最近、朝の5時前には空が明るくなっています。
空調の効いた部屋でモニタばかりを睨んでいる仕事で、基本的に外のことなどお構いなしなのですが。
ふとした時、職場の窓から白んでいる空を見上げ…。
『あぁ、すっかり夏なんだなぁ』
…などと。
冷気で冷たくなった指先を摩りつつ、感じ入ってしまった鈴蘭です。
でも…。
思えば、既に夏至を過ぎており。
これからは日が短くなって、日一日と秋らしくなっていく筈です。
『なんとなく。』
そんな、いつもの自身の曖昧な感覚で、季節の移り変わりを見ている私は…。
未だに春のような。
すでに秋のような。
夏の暑さを感じていても、不思議と夏を感じておらず。
今の自分が何処に居るのかも曖昧なまま…まさに『なんとなく』、坐りの悪さを覚えています。
2日は七十二候「半夏生(はんげしょうず)」。半夏って…何だ?そう思った方も多いのではないでしょうか。 今回は、半夏とは何か、またどんな季節なのかをご紹介します。https://t.co/eJJDBUlGSY pic.twitter.com/8ffZCK7V48
— ウェザーニュース (@wni_jp) 2018年7月1日
…こうした風物詩とも無縁ですし、尚更のことですね…;
しかし、タコですか。
タコと言えば…サッカーで有名なタコがいましたね、確か。
500RT:【W杯ベルギー戦】全試合的中のタコ占い、2代目ラビオくんは日本勝利を予想https://t.co/Y9ZnUOMsd1
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2018年7月2日
きょう2日の朝水揚げされたばかりの生きのいい2代目で、日本の全試合が終わるまで頑張ってもらう予定だという。 pic.twitter.com/4n70FmlN3Y
…この『日本戦の全試合が終わるまで』というのが、何気に怖いのですが。
確か今夜…ですよね、日本対ベルギー戦。
もし、日本が負けたら半夏生の食材に供されてしまうのでしょうか。
夏の話だというのに、うそ寒くなりましたよ…。
■今日のニークス
今日はスプラの日。
お題はガチエリアでした。
他のガチマッチに比べると、目的が『マップ内の特定の場所を確保し続ける』という一点に絞られるため、私のような不慣れな人間にも分かりやすいルールとなっています。
基本、どんな武器を持ち込んでも仕事ができるとは思いますが…特定エリアを確保するにはエリアを塗らねばならず、塗り性能の低い武器は若干不得手なルールなのかもしれません。
この7月に入って、新武器が追加されたということで…。
今回は、このガチエリアで『エクスプロッシャー』を使ってみました。
『スプラトゥーン2』7月の新ブキはかなり強い!?それぞれの性能をチェックhttps://t.co/kuBWEq6n11 pic.twitter.com/7GugNFhYxy
— インサイド (@INSIDEjp) 2018年7月2日
7月1日午前9時、新しいブキ「エクスプロッシャー」が追加される。
— Splatoon(スプラトゥーン) (@SplatoonJP) 2018年6月29日
地形に当たると爆発する特殊なインクを遠くまで放つ、新型の重量級のスロッシャーだ。
連射は遅いが、爆発のダメージと塗りでナワバリを制圧しよう。
サブは「スプリンクラー」、スペシャルは「バブルランチャー」だ。 pic.twitter.com/h9iEvgEJjB
実は最初の一回目の対戦で散々な目に遭い、『これは私が実戦で使うには早すぎるかも』と感じ…二回目の対戦には、そそくさと武器を戻して臨んだのですが。
『もうやめるんですか?』
…そうですね。
数少ない機会に勿体無い、と思ってのことでしたが…改めて考えてみれば、それこそ勿体無いこと。
疑問に感じたことを、その場で解消することができるのです。
むしろ無様なくらい不出来な方が良いのかもしれません。
ただ…。
ほとんど初めて使う武器のことです。
右も左も分からない状態であったので、自分が何を疑問に思っているのかすらも分かっていませんでした。
何かを聞こうとして、チャットウインドウに文字を絞り出してみるものの…形にならず。
これでは話を聞こうにも聞けないな、と諦め…。
今はとにかく、思いつく限り色々とやってみて、この『何か』を形にしよう、と。
一人、実地で実験めいたことをしていました。
思えば、同じチームにマッチングされた方たちには災難なことだったでしょうね…;
ただ、そのおかげで分かったこともありました。
この武器は、放物線を描く弾道の特徴を利用して、障害物越しに相手を攻撃する方法…『壁抜き』と言うそうですが…を駆使し、相手から見えない場所、相手が手出しできない場所から一方的に攻撃し、相手に何もさせないで勝てるのが強い…のだそうですが。
私には、その強さの実感がありませんでした。
何処が『相手から見えない場所、相手が手出しできない場所』なのかが、分かっていないのです。
私が攻撃を仕掛ける場所は、『相手からも見える場所、相手からも手が届く場所』であることが多く…。
基本、相手が直接見える場所でないと、私は攻撃を当てることが出来ていませんでした。
しかし、その状況で撃ち合ったところで、この武器に利はありません。
障害物の影や高台の上など…もっと言えば、そうした中でも相手の死角となる場所で使ってこそ。
私は、この武器では勝てない状況に、好んで踏み込んでいた…と言えるでしょう。
障害物を挟んで、その向こうの見えない敵を見る。
…直ぐに出来るようになるものではないでしょう。
今の自分に出来ることは、こまめに全体マップを確認して、敵が移動しそうなルートを確認することと…。
障害物の向こうでも名前が表示されて、位置が確認できる味方を意識すること。
敵が見えなくとも、味方が足を止めて攻撃している素振りが見えていれば、その先に敵がいると予測できます。
それらを身に着けて、それからようやく…でしょうか。
今日は、この武器を使うに何のギアを付けるのが良いのかだけを伺い。
練習をして、もう少し『何か』の形を作ってこよう…と、そんな事を考えた鈴蘭です。