独り言 その壱千参拾弐

 大きいだけの鈴蘭です。

 三が日も今日で終わり。
 あっという間に、日常が戻って来ようとしています。

 正月らしい正月なぞ、もう長いこと迎えていない私ですが…。
 それでもやっぱり、過ぎてしまう時間を『惜しい』と思ってしまいます。
 それはどこか…『何か出来たかもしれないのに』という後悔に近いのかもしれません。

  …でも、過ぎたことを惜しむには、まだ早い…のかも(´・ω・`)

 まだまだ正月はこれから、なのです。
 それも…特に、アークスにとっては。

 明日は水曜日で、いつもであれば定期メンテナンスが実施されるところなのですが。
 少し遅い運営の正月休み…ということなのか、明日のメンテナンスはありません。

 このため、いつもの水曜日とは違い、受賞記念ブースト最終日を、フルに活用することができます。
 …そう。
 レア獲得のチャンスはまだあるのです。



  …まだだ…まだ終わらぬよ(´・ω・`)!!



■今日のニークス

 …さて。

 昨日の神社ネタの続きですが…。
 私だけでしょうか?
 ロビーのラッピー神社を見ていると、神社は神社でも…『お稲荷さん』の社をイメージするのは。

 …まぁ、お稲荷さんと言っても、京都の伏見稲荷大社みたいに立派なのは、ちょっとイメージからズレてしまうのですけどね;

 私が思い描いているのは、そこかしこの町にある、小さなお稲荷さんのそれです。
 小さいお社でも、千本鳥居とまでは行かなくとも鳥居がたくさんあったりして、他の社とは違った佇まいを見せているように思うのですが…。

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                         (C)SEGA

 …このお社には、千本鳥居などありません。

 では、私は何を見て『お稲荷さんに似ている』と感じたのだろうか…と、考えてみて。
 両の脇に佇む狛ラッピーが、お稲荷さんの狐の像を連想させているのかも…と思った鈴蘭です。



 …と、ここまで考えたところで、昨日の疑問が浮かんだのですね。

 『では、ラッピー神社は何を祀っているのか』

 お稲荷さんと同じであれば。
 こうして狛ラッピーが守っている以上、やっぱりラッピーが祀られているんでしょうか…?

  …って、いやいや待て待て(´・ω・`)

 そもそも、『お稲荷さん』って何なんでしょうか?;
 お稲荷さんと聞くと、すぐに狐が思い浮かびます。
 私の中では『お稲荷さん=狐』の関係式が出来上がっているのですね。

 この関係式が正しいのであれば、『狛ラッピーが守っているので、祀られているのもラッピー』とも言えそうですが…。
 でも、これって正しいんでしょうか?



 例によってWikipediaで調べてみると…



 ・祭神
 神道の稲荷神社では『古事記』、『日本書紀』などの日本神話に記載される宇迦之御魂神(うかのみたま、倉稲魂命とも書く)、豊宇気毘売命(とようけびめ)、保食神(うけもち)、大宣都比売神(おおげつひめ)、若宇迦売神(わかうかめ)、御饌津神(みけつ)などの穀物・食物の神を主な祭神とする。

 ・本尊
 仏教系寺院では荼枳尼天(だきにてん)を奉じている。



  …って、あれ、狐が出てこない(´・ω・`)?

 疑問に思いつつ、更に説明を読み進めると…



 狐は古来より日本人にとって神聖視されてきており、早くも和銅4年(711年)には最初の稲荷神が文献に登場する。
 宇迦之御魂神の別名に御饌津神(みけつのかみ)があるが、狐の古名は「けつ」で、そこから「みけつのかみ」に「三狐神」と当て字したのが発端と考えられ、やがて狐は稲荷神の使い、あるいは眷属に収まった。
 なお、「三狐神」は「サグジ」とも読む。時代が下ると、稲荷狐には朝廷に出入りすることができる「命婦」の格が授けられたことから、これが命婦神(みょうぶがみ)と呼ばれて上下社に祀られるようにもなった。 
 上記されているように稲荷神は元々は農業神であるが、狐は穀物を食い荒らすネズミを捕食すること、狐の色や尻尾の形が実った稲穂に似ていることから、狐が稲荷神の使いに位置付けられた。



