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— 日経新聞 写真部・映像報道部 (@nikkeiphoto) 2018年2月3日
宇宙航空研究開発機構は3日午後2時ごろ、電柱サイズのロケット「SS-520 」5号機を内之浦宇宙空間観測所から打ち上げました。数時間後をめどに打ち上げの成否が判明するとのことです=三村幸作撮影
#電柱ロケット #JAXA #SS520 pic.twitter.com/AprKEHXb6F
SS-520は宇宙航空研究開発機構(JAXA)傘下の宇宙科学研究所(ISAS)が開発し運用する固体燃料ロケット。基本形の2段式の観測ロケットはJAXA最大の観測ロケットで、派生型の3段式の超小型衛星打上げ機は世界最小クラスのローンチ・ヴィークルとなる。
【Wikipedia:『SS-520』より】
先日、JAXAが世界最小の衛星打ち上げ用の固体燃料ロケットの打ち上げに成功したそうです。
コストダウンのために小型化する…。
それは、製作コストや運用コストを節約する上で意味のある試みです。
しかし…素人からすると、ここまで小型化する意味はあるのか…という疑問があります。
これは、このロケットの運用計画の一部だけを切り取った話ですが…。
ロケットは、地球の自転を利用して軌道上へ上がるエネルギーを節約するのが一般的です。
日本の発射場から、1tの重さの衛星を打ち上げるパワーを持つロケットがあるとして。
同じロケットを赤道上の発射場から打ち上げるなら、2tの衛星を積むことができる…なんて比喩があるくらいです。
このために、打ち上げ場所が赤道に近いところであればあるほど、打ち上げに有利になるのですが…。
日本は赤道に近い場所に発射場を持っていません。
また、仮に発射場を赤道上に作れたとしても、その維持や管理が問題になります。
あれば便利ではあるでしょうが、今の日本にとって現実的な話ではないのです。
そこで考えられたのが…。
輸送機にロケットを積み、赤道上空まで移動。
そして、輸送機で空気抵抗の少ない高高度まで持ち上げ、飛行中の輸送機からロケットを空中発射して衛星軌道へと投入する。
…そんな計画です。
(つ■と)
昔のSF小説にもあったのぅ。
もう古い小説になるんでしょうかね。
笹本祐一の『星のパイロット』シリーズでは、この方式で民間会社による宇宙開発が活発となった世界のお話が描かれていました。
かつては随分と楽しませてもらったものですが…。
しかし…思えば、あのお話…読んだ当時は近未来のお話でしたけど…。
いま読むとなると、未来のような過去のお話、という感じになってしまいますかね;
私たちの世界では、お話の中の空中発射母機の運用はまだ少し先の話。
でも…身の回りのものの技術は、お話の中のものより私たちの世界のほうが進んでいます。
この手の、近未来を舞台にしたお話ではしょうがないことなんですけどね。
本が出た当時、スマホの登場と普及なんて予想できなかったことでしょうから;
(つ■と)
話がそれた。
そうそう…ロケットの話です;
えっと…今回のロケット。
メディアでは『世界最小』という部分が強調されていますが、着目すべきはソコばかりではなかったりします。
…というのも…。
今回のSS-520は、我々の身の回りにある生活家電に使われているような、民生規格の部品を使って作られており、他のロケットに比べて大幅なコストダウンが図られているそうです。
前に、宇宙ステーションへの輸送単価が1kg当たり1500万円というお話をしましたが。
SS-520の場合、1kg当たりの単価が20万円くらいで済むのだとか。
…まぁ、用途が違うので単純な比較はできませんけどね;
ただ、ロケットの製造が簡易化されたのは事実であり。
更に今後、このロケットに関する事業は民間企業を中心とした体制にシフトするそうですし…。
テレビの中、お話の中だけであった、遠い世界の『宇宙開発』というものが。
ほんの少し。
私たちの身近な存在なるのかもしれません。
(つ■と)
宇宙かぁ…。
■今日のニークス

(C)SEGA
宇宙を股にかけるアークスは、空想世界でドラゴン退治に精を出しています。
(つ■と)
スペースファンタジーってなんやったっけ…?
