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独り言 その壱千四百参拾四

 大きいだけの鈴蘭です。

 いやー…台風一過の夜の仕事は、なんとか職場に出勤。
 明けてからの退勤も無事に塒に帰り着けました;

 しかし昨日の台風21号の影響によって、朝から公共交通機関は大混乱。
 鉄道は架線の切断、倒木、駅舎の破損などの情報があったとのことで、路線の安全確認のため始発から部分的な運転をしており、単線での片肺運転や途中での折返し運転などで、動いている区間と動いていない区間がごちゃごちゃ。
 Twitterでは、同じ環状線でも電車が動いているという人と、電車が不通になっているという人が一斉に書き込んで…その上、どの駅から乗って、どの駅まで行ったのかを明言している人が殆どいなかった事もあって、情報が錯綜。
 (この辺は、情報を発信する側の意識の大切さを考えさせられましたね…)
 JRは始発の情報を公式サイトに掲載したものの、数時間経っても情報の更新がなく、ネットだけでは正しい状況がつかめない状態でした。
 とりあえず駅まで行ってみたものの、結局動いていなかった…というケースも少なくなかったようです。

 こうしたときに頼りにしているバスですが…。
 昨日の記事でも触れたように暴風雨で信号機があらぬ方向に曲がっていたり、信号機がシステム異常を起こしているなどしているため、運行上の安全が確保できないということで全面運休。
 『楽して帰ろう』という私の希望の綱は、見事に断たれてしまいました。



 …結局。



 またしてもテクテク歩いて、電車が動いている駅まで歩いて帰ることになった鈴蘭です。

 思えば、今年だけで突風、地震、台風…少なくとも3回は、こうして電車が使えずに歩いて帰ってきたような…。
 運動不足の体に活を入れるには良い機会ですが…出来れば勘弁して欲しいものです。
 歩くのは嫌いではありませんが、自分から好き好んで歩く散歩と、必要があって歩かねばならない道行きとでは気分が違いますからね;

 …でも、これも贅沢というものでしょう。

 幸いなことに、塒に被害が出たわけでもなく、私自身が怪我をしたわけでもないのですから。
 こうして歩いて帰ってこれただけでも、十分…ですよね;



 大阪や兵庫の沿岸部では、今回の台風と高潮が重なってしまったために、海抜0m以下の地域で浸水しているところもあるようで…。
 職場の同僚の中には、マンションの周囲一帯が浸水しているために外に出られなくなっており、それを理由に休んだ方も居ました。

 停電もしてる、とか言ってたようですけど…大丈夫なんでしょうかね…。



 そう言えば、以前…。
 災害時の停電にツナ缶がランプとして役に立つ、という話を聞いたことがあります。
 ツナ缶とは、大豆などを原料とした植物油に調味料を加え、そこにカツオの切り身を漬け込んだもので。
 缶に詰まっている汁は、れっきとした可燃性の油なのです。



 ツナ缶ランプの作り方は簡単。
 缶を少し開け、開いた隙間にティッシュや荷造りロープ(化学繊維以外)で作った芯を挿し込んで浸し、火を点けるだけです。
 注意点としては、まず缶を振らないこと。
 カツオから滲み出した水分が缶の底に溜まり、油が上に浮いた…水と油が分離している状態で使うほうが火が点きやすいので都合がいいのです。
 同じ理由から、ランプとして利用する際に芯の先を汁の表面の油に浸すようにすると火が点き易いそうで。
 芯を缶の底まで深く挿してしまうと、水を吸い上げてしまって火が点きにくくなるのだとか。

 実際に使った人の話では、80gのツナ缶で6時間程度燃え続け…。
 多少の風では消えず、ロウソクなどよりもしっかりとした明かりになってくれたそうです。
 灯りとしては小さなものでしょうが…有るのと無いのとでは、全く違います。
 それは、心の拠り所にもなるものでしょうから。



 …困っているときのこうした知恵は本当に助かります。
 特に今現在、私の住む地域のコンビニなどでは、商材を管理しているセンターが被災していたり、おにぎりや惣菜を作る工場が被災していたりで…24時間、空の商品棚をライトアップするだけの場所になってしまっています。

 欲しくても手に入らないものを、有り合わせのもので代用する、代用できる。
 これを知っているか、知らないかは…普段は気付きにくいものですが、きっと大きいと思います。



 覚えたところで、それが一体何になるのか。
 そんな疑問を持ってしまうような、無駄な知識は世の中に一杯あります。

 今の自分の実になる知識は大事です。
 そうしたものは、進んで身につけるべきだと思います。
 しかし…。
 それだけを身につければいい、というものでもないと思うのですよ。

 そうして要不要を選り分け…切り捨てた無駄というものは。
 無知な自分の無関心が生み出したものかもしれないのですから。
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