独り言 その壱千六拾弐

 大きいだけの鈴蘭です。

 自分のブログどころか、他所様のブログ巡回もままならない毎日ですが…。
 最近、海外ニュースを扱う翻訳サイトなどを巡る機会が増えました。

 『忙しい』などと言ったところで、程度が知れており。
 興味の対象がソコにあれば、時間などいくらでも作れる…ということですね;

 …しかし、それにしても…。



(´・ω・)
( つ■と)
…。




ζ ζ
(´・ω・)
( つ■と)
…むぅ。




〒 〒
(´・ω・)
( つ■と)
…やっぱりコレか?




 …ツノの事ではありません。

 サイトを巡っていると、ちょくちょく電子書籍の事に触れている方もおられまして…。
 私も以前に『電子書籍を買おう!』と意気込んでいたのですが、喉元を過ぎて意欲が衰えてしまい…。
 今の今まで、購入手前で足踏みを続けてきました。

 それが、再び高まりつつあるのを感じます。

 …なんとも、人に感化されやすい私ならではの事です;
 いつもいつも風見鶏のように右往左往…。

 いえ、欲しいという気持ちはずっと変わらずにあるのです。
 しかし、買ったとして何処で使うのか、結局ムダになるのではないのか…という疑問を投げかける、醒めた自分が常に居るのですね。

 …かと言って。

 最近、本当に文章に触れていません。
 これは、心という畑を耕す事なく、放置するに等しいことです。
 これは、乾いた畑に雨を待つのとは訳が違います。
 他でもない自分自身が耕そうとしなければ、畑は荒れるばかりになってしまいます。

 何よりもまず、自分から。



Y Y
(´・ω・)
( つ■と)
…一歩踏み出すか!

 


■考えすぎ?

 無用の用 【老子】

  三十輻共一轂。
   三十の輻(ふく)は一轂(いっこく)を共にす。
  当其無、有車之用。
   其の無に当たりて、車の用あり。

  埏埴以為器。
   埴(しょく)を埏(せん)して以て器を為(つく)る。
  当其無、有器之用。
   其の無に当たりて、器の用あり。

  鑿戸牖以為室。
   戸牖(こいう)を鑿(うがち)て以て室を為る。
  当其無、有室之用。
   其の無に当たりて、室の用有り。

  故有之以為利、無之以為用。
   故に有の以て利を為すは、無の以て用を為せばなり。



 古代中国の思想書『老子』の中にある一節です。
 意味…の前に、少し言葉の補足が必要かと思いますので、前置きを少し。

 車輪というものは、『轂(こしき)』と呼ばれる中心から、外輪に向かって伸びている複数の『輻(ふく)』と呼ばれる棒によって支えられています。
 『轂(こしき)』は車軸に繋がり、車軸は車体にある軸受けの中で回転します。
 この構造のために、車輪は回る事ができるのです。



 …これを踏まえて訳してみると…。



 車を作るとして。
 車軸と車軸を受ける部分に空間があるからこそ、車輪は回転でき、車輪としての役割を果たせます。
 
 粘土を捏ねて器を作るとして。
 器の中に何もない空間があるからこそ、器としての役割を果たせます。

 壁をくり貫いて戸や窓を作るとして。
 壁に囲まれたそこに、何もない空間があるからこそ、部屋としての役割を果たせます。

 つまり、形ある物…『有』に価値があるのは、形ない物…『無』がその役割を果たしているからなのです。



 …老子の思想では、物事は常に対となる存在があって意味を成す…と、説いています。
 それは有無であり、明闇であり、善悪であり、正邪であり、賢愚であり…。
 そのどちらかが一方だけで存在するようでは、それが存在する意味は失われてしまう…という。
 そんな考え方です。

 器という有は、物を収める無を持つからこそ、器として意味を持つ…という言葉。
 例えば、食卓に置かれたお茶碗を思い浮かべてみてください。 
 お茶椀にご飯を盛るとして…。
 お茶碗の真ん中が凹んでいるからこそ、ご飯を零すこと無く盛ることが出来ます。

 では…もし、お茶碗に凹みがなければ?

 まっ平らなお茶碗でも、その上にご飯を載せることは出来るかもしれません。
 しかし、盛られたご飯を零さずに食べるのは難しそうです。
 ましてや…お茶漬けなどしようものなら、食卓は水浸しになってしまいます。

 …お茶碗というものが器として便利であるためには、やはり凹みは必要なのです。

 かと言って。
 凹みをより大きく、より深くすれば…それだけ便利になるのかといえば、そうでもなく。
 凹みが大きくなれば大きくなるだけ、お茶碗はお茶碗として使いにくくなります。
 いくらご飯を沢山盛れるからと言っても、手に取るのを躊躇うほどに大きな器では、普段使いは難しいでしょう。

 お茶碗であるために、凹みは必要ですが。
 それは深すぎても、浅すぎてもいけないのです。



 …ここで、少し思った鈴蘭です。



 アークスとして何かを求めるということを。



 それは、お茶碗の便利さを求めて凹みを深く、大きくするあまり。
 結局、お茶碗としては使えないものを求めてしまっているのではないか、と。
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コメント

  • 2017/02/16 (Thu)
    15:17
    電子書籍について

    鈴蘭さま
    スカイフラッシュです、いつもお世話になっております。

    一口に電子書籍と言ってもいろいろございます。
    リーダーはKindleのように読書専用端末もあれば、アプリケーションとして提供されるものもあります。
    サービスの選択として、個人的にはいくつかの端末で同じアカウントを併用できるタイプがオススメです。続きを別端末(スマホ・タブレットで読んでいた続きをPCで読む、など)で読めたり、端末の移行がいらないなどの利点があって運用が楽になります。

    ・リーダーはAndroidタブレット(とパソコン)、サービスはKindleとGALAPAGOSあたりがお勧めかなぁと思っております。

    以上、どうぞよろしくお願いいたします。

  • 2017/02/16 (Thu)
    21:34
    No title

    電子書籍かぁ。自分も悩んだのですが、やっぱり紙のペラペラ感が好きで、購入に踏みとどまってしまうんですよね。
    時代は電子書籍ってのはわかりますし、web漫画だと無料で見れるけど、それを書籍で買うとお金がかかる。でも書籍で買ってしまいますねw

    でも、自分的にはそれでいいかなぁと思っています。

    雪桜花 #- | URL | 編集

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