独り言 その九百六十三

 大きいだけの鈴蘭です。

 先日、中国とカナダの研究チームが『量子テレポーテーション』の実験に成功した…というニュースが有りました。

 確か…日本の大学でも研究がなされており、研究室内での量子テレポーテーション実験には成功していたと記憶していますが…。
 中国とカナダの研究チームの今回の実験では、6kmもの距離の量子テレポーテーションに成功したとのことです。

 …などと言って、そもそも『量子テレポーテーション』と言われてもピンとこないのですけどね…;
 こうした困ったときのWikipedia先生は、以下のように説明してくれています。



 量子テレポーテーション

 量子テレポーテーション(りょうしテレポーテーション、英:Quantum teleportation)とは、古典的な情報伝達手段と量子もつれ (Quantum entanglement) の効果を利用して離れた場所に量子状態を転送することである。
 テレポーテーションという名前であるものの、粒子が空間の別の場所に瞬間移動するわけではない。量子もつれの関係にある2つの粒子のうち一方の状態を観測すると瞬時にもう一方の状態が確定することからこのような名前がついた。このテレポーテーションによって状態量(量子)が瞬時に送られる。ただし、通信自体が超光速になるわけではない。量子テレポーテーションでは、「いつ転送されたか」が受信側には分からないため、別経路の従来の(光などの)通信が必要になるからである。
 古典的な情報転送の経路を俗に古典チャンネルなどと言うことに対し、量子もつれによる転送をアインシュタイン=ポドルスキー=ローゼン (Einstein-Podolsky-Rosen; EPR) チャンネルと呼ぶ。EPR相関から来ている。古典チャンネルでは任意の量子状態を送ることはできず、量子状態を送るには系自体を送信するか、量子テレポーテーションを用いる必要がある。

Wikipedia:量子テレポーテーションより】



  …うん。さっぱりわからん(´・ω・`)



 テレポーテーション…瞬間移動…と聞くと。

すたいりっしゅ(´・ω・`)!!
                            (C)SEGA

 …この光景が、アークスとしては目に浮かんでくるのですが…。
 思えば…私は、これを『テレポーテーション』と呼んだ記憶がありません。

 アークス御用達のフォトン関連では、よく『亜空間』という言葉が出てきます。

 私達が今いる世界とは違う世界…『亜空間』。
 ポータブル版では、古代文明の神様モドキがいたりしましたが…オラクルでは、平行世界へと繋がるトンネルのように描写されているように思います。

 これまでのアークスでの扱いを見るに、フォトンの力で『亜空間』を経由して、この世界の二点間をショートカットして移動している…んでしょうね、これは。

 コレに対して、『テレポーテーション』の場合は、そもそもの空間の距離を物理的に縮める技術ではありません。
 言葉から受けるイメージは似ているようにも思いますが…二つは全くの別物なんですね。

 アークスのアレは『テレポーテーション』ではなく。
 『ワープ』というほうが、ニュアンスとして近いのかもしれません。

 …ただ、この『ワープ』というもの。

 アークスが『亜空間』を利用して移動するワープは『並行宇宙型ワープ』に類するものとされ。
 この他にも超光速で移動するもの…『宇宙戦艦ヤマト』…いえ『スタートレック』の『ワープ』はこれに当たるでしょうか…もありますが。
 現実世界においては、私たちがSFで馴染みのあるような『ワープ』は、物理的に実現不可能とされています。

 …つまり。

 フォトンの力で、不可能を可能にしているんですね、アークスは。



  さすがはフォトン…万能や(´・ω・`)!!



 …そう感心する(?)一方で。
 ふと、疑問に思ったのです。

 では、いま現実に実現しつつある『量子テレポーテーション』は、アークスには無い技術なのかな、と。



 現実における『量子テレポーテーション』は通信分野での技術の一つとして研究されています。
 もしかすれば、ハンスが使う通信機がそれの類なのかもしれません。
 (アークスの正規オペレーターが通信出来ない『ダーカーの巣』であっても、リアルタイムで監視してますからね…全くの謎技術ですが…)
 ただ…仮にアークスが『量子テレポーテーション』を活用しているとしたら、一つ気になることがあるのです。

 聞くところによると…『量子テレポーテーション』には、実際に使うにはちょっとした問題があるそうなのですね。

 …この問題を説明するには、『ワープ』を『葉書』、『量子テレポーテーション』を『FAX』に例えると良いのかもしれません。

 葉書を書いてポストに投函したとして。
 相手に届く葉書は、私が書いた葉書そのもの…オリジナルが私の手元から、相手の手元へと移動しています。

 原稿を書いてFAXで送ったとして。
 相手に届く原稿は、私の書いた原稿のコピー…オリジナルは私の手元に残ったまま、相手の手元にコピーが現れます。

 …こうした紙媒体や、電子情報のようなものであれば、扱いが単純なのですが…。

 仮に、移送手段として人間が送れるほどの『量子テレポーテーション』が実現したとして。
 私が『量子テレポーテーション』を使って、何処かに行こうと思ったとしても。
 葉書のように私が移動することはなく。
 FAXの原稿のように、『目的地に行こう』と思った私は、出発地に残ったまま。
 目的地に、『コピーされた別の私』が着いている…という形になってしまうんですね。

 これを客観的に移動したように見せるためには、目的地に残っている私を、何らかの形で消さねばなりません。

 …それって、主観的にはどう…なんでしょうね。
 周囲から見れば、目的地に居る『私』は私以外の何者でない筈です。
 でも…その私は、本当に『私』なのでしょうか…?

 『使えること』が『使ってもいい』ということにはならない。
 …そうしたものなのかもしれませんね、アークスにとってのこれは。



■コメントのお返事
 …また後ほど。
>黒羊さん
 コメントありがとうございます。

 スクラッチ残念でしたな…どんまいです(´・ω・`)
 私はまだ挑戦していませんが、まぁ…運試し程度に考えておこうと思います;
 本命に考えているものは、別にあるのです。
 それが出るまでは、資金は大事にしておこうかな、と。
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