FC2ブログ

独り言 その弐千参拾八

 大きいだけの鈴蘭です。

 今年も年度末がやってきます。
 私の仕事では、年に2番目に忙しい時期。
 各所にコロナの影響も見受けられますが、モノの動きを見るにつけ、それでも社会は回っていると実感しますね。
 特に季節柄、新入生が誂えた制服が送り出されているものですから…。
 ああ、新しい季節が来たのだな…と。

 見れば、歩道の脇に植えられた躑躅にも蕾がついています。



 もう冬も終わりですね。



■今日のニークス


 ははぁ…。

スポンサーサイト



独り言 その弐千参拾七

 大きいだけの鈴蘭です。

 オススメ記事を流していたら、紂王(ちゅうおう)について触れているものがありました。
 『何故に紂王?』と疑問に思いつつも…。
 私見混じりに独り言。



 …ふむ。



 封神演義の敵役の一人、殷(いん)の王『紂王』。
 放蕩三昧により国を傾けた故事、『酒池肉林』の語源となった人です。
 3000年前の昔から絶対悪の存在として伝えられ、史記を書いた司馬遷も『悪政といえば紂』と断じています。

 …が。

 近年の考古学においては、その評価に疑問符が付くようになりました。
 新たに発掘された当時の文献を元に、実際の紂王の施政を紐解いてみると…。
 優れた政治手腕で内外に存在した問題を解決し、殷の国力を大きく向上させた名君としての事績が並び、故事にあるような暴君としての紂王など影も形もなかったのです。



 …実像と伝説の違いは、なぜ生まれたのでしょうか?



 当時の殷王は神と人との架け橋となるシャーマンとしての役割を帯びており、多くの王、豪族の中から選ばれる非世襲の役職でした。
 王とは言え権力基盤が脆弱であったことから、自らの権威を担保するために神の存在に頼り、多くの生贄を必要とする儀式を催しては人心の掌握に努めたそうです。
 しかし、その生贄は専ら周辺国との戦争で得た捕虜が中心であったようで、この為に殷は周辺国から恨みを持たれていたとも考えられています。
 殷の祭場の跡地からは、1万人分を超える人骨が見付かっており、殷が周辺国を如何に圧迫していたかが伺えますから。
 こうした、殷王の権力維持の為に周辺国に犠牲を強いる国家構造に疑問を持ったのが紂王でした。
 紂王は、歴代王の執り行ってきた祭事を継承する一方で、こうした生贄の風習を取り止め、周辺国との関係回復を図ったのです。

 そればかりではなく、農業、産業の増進、外敵の征討…紂王は多くの成果を上げ、殷は再び隆盛を迎えようとしていました。

 名君としての声望を集めていた紂王の運命が反転することになったのは、殷の国力が増大したことによって、殷に服属していた周辺の王や豪族が危機感を覚えたところから。
 あくまで王たちの代表に過ぎなかった殷王という存在が、紂王の手腕とカリスマによって中央集権化し、専制君主としての形をとりつつあったのですね。

 このままでは、諸王は紂王の臣下になってしまう。

 その危機感を最も強く感じたのが周の文王でした。
 文王は紂王が専制君主として君臨することになれば、自身の地位が危うくなると考え、紂王を排除する決心をします。
 幸い、周は殷の西方に位置し、シルクロードを通じて西方の文化をいち早く取り入れられる地の利があり、当時の戦争の主力兵器であった戦車を殷よりも多数揃え、その扱いにも長けていました。
 戦場での理は文王にあります。
 しかし、文王はこれに慢心しませんでした。
 殷との戦争の準備を進める一方で、文王は東方の諸王を味方に引き入れ、万全の態勢を整えようと画策します。

 このとき、諸王と諸王の臣下たちを説得するのに材料が必要でした。
 文王と立場が同じ諸王にしてみれば、文王の危機感は他人事ではありません。
 でも、諸王とは立場の違う、諸王が率いる兵たちにしてみれば、名君と仰ぐ紂王に刃向かうことに抵抗を感じるでしょう。
 彼らが納得できる、分かりやすい理由。

