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独り言 その壱千弐百四拾壱

 大きいだけの鈴蘭です。

 今日も今日とて、Twitterのモーメントを流し読み…。



(´・ω・`)
(つ■と)
ありゃ。




 坂本龍馬は明治維新実現のために尽力した人物として、昨今の小説やドラマのモチーフとなり、有名になりました。
 しかし、明治維新に少なからず影響を与えた人物であることは間違いないのですが、大政奉還を前に暗殺されてしまい…結局、歴史の表舞台に立つことはありませんでした。
 明治維新後もその名前を知る人は少なく、教科書に載るようになったのも戦後のことなのだとか。
 実際のところ、どんなことをした人なのか…よく分からないけど有名な『歴史上の偉人』だったりします。

 一方の、武田信玄と上杉謙信も小説などで人気ですが…。
 この二人は、後世の徳川幕府内部の紛争が原因となって持ち上げられた(尾張松平が上杉推し、幕府が武田推しでしたっけ?)偉人で、歴史的に何かしらの事績を残した人物ではありません。
 当時最強を謳われたという名声はあるものの、歴史の転換点に関わった訳でもなく…身も蓋もないことを言ってしまえば、地方で国境をめぐって小競り合いを繰り返していた、ただの戦国武将でしかないのです。
 それを思えば、日本の歴史に影響を与えた人物として教科書に載せるには、疑問が出てくるのも理解できるように思います。



(´・ω・`)
(つ■と)
まぁ、この三人はなぁ…。




 …しかし、吉田松陰はどうでしょうね?
 彼の思想によって行動を起こし、明治以降の日本の近代化に寄与した人物は伊藤博文や井上馨、井上勝を始めとして、数多く存在します。
 日本の近代化のルーツにある人物として、彼くらいは教科書に載せても良いと思うのですけど…。
 特に、日本史の授業では、思想や経済に関する人は殆ど扱われていないですしね;

 まぁ…基礎学問に入れるには、ちょっと細かい話になってしまいますかね…。
 っと、そういえば…『細かい』で思い出しました。

 日本って、外国の人たちから『郷土史を教える事が少ないのではないか?』と思われている…と、聞いたことがあります。
 確かに自分も、地元の歴史について詳しく教えて貰った記憶がありません。
 日本の歴史として、大きな流れは知っていても。
 その流れに、自分の地元がどのように関わってきたのか…その繋がりが全く無いのです。
 この点、アメリカでは郷土史を学校で教えて、地元への愛着を持ってもらうようにしているそうですね。

 …基礎学問のなんたるか云々も良いのですが…。

 削るばかりではなく、そうして削った『教科書に載らないこと』を伝える活動にも目を向けるべきなんじゃないかなぁ…?



■今日のニークス



〒 〒
(´・ω・`)
(つ■と)
あずれんあずれん。




 PSO2は本格的なネットワークゲームとして、腰を据えてやる向きがありますが…。
 こうしたスマホゲームは、『ながら』でプレイ出来るのが良いですね。
 何かのときに、ちょっとだけ遊んで…とか、お使いの命令だけ出して放置…とか、時間や場所を選ばずに出来るのが素晴らしいです。



 …そんな訳で。
 今日も、夜のソロモン海を周回をしていたのですが…。
 ふと、気になるフレーズが出てきました。

 『ソロモンの悪夢』

 …これは一体、何のことでしょう?
 太平洋戦争中、ソロモン海で日米の両艦隊が夜間に激戦を行った…という話は知っているのですが、詳しいことまでは知らない鈴蘭です。
 戦史などに関心があり、ちょくちょく知識を仕入れたりはしているのですが…。
 太平洋戦争の海戦についての知識というのは、ほとんど持っていなかったりします。

 最近だと、『艦これ』が流行ったことでこの辺りに詳しくなった…という方も多そうですが。
 『艦これ』に触れてこなかった私に、そうした知識はなく…。
 遅れ馳せながら、この『アズールレーン』からの後追いになりますが、ちょっと調べてみようと思います。



(´・ω・`)
(つ■と)
というわけで、ネット検索。




(´・ω・`)
(つ■と)
…なになに…。




(´・ω・`)
(つ■と)
…一年戦争の功績から、『ソロモンの悪夢』(ソロモン撤退戦で8隻の敵戦艦を撃沈した事から)と称され、連邦軍の教本に載った程の腕を持つ軍人である。ア・バオアクーでの戦闘にも参加したが…。




(´・ω・`)
(つ■と)
…。




〒〒      
(ノ・ω・)ノ ⌒ ■
(   x )      
…って、アナベル・ガトーやないかーい!!