年始にユニットを更新したおかげで、赤い竜とも、黒い竜とも…なんとか渡り合うことが出来ている鈴蘭です。
今のユニットでなければ、何度か『あ、これは無理』という場面が何度かあり。
決して安い買い物ではありませんでしたが…十分に意味のある買い物だったと満足しています。
…が。
やはり、元の立ち回りが下手なせいもあり…。
余計な被弾で体力を削られ、追い込まれてしまうことも度々あったりします。
そうしたとき、最近ではノンチャージで出すメギバースに頼っている鈴蘭です。
敵さえいれば、サッと出して攻撃を一発…それで立て直しを図ることが出来ますから。
ただ、竜退治の場合…。
竜が硬いウロコで覆われ、殆どダメージが通らないことと。
暴れまわることがあって、攻撃を安定して当てられないケースがあることから…。
竜と離れた間合いでは、専らレスタを使っていました。
普通の周回であれば、その場でノンチャメギバを出して、Hrの気弾なりで適当に回復させるのですけどね;
しかし…レスタをチャージしながら…
(つ◎と)
でも、これもちょっとなぁ…。
チャージ中は移動力が落ちます。
加えて、貴重なPPを結構な量、消費してしまいます。
回復のためにはやむを得ないこととはいえ…リスクに見合ったものかどうか、使う度に疑問を感じていたのですね。
だからと言って、回復をせずに思い切って近づいて、ウロコを剥がされた場所でノンチャメギバを使っても…。
暴れられて回復が思うようにできなければ、私の対処能力を越えてしまうことになってしまいかねません。
なので。
最近の竜退治では、ベストでもベターでもないけれども…と、レスタを使っていました。
…まぁ、そんな私を見ている人は見ているもので。
『レスタはやめたほうが良いのでは?』
ええ…それで悩んでました、まさに。
でも、答えが見つからなかったのですよね;
レスタの使用は、出来るだけ戦闘の合間の準備段階に限り。
戦闘中はメギバースによって回復する。
…それを基本とすることは理解しており、出来るだけ実践するように心掛けていたのですが…。
『ディメイト使えば良いのでは?』
(つ■と)
…。
…あぁ!
そうでしたそうでした。
あまりに基本的な事で、逆にすっかり忘れていました。
特に、私はHuをする時にオートメイトを切ったツリーを使うのが当たり前になっている為、自身を回復させるメイト系を持つ…という習慣が無いので、その発想がありませんでしたよ…。
いや、これは盲点というか、灯台下暗しというか、目からウロコというか…;
(つθと)
ホント、頭固いよね、ジブン。
…いや全く…道具を使うということを分かってませんね;
でも。
或いは、そうした私だからこそ?
アドバイスを下さる方に巡り会えもした訳ですし…。
それを思うと、世の中…面白いものだな、と。
■コメントのお返事
また後ほど。
コメントありがとうございます。
確かに、『肩こり』はあるようなのです。
自分のことなのに他人事のような物言いになるのには、理由がありまして…。
以前に健康診断で問診を受けたときのこと。
先生が私の肩を触って、『あの…大丈夫ですか?:』と、心配そうに声を掛けてきたことがあったのですね。
私は訳が分からず、『なんのことでしょう?』と問い返すと。
『ああ、いや…痛みとか無いのなら、体質的なものでしょうし、良いのですが』と、肩の筋肉が緊張していることを説明してくださったのです。
人によっては、この状態を『肩こり』と認識して、辛くもなるようですが…。
私の場合、そうしたものを感じていないのです。
人と比べて苦痛に対する耐性が高いようなので、もしかすると、私はいつも辛い状態であるのかもしれません。
ただ、人と比べられるものでもないので、ピンと来ないのですよね;
慢性化すると怖いのが病というものですが。
病と折り合いがつけられている状態で安定しているのであれば、それもまた健康といえる状態なのではないか…とも思うのです。
まぁ、素人が判断すべき問題ではないのも承知していますが;
どうしてもという時は、どこぞに相談もしてみます。
お気遣いありがとうございました(`・ω・´)ゞ