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独り言 その壱千弐百六拾

 大きいだけの鈴蘭です。

 最近、調子の良くなかったPC様。
 PSO2が突然終了する謎の現象に悩まされてきましたが…。
 いくつかの処置を行い、症状が治まったことでアークスシップへの乗船も再開することができ。
 褐色集会への参加も叶い、人心地ついた鈴蘭です。

 …ところが…。

 先日、その風向きが変わってきました。



   ( ´・ω・)
   ( つ x と) ■ < カキン…キン…コココ…
   む…?



   ( ´・ω・)
   ( つ x と) ■ < …
   …。



   ( ´・ω・)
   ( つ x と) ■ < カキン…キン…コココ…
   これは…。



 HDDのアクセスの度、周期的に発生する金属の棒を弾くような高い音。
 それに伴い、全体的に処理速度が遅くなる現象が見られるようになりました。
 もしやと思い、Windowsのエラーログを見てみると…。
 そこには、これまでは出てこなかった、『ドライブに不良セクタがあります』の文言が。

 …どうやら物理的にHDDが破損してしまったようです;
 
 HDDは、内部で金属の円盤が高速で回転しています。
 これにレコードで言う『針』のようなアームを伸ばし、その先端部でデータの書き込みや読み取りを行うのですが…。
 内部で何らかのトラブルが発生した場合、これを放置すると円盤が回転する度に…回転している円盤にペンを押し当てるかのように…トラブルの影響範囲が拡大してしまいます。

 Windowsが起動できている今が最後のチャンスです。
 起動に関わる重要な部分まで塗り潰されてしまえば、より面倒な事になってしまうでしょう。

 …そうなる前に。

 この週末。
 冬の寒空の下、パーツ屋に急いだ鈴蘭です。



 ウチのPC様は、OSの入ったプライマリとPSO2用のセカンダリ、それと外付けのバックアップという3台のHDDを使っています。
 今回、破損が見付かったのはプライマリだけでしたが…。
 そもそものPSO2の動作が不安定になった原因が、プライマリにあったのか、セカンダリにあったのか…今ひとつ判然としていません。
 もし、セカンダリにある問題を引き摺ったままプライマリだけを交換しても、また同じ問題を再発させてしまうかもしれません。



(´・ω・`)
(つ x と)
いっそ、全交換するか…。




 パーツ屋でHDDの値段表を睨みつつ、悩むこと暫し。
 ざっと見たところ…ひと頃に比べ、随分と安くなったお陰で、そこまで構える必要もなさそう…と、一安心。
 そうして心にゆとりが生まれた事で、脇にあるものが目に入ってきました。

 …SSDの値段表です。

 いやー…。
 出たばかりの頃は、『海のものとも山のものともつかないものに、そんな高いお金を払えるか(´・ω・`)!』と…思ったものですが…。
 時間と共に技術が進んで、価格も随分と下がってきました。
 これくらいなら、ちょっと贅沢しよう…という気分で手が出せそうですね。

 しかし…やっぱり、ネックは耐久性。
 SSDのアクセススピードの速さは魅力的ですが…普段使っていて、そこまで急ぐ必要を感じていない私にとって、その速さは過ぎたものです。
 速さを手に入れられる分、耐久性が落ちるというのなら。
 速さを犠牲に、より耐久性の高いものを。



 …そう考え、結局HDDを買って帰った鈴蘭です。



 『快適』というのも、人それぞれに違いがあるもの。
 ただ一つの正解があるわけではなく。
 それぞれに合ったものを選ぶことこそが、より良いことと思います。

 それは、『皆の一番』でなくとも、『私の一番』になりえるものを大事にする…そんな考えであり、気持ちに通じるのではないでしょうか。



■考えすぎ?

