独り言 その壱千壱百四拾

 大きいだけの鈴蘭です。

 2017年の今年は『応仁の乱』からちょうど550年めということで、東西両軍の関係者の子孫が集まり、対談するイベントが京都で催されたのだとか。

応仁の乱550年、握手で「和睦」 東西両軍の関係者対談
 10年以上にわたって争乱が繰り広げられた「応仁の乱」が今年で勃発550年を迎えた。西軍大将・山名氏の末裔(まつえい)と東軍大将・細川氏ゆかりの団体代表の2人が5月下旬、戦端が開かれた地、京都市上京区で対談した。秘話や両家のその後についてなど多彩な話題で盛り上がり、約360人が耳を傾けた。(京都新聞)


 …ちょうど550年、という言い方を奇妙に思う方もいらっしゃるかもしれません。
 しかし、仏教の法要…『年忌』の上では命日から50年周期で節目が来るため、550年めは『ちょうど』なんですね。



 550年前の京都。
 戦国時代へと移るきっかけの一つともされる、大規模な内乱…『応仁の乱』が起こりました。
 
 発端は、室町幕府の要職を担ってきた畠山氏と斯波氏の家督争い。
 当初は二つの家の問題でしたが、この収拾に乗り出した周囲を巻き込み、対立が拡大。
 遂には細川氏と山名氏という大名(室町幕府の管領…将軍の次に偉い将軍の補佐役…の地位にあった家)を中心に東西に分かれ、11年に渡って日本中で戦争が繰り広げられたのです。
 
 この内戦の結果、地方を治めていた有力者は疲弊し、幕府の影響力が低下。
 その一方で、内乱での戦力不足を補うために臨時に雇い入れた武装勢力(応仁の乱までは戦争には武士のみが参加するものだったが、それでは戦力が足りず、農民などを武装させ『足軽』として運用した)が影響力を拡大させたのです。

 …こうした社会構造の変化が、戦国時代へと繋がった訳ですが…。



 歴史の岐路となった、その場所で。
 その子孫達が集まり、今を昔と語る。



 …なんというか…。
 感慨深いものがあると思います。

 当時の人達は、明日をも知れない戦乱の中にありました。
 記録では、東西両陣営が激しく衝突した京都北部一帯の被害が特に凄まじく。
 町は内裏を残して焼き払われ、一面廃墟と化したそうです。

 私達が、今のこの光景を彼らに見せることが出来たとしても。
 こんな穏やかな未来が来ることを、当時の人達は、きっと信じられはしなかったでしょう。

 ―別の世界のお話のよう。―

 どれだけ言葉を尽くそうとも、そんな風に受け止められるかもしれませんね。



  …それでも、今と昔は確かに繋がってるんや(´・ω・`)



 先日の感謝祭。
 そのステージイベントの中で、来る新章…Episode.5についての情報が解禁されました。
 褐色集会では、新職『ヒーロー』への期待を口にする方が多かった印象でしたが…。
 皆さんの周りではどうだったでしょうか?



 …これは、人伝に聞いた話なのですが。



 『ヒーロー』実装に合わせ、既存職のバランスを見直すということで、各種の調整が発表されましたが。
 この内容に、懐疑的な見方をしている人が少なくない…と。

 何が、ということまでは聞いてはいません。
 おそらく、それぞれの職で、それぞれの立場で、様々な考えが出されているのでしょうね。
 もし仮に、私がその一つ一つについてのお話を伺ったとしても。
 それらを正確に理解できるほど、私は物事に精通しているわけでもありません。
 きっと、私から気の利いた言葉など出せはしないでしょう。

 …ただ。

 私なりに、調整に関して思うところがないでもありません。



 ゲームの調整など、答えがありそうでないもので。
 単純明快に、皆が納得する形など…あるのかさえも分かりません。
 しかし、分からないからと言って。
 そこで考えることを止めてしまえば、先など望みようがなくなってしまいます。

 現状を変えるためには、とにかく進むしかないのです。

 …とは言え。
 進む先が見えない以上、誰しもが道行きに不安を抱くもの。
 その内容に一喜一憂するのも、仕方のないことと言えるでしょう。

 ただ…不安が過ぎて、気に病むほどのことはないとも思います。
 なぜなら。
 強化だの、弱体化だのと言ったところで。
 その多くは攻撃力の大小を指すものばかり。

 強くなれば、乗り換える。
 弱くなれば、乗り換える。

 …それが出来てしまう程度のものではないでしょうか?



 そんな中に在って。
 『スニークシューター』の調整に、一つの面白さがあると思う鈴蘭です。



 動作の一部に無敵時間を作る。
 …それは、PAに強い弱いだけではない価値を持たせる試みです。

 この方向性を、私は評価したいのです。

 数あるPAは、一つ一つに存在する意味を持つべきで。
 ユニークであるべきだと思うのですね。

 それは、強い弱いを決めるより、調整は遥かに難しくなるでしょうし。
 ユーザーにとって、必ずしも良いことばかりではないかもしれません。
 …ですが。
 そこにユーザーの遊びが生まれるように思いますから。



― ◆ ―




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                     (C)SEGA

 もし仮に。
 少し先のPSO2を知る、未来の誰かがやってきて。

  『この先、こんな風になるんだよ』

 …そう教えてくれたとして。



 私は、その言葉を信じることが出来るでしょうか。
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