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独り言 その壱千参百弐拾九

 大きいだけの鈴蘭です。

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                    (C)SEGA


 …春ですねぇ…。



 ここ数日は、まさに春の陽気と言うに相応しい、暖かい日が続いています。
 このアークスシップだけではなく、現実においても、春の訪れを知らせる便りがあり…。








 …オオイヌノフグリ
 『犬の陰嚢』というヒドイ和名ですが、綺麗な青い花をつける春の花です。
 元々は、果実の形が犬の陰嚢に似ていることで名付けられた『イヌノフグリ』という別の花があり…。
 その花に似た一回り大きな花をつけることから、『オオイヌノフグリ』の名がついたそうです。
 …とばっちりですね;
 瑠璃唐草、天人唐草、星の瞳の別名があり、そちらのほうが花のイメージに合っているかも。

 花言葉は神聖、信頼、清らか、忠実。

 …上記のTwitterに『駐車場の隅』とあるように。
 探せば何処でも見られるような、ありふれた雑草の花です。



 …それが何であれ。
 特別な何かでなければ、知ることができないものなどなく。
 ありふれた何かに見い出せることに意味があり。
 ひいては、それが幸せとなり…喜びともなるもの。

 『こうでなければ』

 形にばかりこだわり、そうして間違い探しを続けるばかりの私では。
 こうしたものに気付くことなど出来ないのかもしれません。



■今日のニークス

 …やはり、春になるとこの詩が頭に浮かびます。



   春 歸 杖 盡  探
   在 来 藜 日
   枝 試 踏 尋  春
   頭 把 破 春
   已 梅 幾 不
   十 梢 重 見
   分 見 雲 春


 
 【意訳】
 一日中春を探してみたが見つからず仕舞い。
 杖をついて、山奥まで行ってはみたが何も得られず。
 疲れ果て家に帰り、ふと目にした梅の枝を手にすると。
 いつの間にか綻んだ蕾が、春の訪れを見せてくれた。



 暖かくなったから。
 桜が咲いたから。
 だから、春が来たのだと感じる私。

 暖かくないから。
 桜が咲いていないから。
 だから、まだ春ではないと思う私。 

 暖かさも、桜の花も。
 それは確かに、春の訪れを知らせるものには違いありませんが。
 別に、それらが春そのものという訳ではありません。
 それらが無くとも春は来ます。
 暖かさや、桜の花や。
 それらの中に春を見つけるから、私の中に春がくるのです。
 
 春を望み、春を感じる心が無ければ、何を前にしても季節が移ろうことはなく。
 何を前にしようとも、春を望み、春を感じる心があれば季節は移ろうのです。



 『こうでなければ』



 …そうして形にこだわる私は。
 桜を見上げ、足元の春に気付かずにいるのです。 
 
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