 そこで『酒池肉林』の話が生まれた…と。



 …そんなことを考える鈴蘭です。



 今回の話の流れ的に、文王が悪人のように見えもしますが。
 文王もまた、後の世に名君として名を残している人物です。
 そんな文王であっても、今の時代であれば、先取的、開明的とも評されたであろう紂王は理解できなかった…。
 いえ…理解したからこそ、相容れなかったのでしょうかね。
 
 紂王に限った話ではありませんが、この人が生きて時代を作っていたら、後の世がどう変わっていただろうか…と考えてしまいます。
 それは歴史を読み解く上での楽しみであり、寂しさでもあります。

独り言 その弐千参拾六

 大きいだけの鈴蘭です。

 駅に着いたところで、折よく電車が来たので飛び乗りました。
 普段より一本早い電車ですかね、コレは。
 通勤電車とは少し毛色の違う、象牙色の車体に焦茶のロマンスシート…。
 大阪環状線に乗り入れている大和路快速のようです。

 …そういえば。

 この『大和路快速』みたいな『○○快速』というカテゴリは、関西特有のものなんですってね。


 『ご当地快速』ですか。
 関西では当たり前にあるものなので、疑問にも思いませんでした。
 他の地域では無いというのが、逆に驚きです。
 皆さんは、『快速』だけの表記に不便を感じたりはしないのでしょうか?
 行き先が名前になっている…というのは、分かりやすくて良いと思うのですが。

 …いや?

 増えれば増えた分だけ、分かりづらくなりますかね;
 これも良し悪しなのかなぁ…。
 名前、色、形…それぞれで、違いが一目で分かるというのは便利でも。
 その種類が増えれば、必然的に見分け辛くなってもしまうでしょう。
 親切からのことであっても、過ぎれば…ということですね。
 それぞれにそれぞれの理由があって、その形になっていると思えば…。
 これはこれで。

独り言 その弐千参拾五

 大きいだけの鈴蘭です。

 Apex Legendsの新シーズン開幕間もなくの頃。
 ポイントを賭けて戦うランクマッチにおいてチーターによる不正が横行し、あまりの惨状に『チーター』がトレンド入りしてしまう…ということがありました。
 人気配信者の渋谷ハルさんが自身の配信でそれを示したことと…それに運営が反応したことで一気に拡散。
 問題を重く見た運営は徹底的な対応を約束し、程なくして多くのチーターのアカウントが凍結されました。

 日本でのApex Legendsの売上は好調で、北米に次ぐ世界第2位の市場となっており…。
 日本でのイメージ悪化は、運営としては看過できない問題であったのでしょう。
 以降、専門の対策チームを設け、継続して対応を強化する方針を採っています。

 しかし…。



 鯖落ちグリッチ。
 古参アークスであれば耳に覚えのある、DoS攻撃の一種だそうです。
 マッチングした相手に通信負荷をかけてサーバーから追い出し、操作不能に陥れて勝ちを得る…という不正行為(?)で。
 ウォールハック、オートエイム、ホーミングなどのチートであれば、状況次第で勝負もできるのですが…鯖落ちグリッチは対処のしようがありません。
 しかも、回線切断による試合放棄と見做され、ペナルティまで受けてしまうと…。

 前回に引き続き、渋谷ハルさんの動画に運営が反応し、対応が約束され。
 鯖落ちグリッチの使用者に対し、強い言葉で警告を発して処分を宣言しています。

 (フレさんからのお話)
 鯖落ちグリッチはゲームのプログラムの不備を突いて、マッチングされた人間を無差別に落とすもの。
 DoS攻撃による不正は、PS4とのクロスプレイでの仕様の不備を突いたもので、全くの別ものだそうです。
 EAがDoS攻撃への対応を宣言していたのを、混同していました;


 色々あるんですね…;



