独り言 その壱千参拾四

 大きいだけの鈴蘭です。

 明後日…この記事の投稿日付的には明日ですが…は、人日の節句。
 所謂、『七草』を食べる日です。

  芹、薺、御形、繁縷、仏の座、菘、蘿蔔(´・ω・`)♪

 子供の頃に節を付けて覚えたこの名前。
 普段は耳慣れないものもありますが、昔から呼ばれてきた植物の名前です。
 単に世事に疎い私が知らないだけで、今でも一般的に呼ばれているのだとばかり思っていたのですが…。
 この七草、今では違う名前になっているのだそうですね;

 七草の今の名前を、先程の順番を変えずに書き出すと…。

  …セリ、ぺんぺん草、母子草、小蘩蔞、小鬼田平子、蕪、大根…(´・ω・`)?

 セリや蕪、大根はまだしも…ぺんぺん草て。
 私の中での七草のイメージが、一気に下落しました…。
 薺って、ぺんぺん草の事だったんですか…;



 この手の野菜の名前では、全く同じ物なのに、どうして呼び方が違うのか分からないものや。
 そもそも、同じ野菜を違う名前で使い分けていること自体、自身で気付いていない事もあります。

 身近なものでは…紫蘇(しそ)などが良い例でしょうか。

 紫蘇は料理の薬味に使われる食材です。
 特に日本では、古くから梅干しを漬ける際に使われてきました。(江戸時代の文献に記述があるそうです)
 これは、紫蘇の成分が塩と反応して防腐効果を発揮するからだそうで…食べ物を長期保存する為に先人の編み出した知恵、ということですね。

 この為か、よく『紫蘇には殺菌効果がある』と言われますが、これは科学的には明確な誤りだそうで。
 紫蘇は、塩と合わせることで初めて殺菌効果が生まれるのであって、紫蘇単体では殺菌効果は望めないのだとか。

 『殺菌効果があるから大丈夫』

 そう思い込んで使ったり食べたりすると危ないかもしれませんし…要注意、ですね。



 …で、この紫蘇。



 お刺身のつまとして、見かける事が多いかと思いますが…。
 この時は、『紫蘇』ではなく『大葉』というのだそうです。

 これは明確な使い分けの決まりがあるものではなく、流通させる上で商品名に用いて違いを出したのが始まりともされています。

 葉の形のまま使う場合は『大葉』。
 切って加工したものは『紫蘇』。

 …なんとなく、そんな使い分けがあるのだそうです。



 アークスシップのロビーには、多くのアークスが行き交っていますが。
 その名前の多彩さは、私の想像出来る範囲を遥かに超えています。

 それは、それぞれにそれぞれの求めるものを、そこに込めたからこそ…でしょう。
 
 …それを思えば、私の理解など及ばないのも当然です。
 それだけ世界は広く、人の考えは深いのですから。

 名前から想起されるイメージを大事としたのか。
 名前が指し示す、その本質を大事としたのか。

 それがどんなものであれ、ここでそれぞれの形を得ようとした。
 たとえ、名前の背景に私の理解が及ばずとも。
 相手のその意志に共感することは出来るのではないでしょうか?

 かつての私がそうであったように…と。

 
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コメント

  • 2017/01/06 (Fri)
    06:45
    No title

    七草を食べるトナカイ…

    トナカイは果たして猫舌なんでしょうか?

    気になりますわね(´∀`)

    リリィ・ミスティル・グレイシア #ICazf28Y | URL | 編集

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