FC2ブログ

独り言 その壱千参百四拾六

 大きいだけの鈴蘭です。




 おー…。
 自然の無作為が生み出した美、ですね。
 こんなもの、本当にランダムに生み出されるものでしょうし…人にとって有意な模様となる確率って、どれくらいなのでしょうね。
 きっと、天文学的な確率なのでしょうけど…。



 その『人にとっての有意な模様』という部分について、心理学に『カニッツァの三角形』という言葉があります。
 実際には存在しないのに、無意識のうちに『より良い形』となるように見たものの中に輪郭線を結んでしまう…という心の働きを指すもので。
 日本語では『主観的輪郭』というそうです。




 …不思議ですね。



 それそのものがなくとも。
 それと望めば、像を結んで形を得るもの。

 それを錯覚と呼ぶか。
 それとも奇跡と呼ぶか。

 全ては、『見ている物』ではなく、『見ている者』次第…という事なのですね。



 しかし、考えてみれば…それは珍しい事ではありません。
 私達の周りにあるものは、そうしたものばかりではないでしょうか。

 全てのものに形が有って無いような世界。
 誰もが同じものを見ることが出来るのに、誰一人として同じものを見ていない世界。
 そんな世界に在るからこそ、それを錯覚と言われても、その形に強く惹かれる。

 …というのは、言い過ぎでしょうかね?;



 まぁ、その一方で…奇跡としか言いようがない、まさに『それそのもの』なものもあります。



 鉱物の組成上は菫青石(きんせいせき、cordierite、コーディエライト)の一種ですが…世界で日本だけで採れる結晶に『桜石』というものがあります。




 伝承では、藤原道真が太宰府に送られる際、別れを惜しむ家臣に贈った桜の木が姿を変えたとかなんとか…そんな謂れがあるそうです。

 日本国内の複数の地域で採れるそうですが…。
 特に桜の形がハッキリと現れる京都府の桜石は、国の天然記念物に指定されており、京都府では絶滅の危惧から保護対象になっているようですね。

 綺麗な石ですが、手元に置いて眺めるのは難しそうです。



 …。



 …ああ、いや…。



 それが在るべきところにあってこそ、そのもの本来の姿であるのですから。
 本来の姿を失わせてでも手元に…などと望むのは、傲慢というものでしょう。

 見る人によって、見るものが変わるというのなら。
 それがより良く見えるように、自分が変われたら…と。
 そんな事を思う鈴蘭ですから。



 出来たらいいなぁ…という願望でしか無いのですけどね、私の場合…;



■コメントのお返事
 …また後ほど。
>リオ@FPS畑さん
 コメントありがとうございます。

 エイプリールフールネタで始まったものでしたね。
 運営の事情については疎いので、リオさんの感じた不安は私にはありませんでしたが…。
 そういう事情がありましたか。

 しかし、如何に大きなコラボ企画と言っても、ただそれだけのことであれば、私はゲームに関心を持たなかったでしょう。
 やはり…『双方向のコラボ企画』ということで『やってみようかな』と。
 私には、そこが大きかったのですが…皆さんはどうなんでしょうね?

 序盤が苦痛にも感じるとは話に聞いています。
 これを書いている時点では、まだ起動もさせていませんけど、週末にはやってもみようかと考えています。
 何かあれば伺うこともあるかもです。
 その時はよろしくお願いいたします。
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する