独り言 その壱千参百弐拾七

 大きいだけの鈴蘭です。

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                  (C)SEGA


 春も盛りといった風情ですね。



 アズールレーンを遊ぶようになって。
 その事によって、PSO2の魅力…というべきでしょうか。
 こうした風景の中にある、アバターの存在の意味を知った鈴蘭です。

 例えば、挨拶一つ取ってもそう。

 チャットツールの中には、入室者を知らせるコールサインが表示されるものもありますが…。
 ゲームが本分であるアズールレーンには、そうした機能はなく。
 チャットルームに入っただけでは誰も入室者に気が付きません。
 何かしら発言をして、初めて周りの人に認識されるのです。

 …PSO2に慣れた私にとって、これが意外と不便にも感じるのですね。

 入室して、暫く様子(ログ)を見て。
 話の流れが途切れたところを見計らって、挨拶を挟む。
 …いえ、挟めれば良いのですが…。
 なかなか上手くはいきません。
 
 勝手知ったる時間帯…未明や早朝、昼前であれば、ログを見なくとも誰がいるのかを知っています。
 この人たちならば、話の間に挨拶を挟んだところで邪魔にはならないだろう。
 …そんな確証めいたものがあるので、気兼ねなしに挨拶をするのですが。

 しかし…。

 ゴールデンタイム付近では、どのような人がいるのかも分からず。
 不用意に挨拶を挟んで、話の流れを切ってしまうのは憚られます。
 むしろ、こうした時。
 話が弾んでいるところに何食わぬ顔で混ざり、流れを切らないようにする方が良いのかもしれません。
 実際、そうして話に混ざることを当たり前としている方もいらっしゃいます。
 最初は、それを見たとき『これってどうなんだろう?』とも思ったのですが…。
 私のこれは、小さな形に拘って、大きな形に傷をつけるようなもので。
 間違いではないけれども、間違いかもしれないこと…なのでしょうね。



 なかなか、難しい…。
 いえ、私が気にしすぎなのでしょうか;



 この点、PSO2のようにアバターが存在して、人と人との距離が目に見える形であれば…『察する』事ができます。

 声の届く距離まで人が来れば、声を出さずとも、それとなく意識して。
 それが知らない相手であっても、同じ場所にいる人間として迎え入れる。

 言葉にせずとも伝えられる、受け取れる。

 そうした気遣いのできる点が、コミュニケーションにおけるPSO2の長所だと思います。
 


― ◆ ―




 昨日の独り言のリンゴの例え話は、分かりにくいものになってしまいましたが。
 あの話で言いたかったのは。
 私は相手の事を考えてはいても、相手が私に何を求めているのかを…。

 …いえ。

 というか、そもそも…。
 私が相手から何かを求められるような存在ではない…と思い込んで、相手のサインの尽くを見過ごしてしまっているのではないか…という事が言いたかったのですが。



 アズールレーンの場合、言葉で全てを補う必要があります。
 対してPSO2の場合、アバターの存在によって助けられている部分があります。
 私は、それを長所と言いました。
 でも…考えようによっては、それは短所でもあります。

 なにしろ…。

 言葉の足りない私は、相手に察してもらってようやく鈴蘭として認めてもらっています。
 …が、その事を理解しているつもりで…私は言葉以上のことを理解していません。
 私がどう思っているか、は思考の中にあっても。
 相手が私をどう思っているか、は思考の中になく。
 相手に好もしく映る鈴蘭は、たまたま…私の思考と相手の気遣いが噛み合っただけで。
 それは私の相手に対する思いやりとは、また違うものであるように思えます。

 アバターの無い鈴蘭は、相手にとって居るのか居ないのか…きっと曖昧な存在であろうと思うのですね。



 私に人は理解できない。
 私を理解しようという人もいない。
 そんな私だからこそ、言葉が少なくても察してもらえる。

 サインは受け取れないけど、サインは受け取って欲しい。
 なんとも甘えた考えですが…。
 それが肥大化して…独り言の内容も薄くなってしまったのかな…と。



 言葉を大事に。
 そんな事を言いながら…。
 なんとも。



 子供の頃の学校行事で、臨海学校に行ったときのこと。
 キャンプファイヤーでフォークダンスを踊る…というベタなイベントが有りました。
 そのとき…。
 相手が私に『どうしたの?』と聞いてきたので。
 ただ一言『眠い』と返したところ。
 前後を含めた参加者から総スカンを喰らい、危うくキャンプファイヤーの燃料として焚べられそうになったことが。
 子供の頃から変わっていないのです、きっと。
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