独り言 その壱千参百壱拾参

 大きいだけの鈴蘭です。



 …あら。

 残念なニュースですね…;
 伊藤悠さんの漫画は個人的に気に入っており…かつ、佐藤大輔さんが著した『皇国の守護者』を漫画化したものは、ここ数年、あまり漫画を読まなくなった私が、『これは面白い』と思って買い続けていたシリーズなのですが…。

 原作の小説版『皇国の守護者』は全9巻。
 漫画は全5巻が出版されており、内容的には原作の2巻途中までが描かれています。
 密かに、続刊が出てくれないものかと期待していたのですが…。
 そうですか、絶版ですか…;

 しかし、なんでしょう。
 『決まったことは事実だけど、詳細はお答えできない』というのは、当たり前と言えば当たり前のことですが、ファンとしては複雑です。
 やっぱり、原作者が亡くなった事が影響してるんでしょうかね…?



 いや、本当に惜しい話です…これは; 



■今日のニークス

 今日は火曜日。
 最近は、この日は仕事明けに『スプラトゥーン2』の実地での練習をしている鈴蘭です。
 お誘い頂いての実戦。
 こうした機会がもっとあれば…とも思ってしまいますが。
 その望みは、今の私には早いでしょう。

 …実のところ。

 一緒に遊んでもらっている方との実力差が、天地ほども離れているため、釣り合いというものが取れていません。
 私にとって、そうした方とご一緒するのは良い刺激になりますが…。
 いくら良い刺激であっても、私がそれを消化出来なければ、逆効果にもなってしまいます。
 一緒に遊べる時間が減るのは寂しくもありますが、時間を区切り、私が自分で意味を考えるインターバルは必要です。
 特に…私は要領が悪いですしね;

 これは例になっているか…ちょっと疑問ですが。

 小さいお子さんの居るご家庭では、仔犬を飼うときの注意点として『構い過ぎない』ことが挙げられます。
 仔犬は構ってやると休むことなく限界を超えて遊んでしまうため、体調を崩したり…最悪の場合は死んでしまうこともあるのです。
 可愛いのはわかりますが、仔犬を大事に思うのであれば…敢えて構わない事も優しさなのですね。
 それが、仔犬のペースを守ることに繋がるのですから。

 私などは、仔犬に例えられるような可愛げのある存在ではありませんが…。
 私のキャパシティを超えて一度に詰め込んだところで、覚えきれるものではありません。
 迂遠なことではありますが…私のペースを守ることも大事であって。
 一見、進みの遅い方法にも見えても、コレが一番の近道なのだと思います。



 以前は、何をどうするのか…こうしたゲームにおける基本的なこともサッパリで。
 自分の行動の意味するところも、全く理解していませんでした。
 極端な話、私にしてみれば『水は低いところから高いところに向かって流れるものです』と言われれば、『ははぁ…そういうものなんですね』と、ありえないことであっても受け入れてしまう状態でしたから。
 何が良くて、何が悪いのか。
 それを判断する為の下地が無かったのです。

 …いえ、過去形で語るにはまだ早いでしょうか。

 最近、スプラトゥーンを一緒に遊んでいても、スカイプ上ではずっと無言の鈴蘭でした。
 元々の口下手…というのもありますが。
 ゲームの中でアレコレ考えて『はて、今のは…』と思って、キーボードに手を伸ばし…。
 『ああ、いや、そうか…』と思い直して、手を引っ込める…ということを繰り返していた為で。
 能のある人なら、軽口の一つも言って雰囲気でも作るのでしょうが…。
 今の私には、そこまでの気が回りません;
 …いえ。
 そこで申し訳なく思うことの方が、相手に失礼でしょうね。
 そんな事に気を遣う暇があったら本来の目的に集中しろ、という。

 何しろ、私にとっての今の時間は。
 遊ぶための時間であるとともに。
 学ぶための時間でもあるのですから。



 …しかし、学ぶ…ですか。
 こうしたとき、よく戦術、戦略などと言いますが。
 私もシュミレーションゲームを好んで遊んでいたこともあって、こうした言葉には多少の理解はあるつもりです。
 ただ、私の好んで遊んできたゲームでは『相手を圧倒する戦力を、いかに整えるか』という戦略の部分に重きを置いてきました。
 私という人間は、武将ステータスで言えば…内政に振り切った、戦闘力はゴミの文官タイプなのです。

 ここでスプラトゥーンに話を戻すと…。

 時間をかけて実際のマップを歩き回り、要所を見付けて『此処は押さえるべき』という方針は、私でもある程度は立てられます。
 防衛線を引くなら、このライン。
 あの高台を取れば、相手にプレッシャーをかけられそう。
 相手の進行ルートはここが定石だろうか…等々。

 問題は…。

 では、それらの要素をを結びつけて、『どのようにして戦法として実現させるか』を私が理解していないこと。
 私は『あの場所は戦略的に重要な要衝である。如何なる犠牲を払ってでも守るのだ!!』…と、どこぞのスターリングラードでの攻防を思わせる、勢いだけの無責任な指揮官そのもの。
 兵士にろくに武器も渡さず、『とにかく突撃!』と繰り返すだけの存在です。

 まぁ、比喩ではなく実際そうなのですよね、私は;

 事前に知恵をつけて準備しても、その場に立つと忘れてしまい…。
 結局、やろうとしたことをロクに出来ないまま、相手に突っかかって負けてしまう。
 そんなことが多いのです。

 ただ、最近ようやく場の雰囲気に慣れてきたようで…。
 舞い上がってしまうことなく、徐々にですが敵味方の動作が見えるようになってきました。
 お陰で、『あれを見ている』『あっちに行きそう』…自分の中の経験から、次の行動の予測が立つようになってきました。
 経験の絶対量が少ないので、外したりすることの方が多いのですが…。
 それでも、ようやく…なのです。
 他人の動きを見て、自分の動きと照らし合わせ…。
 その差から、今の私には理解できない疑問点を見つけられるようになったのは。

 これまでは、自分が分かっていないことも分かっていない、という状態で。
 実戦の主眼は、あくまでも自分自身の技量を上げる…自分が狙ったところに当てられるようにする…というもの。
 標的を相手に繰り返し練習していたものを、実戦でなぞるだけでした。

 そこから一歩前進…したようなしていないような…?

 前進した…という自信は持てない鈴蘭です。
 何分、マルチタスクが苦手な私の事。
 一歩進んでやることが増えると、途端に今まで出来ていたことの精度が下がってしまいます。
 案の定、今回の実戦では、他のことに気を取られてしまい…最近安定してきていたキル数が、大きく減ってしまう結果になりました。

 しかし、これからを思えば、幾つものことを同時並行に出来るようにならねばなりません。
 少しずつ、出来ることを増やす。
 それがようやく始まった…のだと思います。



 ここにきて、やっと疑問に思ったことを口にできるようになってきた訳ですが…。
 まぁ、あれです。
 『あれってどういう事なんでしょ?』と尋ね。
 『状況次第ですが…』と前置きの一言があったところで察します。
 私は、その場に立っている時に想定している戦況の分析量が、まだまだ少ないのだ、と。

 本当に、ようやく。

 自分が分かっていないことが分かるようになったようです;



 先は長そうですが…それだけに遣り甲斐もあろうというもの。
 こうしたことを気付かせてくれて…感謝の言葉もありません。
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する