 グリッチというものが勝ち方の一つというのなら。
 その勝ちは、いったい何の為の勝ちなのか。
 そこに疑問を感じる鈴蘭です。
 
 ルールが無ければ、勝ちも負けも無いでしょうにね。

独り言 その弐千参拾四

 大きいだけの鈴蘭です。

 仮想通貨の高騰により、グラフィックボードの需要が高まっている昨今。
 ゲーム用途に買い求めるユーザーに行き渡らず、メーカーが対応に乗り出している…というのは、先日も書いたお話。

 現在も、小売店では在庫不足が深刻なようで…。


 GTX 1050Ti…。
 ローエンドモデルのグラフィックボードですね。
 低価格、低性能…と言いつつも、Apex Legendsなどの人気のゲームでも、低・中画質設定ならば十分に遊べる性能を持っています。
 とはいえ、流石に如何に設定を工夫しようとも最新ゲームを遊ぶには型落ち感があり、DirectX12準拠のタイトルなどをこれから遊ぼうという人にはお勧めし難いものがあります。
 主にパソコンでゲームを始めたいけれど予算が厳しいという人や、古いパソコンに手を加えてゲームを遊べるようにしたいという人の選択肢となり得るモデルです。

 大体、15,000円くらい…セールとなれば12,000円くらいにまで値が下がるイメージがありましたが…。
 23,000円弱ですか。

 んー…;

 HDDやSSDは下落傾向にあると聞きますが、その下落分でも相殺しきれないほどの上がり幅です。
 この春、新生活に合わせてPCを買おうという人には、本当に悩ましいことですね…。
 値が下がるまで待つ…と言っても、先が見えないので賢明な判断と言えるか微妙なところですし。
 今どうしても必要というのならば、値段を妥協するしかありません。
 半年や1年は待てる、というのなら話は別でしょうけどね;

 まぁ…。

 一寸先は闇。
 いつまでも仮想通貨の勢いが続くものでもないでしょうし、何れはあるべき形に収まる…とは思いますが。
 こんな形で不便が生まれることになるとはなぁ…。

独り言 その弐千参拾参

 大きいだけの鈴蘭です。

 『ウマ娘』が好調なようですね。
 google playの売上ランキングでは23日連続で首位をキープ。
 App store、DMMでも首位に立っているとか。
 Cygamesが運営するYou Tube公式チャンネルの中でも、『ウマ娘』が登録者数でトップに立ったとかで…同社の看板タイトルに躍り出た格好。
 加えて関連商品の売上も好調…と。
 飛ぶ鳥を落とす勢い、というやつですね。

 まぁ…良く出来てますもんねぇ…;

 軽く触るくらいの気持ちで始めた、このゲーム。
 リセマラ推奨と言われるのも知らず、サイレンススズカのSSRが出たことで満足して、そのまま進めた為…若干、育成面で不便があったりもしますが。
 ゲームの主たるコンテンツはストーリーに沿った育成であり、取り敢えず気になるストーリーに触れてみたい、という人であればリセマラをせずとも十分楽しめる作りになっています。

 キャラクター毎の特性を知り、育成方針を決め、決められたお題をこなす。
 お題では『GⅢで5着』など、おそらく競馬史に沿ったものが設定されており、それをクリアすること自体は難しくありません。
 より高いレベルでクリアすることを目指すならば、PSO2で言うところの特殊能力付けに相当する、やりこみ要素をこなさねばなりませんが…。
 それにしたところで、そこまで厳しいものでもないと思います。
 今のところ対人コンテンツもありませんし、のんびり楽しみたい人向けのゲーム…と言えるでしょうかね?



 競馬を知らない私でも、ゲームばかりではなく、純粋にストーリーを楽しめて満足しており。
 十分良いゲーム、と言えると思います。
 世の評判通り、ではあるのですが…。
 競馬を知る人にとっては、このゲーム、このストーリーはどう映るのでしょうね。


 こうした記事を見かけはするものの、一般ユーザーの視点から見て、どうなのだろうか…と。

独り言 その弐千参拾弐

 大きいだけの鈴蘭です。

 先日、コロナウイルスの流行で客足の遠のいた秋葉原で店舗の統廃合が進み、ここ十数年の間に定着した『秋葉原』という地名の持つイメージが失われつつある…という記事を見かけました。

