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独り言 その壱千参百壱拾壱

 大きいだけの鈴蘭です。



 春の嵐…。



 いやぁ…。



 大変でした…。



 昨日の夜半に吹き荒れた暴風。
 嵐の夜が明けて目覚めた街は、その後始末に追われることとなりました。
 関西では、JRの各線で運転の見合わせが相次ぎ…。
 私の職場に通じる唯一の路線である『ゆめ咲線』も不通に。
 なんでも、風に飛ばされたビニールが架線に絡みつき、送電できない状況にあったそうで。
 退勤時間になって、ネットで情報を確認すれば…『復旧の見込みなし』の文字が…。

 川に囲まれた陸の孤島であるココは、橋を渡らねば帰れません。
 この橋が意外と少なく…電車が最短ルートで帰る手段だったのですが…。
 こうなっては、やむを得ません。
 歩いて渡れる橋を使っては、環状線の最寄り駅まで小一時間は掛かってしまいますし…。
 普段は使わない市バスに乗り、川向こうまで。

 そして、駅に着いてみれば…。

 そこはユニバーサルスタジオに向かおうという中国人観光客で一杯でした。
 いや、もう…なんでしょうね、この光景は…。
 喧騒の殆どは中国語と思しきもので、とても日本の光景とは思えません。
 一体どこの国の朝なんでしょうか、と。

 っと…。

 呆然と突っ立っていたところで、状況は変わりません。
 ともあれ、駅には着けたのですし、あとは電車を待てばいいだけ…。
 そう思って、人ごみを縫って改札に。

  駅員『ウェイト! ウェイト!』

 ところが、改札の前で必死の形相の駅員に押し止められました。
 ええっと…日本語でどうぞ?

  駅員『お客様はご乗車になれません!』
 
 トナカイは電車に乗れんか。
 …ではなく。
 どうやらホームに電車待ちの人が溢れているらしく、入場制限を行っている様子。
 電車が動いていない訳では無いようですが…。
 私が帰る方に向かう電車には乗せられない、と。
 混乱が落ち着けば、入場させてもらえると言われたものの…。
 周りの人ごみは尋常ではありません。
 これでは、いつになったら乗れるか分かりませんね;

 んー…。

 少し考え。
 人でごった返すJRの駅を出て、何故か対照的にひっそりとしている隣の阪神電車の駅へ。
 塒からは少し遠くになりますが、難波まではこれで行ける筈。
 ここが止まっていたら、お手上げです。
 以前…暇に任せて、ここから大阪城まで歩いたこともありましたっけね…。

 幸い、阪神電車は強風の影響がなかったようで…スムーズに目的地まで行くことが出来ました。

 いやいや…。
 まさか、こんな形で強制的に散歩をすることになるとは思っていませんでした;
 ただ…まぁ、風情のある場所を通ったわけでもありませんが。
 冬の終わり、春の始まり。
 人や街の、その様子を見ることが出来ました。

 これはこれで楽しいものでしたし…。
 たまのハプニングに感謝しましょうかな。



■今日のニークス




【3月1日 AFP】米アリゾナ州立大学(Arizona State University)などの天文学者チームは28日、宇宙がビッグバン(Big Bang)で誕生した直後に生まれた宇宙最古の星々「ファーストスター」に由来する電波を、史上初めて検出したと発表した。この観測結果に科学界は騒然となっている。

 ファーストスターの痕跡検出に向けた取り組みは10年前から続けられてきたが、実際に観測できるのはまだ何年も先になると予想されていた。観測結果は今後、別の実験によって裏づけられる必要があるが、一部からは既に、ノーベル賞を受賞した2015年の重力波検出以降で最大級の天文学的発見だとの声も上がっている。

 今回の発見は、宇宙の大部分を構成すると考えられている謎の透明物質「暗黒物質(ダークマター)」の謎を解明する手がかりとなることも期待されている。

 検出されたのは、今から136億年前、ビッグバンによる宇宙誕生からわずか1億8000万年後にすでに活動を始めていたファーストスターの痕跡で、オーストラリアの砂漠に設置されたダイニングテーブルほどの大きさの電波分光計により観測された。

 この電波には、誰もが驚き、歓喜するような興味深い情報が含まれていた。英科学誌ネイチャー(Nature)に掲載された論文によると、初期宇宙の温度がマイナス270度と、これまで推定されていたより2倍も低温だったとみられることが、観測データから判明したのだ。



 宇宙の歴史はビックバンから始まったとされています。
 これは、宇宙が膨張し続けている事実から、そのベクトルを逆算し…ある一点に全てが収束することから、とされていますが。
 では、ビッグバンが起きる前の宇宙はどんなものであったのか。
 何故ビックバンが起きたのか。
 それらについては、未だに分かっていません。 

 …というか…そもそも、人類は宇宙について殆ど何も知りません。
 人類が観測して把握している宇宙の構成物質は、全体の1割にも満たないとも言われます。
 残りの9割以上は、『暗黒物質(ダークマター)』や『暗黒エネルギー』と呼ばれる…質量を持って存在はしているが、人の目には見えない謎の物質…で占められています。
 宇宙の謎を解明するには、この『暗黒物質』を解明する必要があるのですが…。
 理論上あることは間違いないのですが、何しろ光学的な観測ができないので、解明しようにも手掛かりがないのです。

 『暗黒物質』

 名前の響きから、ファンタジーの中の存在であるようにも思えますが…。
 ファンタジー以上にファンタジーな、現実のお話です。 



 今回の『ファーストスター』発見は、その端緒を掴むもの…なのだそうです。
 何故そうなのかは、素人には分かりません;
 分かりません…けど、この『ファーストスター』の想像図見ると…。
 アークスが毎日のように世界の終わりから救っている、惑星オメガよりもファンタジーな姿をしているような…。

 自然の美しさというものは…いつも人間の想像力を超える、ということでしょうかね;



 かつて、未来のお話として『2010年宇宙の旅』というものがありました。
 今年は2018年。
 未来のお話が過去のものとなって8年が過ぎています。
 …しかし、宇宙は私のような庶民にとって、未だに遠い世界のお話のまま。
 仮想の世界での旅が身近になったことが、せめてもの救いでしょうか。

 『ファーストスター』…いかにもアークスが行きそうな星。

 いつか、私たちも行くことが出来る日が来る…のでしょうか…。
 『現実を超える』と謳うPSO2に期待したいところです。
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