲに比べて少額の課金で楽にガチャの結果が出る…とは聞きます。
 他所の酷さを思えば、この程度は嘆くに当たらない、と。
 しかし、そうは言っても自分が沼にハマっていることを意識せざるを得ません。

 『今回は巡り合わせが悪いのかなぁ…』と、落ち込んでいるとき。
 ふと机の上の『老子』に目が止まりました。
 ちょっとしたときに開いて読めるように、常に文庫本を手元に置いているのです。
 『老子』は、古代中国における政治思想の一つを説いたものですが、時代が変わろうとも変わることのない、人が生きる上で大事にすべきものはなにか、というものが書かれており。
 無学な私に読み解くことなど出来はしませんが。
 まさにこうした時に読んでみると、自分の視野が狭い事を諭されるようで…重宝しています。


 
 手に取り、開いて…。



 持而盈之、不如其已。
  持して之を盈たすは、其の已むに如かず。
 揣而鋭之、不可長保。
  揣えて之を鋭くするは、長く保つ可からず。
 金玉滿堂、莫之能守。
  金玉堂に満つるは、之を能く守ること莫し。
 富貴而驕、自遺其咎。
  富貴にして驕るは、自から其の咎を遺す。
 功成名遂身退、天之道。
  功成り名遂げて身退くは、天の道なり。

          『老子』第九章



 【現代訳】
 満ち足りた状態を失わないように保とうとするのは、止めておいたほうが良い。
 刃物を鍛えて鋭くしたところで、長く切れ味は保てない。
 金銀財宝を部屋いっぱいに持ったところで、守り続けることは出来ない。
 富貴で驕慢ならば、自ら災難を招く。
 目的を成したなら、身を引くのが天の道というものだ。



 これは身の引き方を示した言葉ですが…。
 『満ち足りた状態を失わないように保とうとするのは、止めておいたほうが良い』ですか。
 モノは違いますが…うん、何か…今の私に通じるものがありますね;

 たまたま高いところに身を置くことになったものの。
 本来、そこに留まるだけの何かを持ち合わせていない私は。
 不安定な場所にしがみついて、『落ちはしないか』『失いはしないか』と心配ばかり。
 それでは自然体とは言えませんし…。
 なにより、楽しむ余裕もありません。

 人より物がないから。
 人より低い所にいるから。
 だから…。

 …。

 …だから?
 だからなんだというのでしょう。
 それが自然体であれば、そこから望めるものもあるはずで。
 それこそが自身の楽しみとなるのではないか。

 これまでの自分を振り返り。
 ふと…そんな事を思った鈴蘭です。
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