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独り言 その壱千参百九拾九

 大きいだけの鈴蘭です。




 おー…。
 見た目は可愛いものですが、やはり小さくても狼ですね。
 どの犬種も、仔犬の頃の身体の大きさは大差ありませんが、その足の大きさで身体の成長の度合い…この子は将来大きくなるに違いない…というのが分かります。
 頭の大きさと足の大きさを比べると分かりますが、この子はトイグループの仔犬と違って明らかに足が大きく。
 今はこんな姿でも、じきに立派な身体を持った、凛々しい狼になるであろうことが見て取れます。



 …そう、じきに…です。



 人から見れば、その変化は急であり、落差の激しいものかもしれませんが…。
 彼らにとって、それは当たり前のことで。
 別に驚くようなことではありません。

 逆に彼らから見た時…人はどう見えているのかに興味のある鈴蘭です。
 彼らからすれば、人はいつまで経っても成長しない、頼りない生き物…と、変わらないことに驚いていたりするかもしれませんから。



 側に居ても、何を見ているのか、何を感じているのか、何を考えているのか…分かるようで分からない。
 …というのは、まぁ…相手が犬に限った話ではありませんか;

 足りないものがあるというなら、足されるのを待つのではなく…こちらから進んで足していく。
 放っておいてはダメ。
 しかし、行き過ぎてもダメ。
 何事にも、誰に対しても『塩梅』というものがあるのですから。



 それを間違ってしまえば、相手を傷つけてしまうことも…。






 ホント…大事ってなんでしょうね?
 


■今日のニークス

 今週は7月第2週。
 週末には、月に一度の褐色集会が開かれました。

 今回も多くの方がお越し下さり…。




 盛況のうちに一次会が終了。
 『駄弁り隊』と称するメンバーによる二次会に雪崩れ込む、いつもの展開になったわけですが…。




 今回は、3連休の中日ということもあって人が多い印象でした。
 しかし…改めて皆さんの話を聞いていると、そればかりではないようで…。
 この週末は、酷暑と表現するに相応しい、厳しい暑さの日が続き…その暑さからきた熱帯夜によって、寝るに寝れない人が少なからず居た、ということでもあったようですね;




 午前二時の予告緊急に固定マルチを組んで参加しましたが、二次会のメンバーで2マルチ編成…というのは、過去にもそう無かったように思います。

 こうした賑やかな時間は楽しいものではありますが…。
 その事情を思うと、少し心配でもありました。
 いつもに比べ、二次会の終了時に寝落ちしている人が多かったですしね;

 暖かい季節とはいえ、寝床以外で寝入ってしまっては、風邪をひくことだってありえます。
 楽しい時間を過ごすために、多少の無理をしたい気持ちはわかります。
 しかし、生活サイクルというものは馬鹿にできません。
 それを外れて無理をして体調を崩しては、次の機会を逃すことにもなりかねず。
 もっと長くという気持ちが、結果として楽しい時間を削ってしまうかもしれません。



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                       (C)SEGA

 今が楽しい。

 そう思えることは幸せです。
 それをもっと、と思うのも自然なこと。

 ですが…。

 『またね』と区切って、余韻を残すのも楽しみのうちではないでしょうか?
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