独り言 その壱千壱百壱拾九

 大きいだけの鈴蘭です。

  〒 〒    
■_(・ω・_)⌒[布団]

…フム。


 すっかり、スマホ様を新聞代わりに読み込む毎日のトナカイさん。
 『スマホはゲーム機』という信条の方もいらっしゃいますが…。
 私にとっては、世界が掌に収まる夢のツール…といったトコロですね。

 今の私にとっては当たり前の事ですが。
 かつての私には想像もできなかった事です。

 改めて考えてみれば、あまり変わっていないように見えても、世の中は随分と進歩したのだと感じますね…。



 …さて。



 以前に触れた香港の無料新聞『今日頭条』の中に、気になる記事を見付けました。

 中国人が日本の自動改札機を見て驚いた! ずっと開きっぱなしじゃないか!=中国メディア

 記事の指摘を見て初めて、自動改札機の扉が開きっぱなしであることが、他所の国の人にとっては珍しいのだと知りました。

 そう言えば…海外の自動改札機って、回転ドアみたいな構造で、自分で押して回して入場するようなものがあったと思いますが…ああした自動改札機を日本ではほとんど見かけません。

 混雑時の混乱防止のため、一方通行に設定しているのを明示する意味もあってか、『進入禁止』のマークの付いた扉が閉まっている自動改札機もありますが…基本的には、扉は開いているものだと思います。

 これを、記事では『優しさ』などと表現しているようですが…。

  どうなんでしょうね(´・ω・`)?

 …以前、何かの記事で読んだのですが。
 日本では『ルールは守るべきもの』という考え方が多数を占め、社会全体が『ルールは守られるもの』という前提の元に形成されている…と、指摘する外国人がいたそうです。
 つまり、ルールに穴があろうとも、悪用する人間などそうそう現れないならば、それは問題にはなりえない…それが日本の文化だというのです。

 …そこで、先程の自動改札機について、思い出した事があります。

 子供の頃の私はイタズラ好きで、駅の自動改札機を如何にしてやり過ごすか、なんてことを考えたりもしていました。
 今思うと、迷惑極まりないトンデモナイ事をしていたように思いますが…。
 そのイタズラの中に、『二人がくっついて通れば、一人として認識される』というのがありました。

 あれから随分と時間が経ち、掌の小さな機械に世界が収まってしまうくらいに世の中は進歩しました。
 しかし…聞くところによると、『二人がくっついて通れば、一人として認識される』という自動改札機のシステムの穴は、改善されずに今にまで残っているのだとか。

 システムの穴が今に残っているのは、それを塞がねばならないほどに大きな問題にはならなかったからでしょう。
 …それは、社会の安定性…という点から見れば、幸せな事に違いありません。

 ですが。

 それでいい、と言えないものがあると思うのですね。 
 問題が問題にならなかったのは、『優しさ』があったからかもしれませんが。
 問題が問題のまま残っているのは、『優しさ』に甘えているから。
 …そんな風にも考えられるのですから。

 『優しさ』が当たり前であるのは良いことです。
 ですが、『優しさ』が当たり前であることを…なんと言うのがいいでしょうか…過信してしまうのは危ういと思う鈴蘭です。



 これも、アークスシップのそれに通じるもの…かな、と。
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コメント

  • 2017/05/12 (Fri)
    18:20
    自動改札機

    海外では日本のように「全ての乗客が駅で改札される」というわけではなく、車内改札(日本で言う検札)で全てまかなっているところが多いので日本の超高機能自動改札機(日本では普通)はものすごく奇異に映るのでしょう。

    現代の自動改札機は省力化を目指したものではなく、(混みすぎてるので)素早く改札することを目指して開発されました。なので、回転式の自動改札は初期に導入例はあったものの大きく普及はしませんでした。
    最近ではApple PayでモバイルSuicaが使えるようになりましたが、おそらくAppleはJR東日本の試験をパスするのに多大な努力を払ったはずです。(0.2秒で全ての処理を終える必要がある)

    常に開いている改札は両方向から進入可能で人が近づくかきっぷが投入されると一旦閉まって開きます。ただし、人が多い場合は閉めていると効率が落ちるので必要がある場合だけ閉める仕組みになっているようです。(1人目は閉める、続いて投入された場合は閉めない)
    このあたりは路線の混み方、重要度によっても変わってくると思います(通勤路線なら1~2人逃しても大して損害はないが新幹線だとクリティカルな問題になるので)

    二人で続けて抜けることを友連れと言いますが、こどもの友連れは素通ししても差し障りないと思われますのでおとなの不自然な凹凸があったらアラームを出すのではないかな、と思います。(このあたりはメーカーのノウハウだと思いますが) オムロンはセグメントセンサーと呼ばれるものを搭載した改札機を販売しているようですが、普及していないようです。

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