 まぁ…しょうがないですよね;

 大阪日本橋の電気街の近所に住んでいる鈴蘭ですが。
 こちらでも店舗の統廃合が進み、街並みが変わりつつあります。



 コロナウイルス流行前は、インバウンドを当て込んでマンション、ホテルの建設ラッシュが起きていましたが…。
 その多くは、今のところ休業しています。
 春には改善するだろうと見越して、春からの営業再開をアナウンスしているものの、東京五輪も外国人観光客の受け入れを制限して開催する方針のようですし、当面、収益は望めないまま。
 先の見えない状況に、ホテル業から転向するところもあるとかないとか。
 でも、では代わりに何をするのか、という…。
 ホテルが増えたのも、電気街を訪れていた客がネット通販に移行したことが原因ですから。
 もとに戻る、という訳にも行かないのです。

 このご時世、通販のメリットと実店舗のメリット…どちらが魅力であるかと言われると…ねぇ。

 今使っているヘッドホンを見繕う際、近所のヘッドホン専門店に行き、実機を手に取り確かめて、ネットでの評判の真偽を自分で確かめたりしましたが。
 こうして『実際に手にできる』という点が実店舗の大きなメリット。
 近くにこうした店があるというのは、やっぱり便利です。
 つくづく、あってよかったと思えるのですけど…。

 それだけでは続けられなくなったのが、今の世の中の難しさ、ですよね…。



■今日のニークス

 さて。
 気を取り直して。

 最近の『Apex Legends』での鈴蘭は…。
 ジブラルタルというキャラクターの練習に四苦八苦。

 このジブラルタル、あらゆる攻撃を遮断する半球形の防御壁を展開できるのが強みのキャラなのですが…。
 敵の攻撃ばかりではなく、味方の攻撃も弾いてしまうのが悩みのタネ。
 不用意に使えば、味方ばかりか敵を利することにもなる、扱いの難しいスキルです。
 正直なところ、これまで、このスキルをどう使うのか…ずっと図りかねていました。
 味方の射線を遮らずに置くにはどうしたら…と。
 目まぐるしく変わる戦況を眺めながら、そればかり考えていましたから。

 しかし、『味方に使ってもらうように』とアドバイスを頂いたことで、目先が変わったようにも。

 これまで『気軽に使え』と言われても、先のように躊躇いがあって使えませんでしたが…。
 なるほど、『紛れ』となればそれで良い、と…。

 ううむ。

 コツを掴むには、まだまだですが…。
 指を掛けるキッカケにはなる…かも?

独り言 その弐千参拾壱

 大きいだけの鈴蘭です。

 PSO2:NGSのCβT2。
 今回は日程が私の都合と合わず、参加は難しそうで…専らネットで他所様のお話を見聞きするだけになっていますが…。

 皆さんはどうでしょう?
 新しい世界を楽しんでおいででしょうか?


 運営側は苦戦しているようですね。
 初日も緊急メンテが入り、予定を切り上げる形で終わったとか。
 PSO2無印との連携を掲げ、ユーザーの期待を集めた分だけ、超えるべきハードルが高くなってしまっているようにも見受けられます。

 これについては、私自身、思うことがなくもないですが…。

 そのハードルを超える為のテストなのですし、今の状態をアレコレ言うのもおかしな話。
 全ては、製品になったときに改善されていればいいのですから。
 その為のフィードバックをするのが、テストプレイヤーの役割というもので…。
 SNSで見られるような、過剰な反応は誰のためにもならない…と思うのですけどね;
 こういうとき、SNSも良し悪しだなぁ…と。

 感想も大事です。
 示されたものに対して、どのような印象を持ったのか、というのも作り手にとっては貴重な意見の一つですから。
 でも、感情のままに…というのは考えものです。
 作り手に伝えるべきことも、感情的な言葉の中に埋もれ…伝わらなくなってしまいかねません。

 強く訴えたいと望むほどに冷静に。



■今日のニークス

 んー…。

 じっと手を見る。
 そこには、指先に巻き付いた絆創膏が。
 気に病み過ぎ、力が入り過ぎ…なのでしょうか。
 指の爪が剥がれかけるほどになっていたというのに、気が付きませんでした。

