独り言 その壱千拾四

 大きいだけの鈴蘭です。

 明日は定期メンテナンスの日ですが…。
 冬の大型アップデート『幻想の母なる月光』の対応の為か、開始時間が9時間前倒しされ、午前2時からの開始になります。

 明日…感覚的には今晩ですが…には、ネッキーのガバスチケット交換ショップが店仕舞い。
 何に交換するか悩むばかりで、これと言って利用することもありませんでしたが…。
 このままガバスチケットが腐ってしまうのも勿体無い話です。

 倉庫に溜め込んでいたチケットを交換しに、閉店間際になってネッキーに駆け寄った鈴蘭です。



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                     (C)SEGA

  …いつにも増して盛況ですな(´・ω・`)



 考える事は皆同じ…ということですか;

 …しかし。

 こうして駆け寄ったのは良いものの…。
 交換リストを眺めて、改めて悩んでしまいました。

  何に交換したものか…(´・ω・`)

 特に…最近の交換ショップでお馴染みとなった、トライブースト50%の効果があるドーナツですが…。
 これまでとは違い、今回は消費期限がショップの閉店と同じタイミングであるために、後で食べようと倉庫に買い置いても、あっという間に生ゴミになってしまいます。

 2時間分…12個は食い溜めが出来るので、出来るだけ交換して、胃袋に詰め込むしかありませんね…;



  メンテ明けから冬山に登るのだし、備えは大事(´・ω・`)モッキュモッキュ



 ガバスチケットの交換は、esの方でも出来るようですし…。
 まだという方は、そちらで済ませるのも良いでしょうね。



■考えすぎ?

 香港で発行されている新聞に、『頭条日報』というものがあります。
 新聞といっても有料のものではなく…日本では、フリーペーパーに類するものになるのでしょうか。
 香港では『三大無料新聞』の一つとされており。
 香港最大の発行部数を誇る新聞なのだそうです。

 日々、いろいろな情報を発信しているようで…翻訳された記事が、日本語サイトで紹介されているのを見かけます。

 日本人が見る日本と、中国人が見る中国。
 日本人から見た中国と、中国人から見た日本。

 そこには、そうした違いが如実に表れており。
 読んでみると、中々に面白かったりします。



 先日、その新聞の中に、日本について面白いことを書いた記事を見つけました。

 『日本人が最も崇拝してきた古代中国の偉人、多くの中国人が聞いたことのない人物だった

 この記事の内容は、個人的には意外でもありました。
 まさか『王陽明』が、中国では無名の存在だったとは…。

 …と、言っても。

 日本でも、中高生向けの教科書に名前が載る程度であり。
 記事で触れているような…偉人として、王陽明が日本で有名だとは…とても言えないでしょうけどね;

 王陽明とは儒学の一派である陽明学の祖とされる人です。
 幕末以降の日本において、その思想の影響を受けた人は多く。
 現在の日本の福祉行政は、陽明学の教えが根底にあるとも言われているのだとか。

 以前に、山田方谷について触れたことがありましたが…。
 この人こそが、日本における陽明学の体現者とも言われる人だったりします。



 幕末と呼ばれる頃。
 山田方谷は、武士とは名ばかりの貧しい家に生まれました。
 両親は方谷に学問で出世して欲しいと願い、彼を学校に通わせますが…。
 15歳の頃に、その両親を相次いで病気で亡くしてしまいます。

 多くの子供は、悲しみのあまり、そこで立ち止まってしまうかもしれません。
 しかし、方谷は立ち止まりませんでした。
 養い手を亡くし、先の見えない中に在っても尚、方谷は済世の志を持って学問で身を立てようと励んだのだそうです。
 
 後に、方谷は自身の経済理論で備中松山藩の財政立て直しに成功し、経世家として確固たる名声を得ることになります。
 長岡藩の財政を立て直し、ガトリング砲を輸入して維新軍と戦った河井継之助も、方谷に憧れて師事した一人でしたが。
 河井継之助に限らず、日本中の多くの政治家が方谷を手本に改革を目指したのだとか。



 ただ…それでも、方谷には目指すべき『先』が、遠くにあったようです。



 江戸で老中の要職にあった主君に付き従っていた時のこと。
 方谷は、心労のために大量の血を吐いて倒れてしまいました。

 この時、方谷は自身の心境を漢詩にして残しています。



賊拠心中勢未衰。
心中に拠す賊の勢いがなかなか衰えない。
天君有令殺無遺。
そこに天が命じて賊を全て殺してしまえと言う。
満胸迸出鮮々血。
今、我は胸一杯の鮮血を吐き出した。
正是一場鏖戦時。
これこそ賊を皆殺しにした決戦の血に違いない。




 病床にあった方谷が、一番弟子の三島中洲に対し朗らかに『私の中の我欲を倒すために、血だらけになって戦ったよ。お陰で漢詩ができた』と語ったといいます。 
 このことから、この漢詩は王陽明の「山中の賊を敗るは易く、心中の賊を敗るは難し」という言葉をベースにしていると言われているとか。

 病を得ながら、それに負けそうになる自身を叱咤し、自身の吐いた血を勝利の証だと言い聞かせた。
 そうして尚、やらねばならないことがある…そう信じていたからこその事なのだろうと思う鈴蘭です。



 子供の頃に済世を…世の中を救いたいと志した、その時のままに。
 初心忘るべからず、とは言いますが。
 果たして、方谷ほどに初心を初心のまま直向きに、人は生きることが出来るものでしょうか…?

 情けないことではありますが、心中の賊は倒し難い…その通りで。
 現実には難しい…そう思わざるを得ません。

 だからこそ、もう一度。

 ありのままの自分を、ありのままに表現できる世界を仮想に求めた。
 …違う、でしょうか?
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