 …というのはお約束。
 いや、検索上位にガンダムの話しか無かったのですよ;
 ガンダムも詳しくないので、最初『なんだろう(´・ω・`)?』と思って読み進めてしまいました…。



 えっと、改めて…。



 ソロモンの悪夢…『停電した後の酒場の大騒ぎ』と評された『第三次ソロモン沖海戦』での出来事だそうです。

 夜の闇に視界が閉ざされた中、不意の遭遇戦から敵味方が入り乱れての乱戦に発展した、この戦い。
 双方が味方への誤射を繰り返してしまうなど、情報伝達も命令通達も何もかもが錯綜する滅茶苦茶な状況だったそうです。
 そんな混沌とした戦況において、日本の駆逐艦『夕立』が単艦で14隻から成るアメリカ艦隊に突撃し、中央を突破。
 アメリカ艦隊の中を突っ切り…それだけでなく、抜けた後に更に反転して再突撃をするという、とんでもないことをやってのけます。
 この結果、(日本側の戦果報告として)大型巡洋艦1撃沈、1大破、防空巡洋艦1撃沈、駆逐艦1大破、駆逐艦1中破…『夕立』一隻でアメリカ艦隊の1/3に損害を与えるという大戦果を挙げてしまったのです。



(´・ω・`)
(つ■と)
それは…こんなことになれば、『悪夢』なんて言われてもしまうわな…。




 しかし、この突撃は日本からも『常識はずれ』とマイナスの評価がされているのだとか。
 それというのも、本来であれば『夕立』は味方の駆逐艦とペアになって行動せねばならないところを、その味方を放り出して戦闘を続けてしまい…。
 結果として大戦果を挙げたものの、単独行動が徒となったか…最後には味方のものと思しき魚雷攻撃を受けて沈没してしまっています。

 無双が出来ることは強さ故。

 でも…いくら強くとも、出来ることと出来ないことがあり。
 して良いことと悪いことがあるのです。
 勇敢であることと、無謀であることとは違うはず。
 それを誤っていたと見られるからこその、『常識はずれ』という評価なのかもしれません。



  スプラでも無謀な突撃は害悪、と注意されたトナイカさん(´・ω・`)



 …しかし、その一方で。
 敵艦隊への突撃敢行というのは、当時の日本海軍の基本戦法とされていました。
 特に巡洋艦の設計思想にその特徴が現れており…。
 当時の日本の巡洋艦は、甲板上部の装甲を削ってでも船腹の装甲を厚くして、敵の魚雷攻撃に耐えられるように工夫していたのだとか。
 これは、日本の巡洋艦は先陣を切って敵艦隊に突撃し、自身を敵艦隊からの魚雷攻撃の盾として後続の駆逐艦を守りつつ、至近距離からの捨て身の攻撃によって突破口をこじ開ける…そんな役目を期待されていたからなのです。


(´・ω・`)
(つ■と)
『アズールレーン』の重桜(日本)の巡洋艦に設定されているスキル『わが身を盾に』は、そこに由来してたんやな。




 ちなみに。

 対するアメリカは、遠距離からの火力で圧倒してこそ味方の損害を最小限に勝利することが出来る…と、考えていたとか。
 敵の弾が届かないところから攻撃できるのであれば、自身の装甲の厚さなど関係ないではないか、ということですね。

 日本とは、まるで違うことを考えて実践していた…そう思うと、こうして歴史を俯瞰してみる面白さを感じます。



(´・ω・`)
(つ■と)
…なるほど。




 こうして調べてみると、色々と分かって面白いですね。
 それがなんであれ、知らないことを知るというのは…やはり私にとっての喜びです。

 物事に詳しくなるのに、特別な何かは必要ではありません。
 キッカケなど、何でもいいのです。
 興味さえ持つことができれば、より深く、より広くを知ろうと、自分から進んで未知を求めていくものなのですから。

 うん。

 だからやっぱり…。
 坂本龍馬を教科書から削る…というのはいいとしても。
 削った後の教科書は、削られたものに興味を持ってもらえるような…キッカケを与えてくれるような教科書であって欲しいと思うのですよ。

 それが、テストの役に立つかは分かりません。
 でも、きっと…。
 それが、その人の役に立つことになるでしょうから。



■おしらせ
 今週は木金土の三連休(´・ω・`)‼

 …なので、今週の独り言はおしまいです(´・ω・`)アシカラズ
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