 ここまで読んでようやく、私は私の間違いを知りました…。
 お稲荷さんって、狐そのものではないのですね;
 てっきり、狐のことを指すものだと思っていました…。



 今の今まで、私が狐をお稲荷さんだと思い込んでいたのには、理由があります。

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 …これは、京都伏見稲荷大社の『桜門』。
 随分と立派な門ですが…この門が作られるきっかけになった出来事に、狐が関わっているのですね。



 安土桃山時代。
 天下統一を成し遂げた豊臣秀吉には、一つの悩みがありました。

 …それは、自身の子供が生まれないこと。

 秀吉には多くの側室が居ましたが、生まれる子供は体が弱かったのか、みな早死してしまったそうです。

 家の結び付きを強めるために、当たり前のように政略結婚が行われていた時代。
 子供がいないというのは、権力者にとっては切実な問題だったのです。

 既に高齢であった秀吉は、もう実子が望めないと考え、親しい大名から養子を貰い、その子供と他の大名とを婚姻関係で結ぶことで、豊臣家を守ろうとしました。

 かと言って。
 ただ政治の道具に使おうと考えていたわけではないようで。
 親友の前田利家から貰い受けた豪姫への愛情の注ぎ方は、とても天下人とは思えないものがあったりします。

 …それと言うのも。
 豪姫は秀吉が見込んだ大名の元に嫁ぎ、子宝に恵まれますが…。
 産後の肥立ちが悪く、狐憑き…今で言うとノイローゼになるでしょうか…になってしまいます。

 最愛の娘が狐憑きになった事に激怒した秀吉は、伏見稲荷大社に対して『娘の呪いを解かねば、日本中の狐を一匹残らず駆り立てる』と通告するのです。
 ただ…これがいけなかったのでしょうか。
 秀吉の最愛の母である『なか(大政所)』が原因不明の病気で倒れ、生死の境を彷徨うようになったのです。
 親孝行で知られる秀吉は、ありとあらゆる手を尽くしますが、病状は一向に回復しません。

 そこで秀吉が最後に頼ったのが…娘のことで恨みにも思っていたはずの、お稲荷さんでした。
 伏見稲荷には、その時に秀吉が納めた願文が残されており。
 そこには、『母の病気を治して欲しい。それが難しいなら寿命を三年延ばして欲しい。それも難しいなら二年。それも難しいせめて三十日だけでも母を生かして欲しい』…そう書かれているそうです。

 その、母を思う気持ちが通じたのか、なかの病状は奇跡的に回復します。
 これを喜んだ秀吉は、伏見稲荷大社にお礼として一万石の寄進をして、先の『桜門』を建てたのだとか。
 お稲荷さんの千本鳥居は、願いが成就したお礼に寄進されたものが繋がって出来ていますが…。
 建てられた経緯を思えば、あの『桜門』も大きな千本鳥居の一つ…ということなのかもしれませんね。



 …私の中で、この辺の話がごっちゃになってしまい…。
 『お稲荷さん=狐』という式が出来上がったのですね(´・ω・



 さて、ここまで長々と書きましたが…。



 要するにですね。
 このロビーの社は、ラッピーを従えているからと言って、ラッピーを祀っているとは限らず。
 トナカイを祭神とした神社であっても不思議ではない…そういうことなのですよ。



〒 〒
(´・ω・`)
大明神いんさいど!!!!

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コメント

  • 2017/01/04 (Wed)
    13:45

    伊勢神宮では鶏が放し飼いにされているそうです。
    理由は、天照大神が天岩戸に引き込もってしまった際にも鶏が一役買ったとか何とかw
    その他、空を飛べる鳥は神の使いとして様々なお話で登場しますよね。
    アークス、もっと広く言うとオラクルに住まう人々に信仰という概念が存在するのかどうかって話もありますがw
    もしかすると、偶像崇拝などなく祀っているのは無形であるフォトンなどのようなものかもしれませんね

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