 いつの間に…;

 ゲームに慣れれば落ち着きも生まれるかと思っていましたが…。
 日々の遊ぶ時間の少なさ故か、前にも増して緊張するようになり。
 ついにはゲームの前後には息が詰まり、呼吸も難しくなるようになって…。
 就寝前にゲームをすると、胸が潰れてしまったかのような感覚に囚われ、眠れなくなってしまいます。
 元々、寝付きは良かった筈なんですけどね…;
 『寝なければ』と横になっている辺り、不眠の入り口にいるのかもしれません。

 我ながら、何をしているのやら。



 溜め息一つ。



 内に向いた意識を、ほんの少し外に。
 少しずつ…少しずつ。
 内だけ見ていては、周りの何もかもを失いかねませんからね。

独り言 その弐千参拾

 大きいだけの鈴蘭です。

 朝。
 見上げた青空が、少し霞がかっているような…。


 …そっか。
 もう、そんな時期でしたか。

 今年の黄砂は、ここ数年でも最悪と言われる状況だそうで…。
 中国では砂嵐と見紛うばかりの荒天になっており。
 折しも、中国の探査機が火星に到着したばかりということで、北京では『ここは火星か?』と揶揄する人もいるのだとか。




 …想像以上に酷いですね、これは;



 映像を見ると心配になってしまいますが…。
 例年に比べ、海を渡る黄砂の量が増えるのは確実ですが、上の記事にあるように健康に影響を及ぼすほどにはならないようです。

 何よりですね。

 掃除の手間などを考えれば、憂鬱でもありますが。
 これも古くから続く風物詩…と。
 空を見上げて、霾を楽しむくらいの気持ちでいきましょう。



■今日のニークス

 PSO2:NGSの第2回CβTが、この週末に実施されます。
 第1回とは異なり、今回は新規キャラクターを作成し、ゼロからゲームを始めた際の挙動を中心に確認することになるようです。

 ふむ。

 テストは妥当なもの…なのでしょうが。
 第2回テストが、グラフィックエンジンの調整のために延期になったことを思うに…。
 今更ながらに、PSO2無印のアップデートとNGSの開発…二足の草鞋を履くかのような運営の状況が、心配になってしまいます。
 いや、二足の草鞋は違いますか。
 二兎を追うかのような、が適当ですかね。
 2つのタイトルの開発、調整を並行して行って…リソースを分け合って、時間ばかりがかかってしまい、最終的にどっちつかずに終わってしまう…ということにもなりかねません。
 大事のために敢えて、という判断も必要なのではないでしょうか。

 まぁ、杞憂であればよいのですが…;

独り言 その弐千弐拾九

 大きいだけの鈴蘭です。

 現代に生きる我々にとって、機械の助けは無くてはならないもの。
 これ無しには、私達の生活は何一つ成り立ちません。
 電気も、ガスも、水道も。
 機械のお陰で、気軽に使うことができるのです。

 こうして機械が身近に無かった昔、人はどのようにして生活していたのやら…。
 今の生活が当たり前な私にとっては、想像の外のことです。



 ギリシャにアンティキティラという名前の島があります。
 ペロポネソス半島とクレタ島の間に位置し、かつては地中海を航行する商船を襲う海賊の根拠地になっていた島です。
 20世紀初頭、この島の近海で古代の沈没船が発見され、積み荷が引き揚げられました。
 後に『アンティキティラ島の機械』と呼ばれることになる、青銅製の機械です。
 機械と共に引き揚げられた木片に刻まれた文字から、製作されたのは紀元前200年よりも前のギリシャであろうと見られています。

 機械内部は複数の歯車が複雑に組み合わさり、時計を思わせる構造をしていますが…。
 しかし、機械式の時計が発明されたのは、この機械が作られた頃より1000年も後のこと。
 これが何のために作られたものであるのか、謎とされてきました。
 普通、こうした技術は文明のレベルに合わせ、広い地域で同時多発的に発展するもので。
 一つ見つかれば、これに関連したものが他でも見つかるものです。
 だというのに、この機械に関しては同時代に似たようなものが存在しません。