 エジプトには巨大なピラミッド群が今に残っています。
 かつては、これらは古代の王の墓だったと見られていましたが…実際のところ、何の為に建設されたものであるのかは、よく分かっていないのだそうです。
 それというのも、歴代の王の遺体が安置されているのは『王家の谷』と呼ばれる場所で、別にあり。
 これまでに、ピラミッドの内部から遺体が見つかったことはありません。
 最近では、ピラミッドが墓として単独で存在しているのではなく、ピラミッドを含めた周辺の施設全体が一つの祭祀場として形成されているのではないか、とする説が有力なのだそうです。

 また、私が子供の頃のピラミッドというと…巨大な石を、鞭打たれた大勢の奴隷が引っ張って『作らされている』想像図でお馴染みでしたが…そうした説は、近年では否定されつつあるようですね。

 ピラミッドの周辺には、当時の建設に携わった人たちの生活の跡が残されており。
 そこから浮かび上がってきたのは、過酷な労働に使役される奴隷の姿ではなく、報酬の対価に労働力を提供していた労働者の姿だったそうです。
 
 古代の労働者の姿…と言われてもピンと来ないかもしれません。
 …が。
 少し前に、考古学的に面白い発見がありました。

 The world’s oldest paycheck was cashed in beer

 ピラミッドの建設時期とも重なる、約5000年前の古代メソポタミアの都市の遺跡から出土した、楔形文字の刻まれた粘土板。
 ここに記されていた内容は、『雇用主が労働者に対して何杯分のビールを支払ったか』というもので…この粘土板は、今で言う『給与明細』なのです。

 仕事の後に、報酬はビールで。

 …それは、現代に生きる我々と、そう変わりの無い感覚ではないでしょうか?



 昔と今の繋がりは、私たちの目には見えず。
 ともすれば、昔と今は断絶しているかのようにも感じられます。

 しかし…いつの時代も、人が人であることに変わりは無く。
 昔も今も、人は変わらず…同じ悩みを抱え続けているのです。



 つれづれなるまゝに、日ぐらし硯に向かひて、心にうつりゆくよしなしごとをそこはかとなく書き付くれば、あやしうこそ物狂ほしけれ。
 意訳:特にやることも無いので、一日中思いつくままに文を書いてみるというのは、怪しくも狂おしい感覚がある。



 この序文で有名な、日本三大随筆の一つ『徒然草』。

 吉田兼好が見聞きしたことを、その時々に思ったままに書いたもので…。
 実は、この『徒然草』の中には、同じ事柄を前後で相反する評価をしている文もあるそうで。
 当時の世相の変化というものを、ある意味で的確に表したものだとも言われているとか。



 …そんな『徒然草』に、面白い文があります。



 寺院の号、さらぬ万の物にも、名を付くる事、昔の人は、少しも求めず、たゞ、ありのまゝに、やすく付けけるなり。この比は、深く案じ、才覚をあらはさんとしたるやうに聞ゆる、いとむつかし。人の名も、目慣れぬ文字を付かんとする、益なき事なり。
 何事も、珍しき事を求め、異説を好むは、浅才の人の必ずある事なりとぞ。



 …これを、大雑把に訳すと…。

 寺の名前であれなんであれ、名前をつけるとき、昔の人は奇を衒わずに素直につけたものだ。
 それだというのに、近頃は自分を良く見せようとしてか、やたら難しい字を使って名前をつけようとする。それに何の意味があるのか。
 何事も、珍しいもの、人とは違うことばかりを追いかけるのは、考えの足りない人のすることだ。



 個性は大事です。
 しかし、個性が大事というわけでもありません。

 『人と違うものだから』

 …それが、追い求めるべき個性であるとするのなら。
 どこまで行こうとも…それでは結局、自分と違う人が居なければ『違い』を…個性を示すことなどできません。
 『違い』を求めるということは、行き過ぎてしまうと…『自分らしくありたい』と望みながら、大事にすべき『自分らしさ』から遠ざかっていく…そんな道を進むことではないでしょうか?



 他人は、自身を映す鏡のようなもの。

 鏡に映る自身の姿が先にあるのか。
 鏡に姿を映す自身が先にあるのか。

 主はどちらか?
 大事は何か?

 『誰かと同じだから』で価値がなくなるのであれば。
 それは、最初から自分のものではなかったのだろう…そんなことを思う鈴蘭です。



 …なんか、書いてるうちにエライトコロに流れていったなー…(´・ω・)
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コメント

  • 2017/12/18 (Mon)
    00:09
    seek in compleate

    ヘッドのアームが当たる音ですねぇ
    大昔はディスクをこづいて無理矢理位置合わせしたこともありますが最近の高密度ディスクではさすがに無理でございます。

    とまれ停止前に交換できたのは良かったですね



    コメント書くだけで20分くらいかかるように・・・偽セキュリティサイトに飛ばされますです

    スカイフラッシュ #- | URL | 編集

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