■_(・ω・_)⌒[布団]
…むぅ。
…なんか最近の記事を読み返してみると、PSO2の日常というより、政治関係のまとめサイトみたいになってますね…;
しかし、これは特別に意識しての事ではなく。
個人的に気になることを書きまとめてたら、自然に…という感じなのです。
元々、歴史関係が好きな鈴蘭ですが。
歴史が好きな理由として、当時の情勢の帰結を、一つの大きな流れとして見ることが出来る…というところにあると思います。
当事者では、自分の視点から見えるものしか分かりませんが。
後世の人間は、関係した全ての人の視点を借りて、ものを見ることも出来るのです。
一方向から平面的に捉えるのではなく。
多方向から立体的に捉えることが出来るのです。
しかし、視点を借りる…と言っても。
歴史の立役者が何を思い、どう行動したのかを追うことは出来ても。
市井の人間が何を思い、どう行動したのかを追うことは難しいものがあります。
古代ともなると、そもそも字に書いて残せる人が限られた訳で。
歴史に名を残している偉大な人物を、当時の民衆がどのように見ていたのか…その実は、よく分かりません。
なので。
いま当に起こっている歴史的な出来事に、自分が何を思っているのか。
その感じたままを大事にしたいと思うのですね。
歴史の流れの中、自分の感じているこれこそが、もしかすれば、大昔の人たちが感じていたものに通じるのかもしれないのですから。
■_(・ω・_)⌒[布団]
なので、今日もアークスシップから世界を眺める。
…そして、トナカイさんの視界に飛び込んできた一つのニュース。
昨日触れた米中の電話会談からの流れを受けて、今日、中国外務省がコメントを発表したそうです。
『中国は、半島核問題の火つけ役でもないし、問題発生に関わるキープレーヤーでもない』
■_(・ω・_)⌒[布団]
…いいように転がされてるなぁ…。
アメリカは…北東アジア情勢に通じた誰かがシナリオを書いているんでしょうか。
今の状況は、アメリカに向けられた北朝鮮の矛先を労なく逸らし、ともすれば背後に向けさせようとしているように見えます。
…それというのも…。
アメリカは、北朝鮮の核問題について強硬姿勢を示していますが。
実力行使にいつ移るのかは決めていない、決めるつもりはないと言っています。
…そう。
アメリカにとっては、今、急いで実力行使をする必要などないんでしょうね、きっと。
この圧力は、中国を北朝鮮問題の当事者として、世界に認めさせるため。
問題の解決が長引けば、それは中国の責任。
仮に中国が北朝鮮を何らかの方法で押さえ込めばよし。
そうなれば、北朝鮮国内の不満は中国へと矛先を変える可能性もあります。
北朝鮮という国家体制を潰すことは、アメリカにとって難しいことではありませんが…アメリカを敵視する民衆がテロに走った場合、これを防ぐのは困難です。
中国が狙われる分には、それはアメリカにとって…。
そんな思惑があるようにも。
大統領になったばかり…それも政治家ではなく企業人上がり…のトランプ氏がここまで出来るとも思えません。
…そう言えば…少し前にキッシンジャー氏の名前が出てきてましたが…あの人が入れ知恵してるとか…?
■_(・ω・)⌒[布団]
…それもこれも、私の妄想だけどね。
歴史上の人物も、こうして話のネタにされていたんでしょうかね…。
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