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独り言 その壱千四百六拾参

 大きいだけの鈴蘭です。



 また、どえらいニュースですね…;
 米ソが核兵器を構えて牽制し合い、その力の下で世界が東西の陣営に分かれて戦っていた冷戦時代。
 核戦争一歩手前という緊張状態を経験した米ソは、戦争を回避すべく対話による歩み寄りを見せ、核兵器を削減し、冷戦に終止符を打つ条約を米ソ間で結びました。
 それが中距離核戦力全廃条約です。

中距離核戦力全廃条約(ちゅうきょりかくせんりょくぜんぱいじょうやく、Intermediate-Range Nuclear Forces Treaty)は、アメリカ合衆国とソビエト連邦との間に結ばれた軍縮条約の一つで、中距離核戦力(Intermediate-range Nuclear Forces、INF)として定義された中射程の弾道ミサイル、巡航ミサイルを全て廃棄することを目的としている。日本語では中距離核戦力全廃条約と訳されているが、条約の正式名称は「中射程、及び短射程ミサイルを廃棄するアメリカ合衆国とソビエト社会主義共和国連邦の間の条約」(The Treaty Between the United States of America and the Union of Soviet Socialist Republics on the Elimination of Their Intermediate-Range and Shorter-Range Missiles)であることから条約名の邦訳を「中距離ミサイル全廃条約」とする文章もある。短縮された呼び方としてはINF全廃条約、INF条約などが用いられる。
      【Wikipedia:『INF条約』より】


 今回、トランプ大統領はロシアが条約を守っていないことを理由に、条約の破棄を決めました。
 …ただ、まぁ…。
 予てからロシアの条約不履行は問題視されており、その度にEUなりからの執り成しで有耶無耶にされてきた経緯があります。
 中東で米露が対立する中にあっても我慢してきたというのに、今になって条約を破棄する理由は、トランプ大統領が言うような『ロシアが悪い』からだけではないと思う鈴蘭です。

 必要があるから破棄を決めた…んでしょうね。

 中距離核戦力全廃条約は米露間の条約であり、第三国には関係ありません。
 ロシアだけがアメリカの敵であるならば、条約を守ることの意味もあり、現状のままでもかまわなかったのでしょうが…。
 ロシア以外の第三国の中に敵が現れたとしたら?
 第三国が中距離核戦力の配備を進める中、アメリカだけが条約によって制限を受けている格好に、アメリカが黙っていられるでしょうか?

 現在、米中は経済で対立…というか、中国がアメリカに滅多打ちにされている状況ですが。
 アメリカは現状に満足せず、ここから先は軍事力に訴えてでも…と、更に圧力を強めるべく中距離核戦力全廃条約の破棄を決めた。
 この条約破棄によって可動するアメリカの核兵器の標的はお前だぞ、と。
 …そんなメッセージが込められているようにも思えるのですね。



 実際のところは分かりません。
 しかし、もし、このメッセージが本当であれば…。



■今日のニークス

 月曜はスプラの日。

 今回は、デスの重み…というのでしょうか。
 前に出ることを意識はしても、その結果に対してまで考えが及んでいない自分の有様に、今更ながらに疑問を感じました。

 私程度にできることなど、たかが知れている。
 そう考える私に、一体何が出来るというのだろうか…と。

 余計なことを考えるから動きが悪くなる。
 それは確かなことです。
 私などは、頭を空っぽにするくらいが丁度いい…と、今も思っています。

 …ですが。

 空っぽになった私というものが、謙虚を通り越した諦観の体であるのなら。
 それでは遊びになりようがありません。
 出来ないことを気に病むのではなく、出来ることに目を向ける…そうした姿勢までをも頭から追い出してしまっていないでしょうか…?



 んー…やっぱり駄目ですね;
 此処に書こうと思っても、形になりそうでなりません…。
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