独り言 その壱千参百四拾九

 大きいだけの鈴蘭です。

 大阪は春が過ぎ去り…夏を前にした、この季節らしい爽やかな陽気を迎えています。
 この分なら梅雨も…夏も、もうすぐでしょう。

 そうして移ろいゆく、季節の風景。

 先日、それを私に見せてくれた桜前線は北上して…黄金週間を前に、函館にまで到達したようです。




 春の五稜郭って、こんな感じになるんですね。
 夏の青々とした姿しか知らなかったので、あれらの木々が桜だとすら知りませんでしたよ;



 今が盛りと咲き誇る桜。
 いやはや…見事なものです。



 一方で、その少し手前の弘前では、既に桜が散り始めているようで…。




 散った桜もまた、綺麗なものですね。
 これを『花筏』…なんとも粋な言葉です。



 …それにひきかえ…。



うぉーしっぷだっ(´・ω・`)
©2012-2018 Wargaming.net. All rights reserved

 ウチの筏は殺伐としてるなぁ…。



 …というわけで、この休みにWoWSを遊び始めた鈴蘭です。



 第二次世界大戦中の艦船を操作して、多人数同士の艦隊戦が楽しめるという、このゲーム。
 最初に旧式の駆逐艦が支給され、それを実戦で乗りこなして経験値を稼ぎ、その経験値を元手に新しい船を獲得していく…という形で進行するのですが…。
 アズールレーンのチャットで『初心者なら戦艦がいいんじゃないかな』という評判を聞き、駆逐艦から戦艦に乗り換えたものの…。

 戦場で的にされるんですよねぇ…;

 敵が集中しそうな海峡の出口に陣取り、砲撃を集中。
 島影を利用しつつ相手の攻撃を避け。
 出来るだけ、相手の射程内で旋回行動をとらずに済むように航路を考え…。
 ひたすら大火力で支援する。
 …。
 うん、それが厄介ということでしょう。
 こっちが戦艦ということで、優先的に狙ってくる人が一杯です。
 特に駆逐艦の接近を許してしまえば、魚雷を食らって一巻の終わり…ともなりかねません。
 味方の駆逐艦や巡洋艦が前衛として機能していれば良いのですが…。
 大抵、私が戦場に到着する前にボロボロになってるんですよねぇ…。
 足の早い駆逐艦が先行して、敵と交戦するのは…まぁ、分からないでもないのですが。
 戦艦を置き去りにしてまで急ぐ意味ってあるのかなぁ…?;



 …って、あぁ。
 そうか…これって、あれですね。
 スプラでチャージャーの人が『前衛が支えてくれれば後方から抜きます』と言ってるのと同じですね…。

 いかん…耳が痛い。
 これは反省して、どちらのゲームにも活かさないと;



 …などと考えつつ、桜の写真を眺めていた月曜の朝。
 今日が祝日ということを、すっかり忘れていまして…。
 PSO2での約束に遅刻した鈴蘭です。

 人にアレコレ言う割に、自分で出来ていないのですから…。
 我ながら、なんとも締りのないことです。



■考えすぎ?

  道冲而用之、或不盈。
   道は冲にして之を用うるも、或く盈たず。
  淵乎似萬物之宗。
   淵として万物の宗に似たり。
  挫其鋭、解其紛。
   其の鋭を挫き、其の紛を解く。
  和其光、同其塵。
   其の光を和げ、其の塵に同ず。
  湛兮似或存。
   湛として存する或に似たり。

 【現代訳】
 『道』とは空っぽな容器であり、これを用いる場合には中身を満たしてあげる必要はない。
 『道』は底のない淵のようで、万物の祖先に似ている。
 『道』は、すべての鋭い性質を鈍くして、すべての紛糾を解きほぐしてしまう。
 すべての光は弱められ、塵の中に埋もれていってしまう。
 『道』は満々と水を湛えた池のようで、いつもそこに存在している。



 『和光同塵』の諺で知られる、老子の言葉です。
 辞書的には…

和光同塵【わこうどうじん】
1 《「老子」4章「和其光、同其塵」から。光をやわらげてちりに交わるの意》自分の学徳・才能を包み隠して俗世間に交わること。
2 仏語。仏・菩薩(ぼさつ)が本来の威光をやわらげて、ちりに汚れたこの世に仮の身を現し、衆生を救うこと。


 …などと書かれています。

 これは、私の勝手な解釈…というか、思いついたことなのですが。
 一般的には、『才能をひけらかすことの無い、慎ましやかな態度こそが美徳である』と捉えられています。
 まぁ…私としても、その態度は美徳の一つであろうとは思います。

 しかし、その一方で思うのです。

 時間を共にする人と相対する。
 それは、相手と自分との間に空っぽの容器を置いて向かい合うようなもので。
 お互いが、言葉であれ、行動であれ…何かをすることで、初めてお互いの間にある容器を満たすことが出来るのです。

 慎ましさ。
 奥ゆかしさ。

 そうした『美徳』によって、容器を空っぽのままにしておくのは良いこと…なのでしょうか?
 『沈黙は金』とも言いますが。
 しかし、その沈黙で容器を満たすことは出来るのでしょうか?

 人と人との間のことで、『何もない状態は、何もかもが有るのと同じ状態』などと言えるものでしょうか?



 先日、フレさんに『私ってなんでしょうね』という問い掛けをしたところ。

  『飲み物で言えば、お茶みたいなものかと』

 …と、返された鈴蘭です。



 場を陽気に盛り上げるのはお酒の役目。
 ジャンクフードを摘みながら気軽に、というなら炭酸飲料などでしょうか。
 一口に『飲み物』といっても…種類は様々。
 更に人それぞれの好みもありますし、そこに定番などあって無いようなものでしょう。

 その中で、私を『お茶』…と。

 この例えに考えさせられました。
 空っぽのまま…そんな風にも心配していたのです。
 ですが…。



 私は、この容器に…『お茶』を注いでいたんですね。


スポンサーサイト

コメント

  • 2018/05/01 (Tue)
    03:34
    No title

    どうも、こんばんはです。

    WoWSでは grief_kz で艦長をしております。

    リオです。

    鈴蘭さんのSSを見るに日本ツリーから始められたようですね。

    どうもおいでませ。

    私も日本ツリーでやっております。

    Tiar7帯で足踏み中です。空母には手をつけてませんw

    日本の戦艦ツリーについてですが。

    Tier3、4は射程距離が短く、砲の精度もいまいちな上、機動性も低いので非常に乗りづらいかと感じます。日本ツリーでのブレーキがこれです。


    また、戦艦は戦線の維持が目的なため、敵艦に向けて、砲台を撃つだけの移動砲台も役目でもあります。

    マッチングで戦艦1隻となっていた場合は動き方次第では味方があっさり負けるなどの戦闘になりますので。

    さて、チャットから戦艦を勧められたのは単に1発1発の砲撃が重いからですね。

    WoWSの戦場に慣れてもらうには日本ツリーだと、私は巡洋艦ツリーがお勧めです。

    攻撃もHE弾だけでもかなり稼げます。

    それと偏差射撃も巡洋艦で慣れてくるはずです。

    あと、鈴蘭さんはwikに目を通したかと思います。

    意外とプレイでのヒントもありますのでご参照ください。

    では、マッチングしたら、お互い楽しみましょう。

    リオ@FPS畑 #- | URL | 編集

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する