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独り言 その壱千四百参拾参

 大きいだけの鈴蘭です。

 昼過ぎに関西は台風一過。
 …なのですが…。
 いや、大変でした…今回は;

 25年ぶりとも言われる、勢力の強い台風の関西上陸。 
 日本の気象庁が、台風によって起こり得る被害について、風の強さ別の目安を一覧にして纏めているのですが…。
 21号は関西上陸時に中心付近の最大風速48m/s、瞬間最大風速60m/sという話でしたっけ。

風表


 倒壊する建物が出るレベル…ですか。
 実際、そうなってもおかしくないと思えるほどに強い風でした。
 最接近時には地震の揺れもかくやというくらい、ウチのアパートも風で揺れ…。
 いや、建物が風でここまで揺れるのかと驚いたくらいです。
 つくづく…自然の力というものは凄いのだなぁ、と感じましたよ;

 正直、壁一枚隔てた向こうに死の危険が迫っているかと思うと、生きた心地がしませんでした。
 関西に住んでいると、なかなかこうした体験はできません。
 きっと多くの関西人が『台風ナメとったわ…;;』と感じたことと思いますね…;



 そんな日の夜にも仕事はあります。
 日中がこんな事になっていたので、肝心の伝票が発生していないようにも思うのですが…。
 他府県から持ち込まれる伝票も扱う都合上、おいそれと休むわけにもいきません。
 ところが、今夜は出勤しようにも公共交通機関が軒並みストップ。
 陸の孤島な職場に行きたくてもいけない状況です。

 『足がないんじゃ仕方ないよね』…と。
 身を切るような苦渋の決断によって出社を諦め、スプラなりで夜を明かすことに…。

 …は、なりませんでした。
 職場までの足がない私のような人間に、有難迷惑にも会社が車を出してくれるということで、同僚と相乗りして職場に向かっています。
 いつもは電車待ちのホームで書いている独り言ですが……今夜は社用車の中で書いています。

 途中、車の窓から見える街の風景は、見慣れないものでした。
 街路樹が倒れていたり、店のシャッターが飛ばされていたり、工事現場の足場が倒壊していたり…見れば各所で停電も起きているようです。
 加えて市内の高速道路は全線通行止め。
 挙げ句、あちこちの信号が風で曲がってしまっており、各所に警察官が立って交通整理をしているような状況です。
 (交差点の信号機が全部同じ方向に向いてるとか…危ないなんてものじゃないですよ、これ;)



 市街戦でもあったんじゃないかという中を車で走り続け…。

 走り…続け…。

 …。

 とんでもない渋滞に巻き込まれて、雪隠詰めの状態に。
 現状、時速10cm未満というペースで職場を目指しています。
 こんな有様で、果たして職場に到着できるんでしょうか…。







 車が進むのを待っている間、ネットを通して外に目を向けて見ると…。
 関西一円で台風の被害が出ているのが確認できます。









 余所で起きた他人事であれば、『ヤワだなぁ;』などという感想も出たのでしょうが。
 実際に暴風を体験した身としては…こうした被害もさもありなん、という感じですね;



 しかし…現時点で一番気になるのは。
 関空の連絡橋に強風で流されたタンカーが衝突して、連絡橋が使用不能になった上に、高潮によって関空自体が浸水。
 今も3000人以上が関空内に取り残されている、という情報があることでしょうか。





 まさか関空までもがこんな事になるとは…。
 夜が明けたら一大事でしょうね、関西は;



 …というか。
 私は明日、仕事明けに塒に帰ることができるのでしょうか…。


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