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独り言 その壱千四百四拾壱

 大きいだけの鈴蘭です。




 ふむ…米中貿易戦争の激化、ですか。
 中国の知的財産権に関する問題の改善を求めて制裁を行っているアメリカは、報復関税に打って出た中国の態度に不満を持ち、それに対抗する形で中国から輸入する全ての品目に高関税を課そうとしています。
 アメリカ国内の市民の生活に影響が大きいと思われる一部の品目に関しては据え置くなど、配慮は見られますが…あくまでアメリカファースト。
 トランプ大統領の、中国を徹底的に叩くという基本方針にブレはありません。
 中国は今回のアメリカの措置をWTOに提訴するとかなんとか。
 …どうなんでしょうね。
 これまでWTOの勧告を無視して好き放題してきた中国に、同調する国があるとも思えないのですが。
 一体どの口が言うのか、ということですから;

 こうした中国の動きを見越してのことでしょうか。
 更にアメリカは、WTOを脱退するための法的手続きの準備を進めているとされています。
 もしアメリカのWTO脱退となれば、自由貿易を促進する国際機関が世界最大の基軸通貨国の存在を欠くことになり…WTOそのものが意義を失うことになりかねません。
 かねてから、アメリカは有事に備えるべき国際機関が有事に際して有名無実化している、と批難していました。
 この機にWTOに最大限の圧力を加えよう、という腹づもりなのでしょう。

 …なんというか…アメリカらしい、アメリカにしか出来ない方法ですね;

 かの国は、中国に対して交渉を持ちかけている訳ではありません。
 対話の姿勢は見せていますが…。
 元より相手の言い分を聞く耳など持っていないでしょう。
 中国の失敗は、アメリカが中国との交渉の中で落とし所を見つけると踏んで、アメリカに譲歩を引き出そうと突っ張ってしまったところ…でしょうか。

 こうした状況に、ネットでは太平洋戦争に打って出た日本を引き合いに出している人も居ます。
 今の中国は、あれだけの国土を持ちながら国内で生産される農作物だけでは国民を食わせていくことが出来ず、食料を外国からの輸入に頼っています。
 それは中国にとってのアキレス腱。
 アメリカはそれを知り、中国の生命線を抑えた上で要求を突きつけているのです。
 この構図は…アメリカに石油を抑えられ立ち行かなくなり、戦争によって状況の打開を図ったかつての日本に重なるものがあります。

 果たして、何処まで状況が進むものなのやら…;

 ゲームであれば、先の展開を楽しむことも出来るのですが。
 現実のこととなると…心配が先に立ってしまいますね;



 考えてる時間がいつもより短いせいか、文章も少なめ…。
 これでいいのかなぁ…?;
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