 かつてはオーパーツの一つに数えられ、『古代のコンピューターの断片ではないか』とも、『クレタ島のタロス(ギリシャ神話に登場する青銅製の自動人形)に関わるものではないか』とも言われていましたが…。
 古代の哲学書に青銅製の天球儀について触れているものがあり、近年ではアンティキティラ島の機械もコレと同種の機械ではないかと見られています。

 事実、イギリスの研究チームがアンティキティラ島の機械の構造解析に成功し、この機械が太陽系の惑星の運行を再現する機能を備えていることを発見しました。


 星の運行が人の運命はおろか、国の運命をも左右した時代。
 こうした機械が必要とされ、作られたのでしょう。
 ただ、人の生活に密着するものではなかったために秘され、技術が廃れ…。
 こうした姿で今に残されたのでしょうね。



 機械が当たり前でなかった頃の人たちの目には、この機械はどんな風に映っていたのか。
 今の姿に寂しさを覚える一方で。
 この機械が、本来の役目を果たしていた頃のことを思い…。
 ほんの少し、楽しさを覚えた鈴蘭です。



■今日のニークス


 チーターが多いんですね;
 私自身は、それが人の技量によるものか、不正によるものかの判断が出来かねており。
 そんな自分が、みだりに疑うことこそ問題だとも考えています。
 あからさまなものは流石に…ですけどね;

 一方で、サーバーの不調は私にも分かります。
 ゲームを遊んでいると不意にマッチから切り離され…こうした時、即座に再接続すれば元のマッチに戻れる仕様の筈なのに、戻ることも出来ず…サーバーがダウンし、リスタートを求められます。
 カジュアルならば『やれやれ;』と、溜め息一つで気持ちを切り替えれば済む話ですが。
 ポイントを賭けて戦うランクマッチでは、エラー要因であってもゲーム中の切断はペナルティの対象となり、ポイントを失います。
 上を目指している人にとっては、たまったものではないでしょう。

 確か、今週にも修正対応がされるんでしたっけ。
 首尾よく現状が改善すると良いのですが…;

独り言 その弐千弐拾八

 大きいだけの鈴蘭です。


 ワクチンの接種が進みつつあり、何れは元の生活に戻ると見られていますが、コロナがインフルエンザのように人の生活の中に定着するのは、10年単位の時間が必要だろうとも言われています。

 まだまだ見えてこない、先の世界。
 でも、コロナウイルスの流行により、人の社会は確かに変わりつつあります。
 特に経済活動の変質が大きいでしょうか。

 企業の設備投資の伸びが鈍化し、行き場を失った資金が株式などの金融市場に流れ込む…バブル、インフレーション、二極化、スタグフレーション…云々。
 雲の上の話のように、遠くに聞いていた話の数々。

 でも、意外なところで身近な問題になってきました。

 コロナの流行に乗る…というと言葉が悪いですが、時機を得て仮想通貨の価値が上昇しており、それを受けてデータマイニングに手を出す人が増えているようです。
 電気街ではグラフィックボードの品薄が深刻な問題になっています。
 10万円を超えるハイエンドモデルから売れて行く、という現象が常態化。
 小売も製造元も『これはオカシイ』と口を揃える始末です。
 Nvidiaでは、この対策としてデータマイニングが出来ないように機能を制限したモデルを市場に投入しましたが、制限を回避する方法が見つかるのに1ヶ月もかからず、品薄傾向に変化は望めない状況のようです。

 時期的に…新生活を控え、これを機会に新しいパソコンを買って、何かを始めようという人も少なくないでしょうに。
 特に、何れ『PSO2:NGS』を遊びたい…と考えている人には悩ましいことでしょう。
 買うにもモノがない、という状況ではどうしようもありませんから。
 Nvidiaは、本来のゲーム用途で使おうという人の手元に製品が行き渡るよう、今後も対策を講じていくとしています。
 世の中が変わってしまったことは、どうしようもありません。
 Nvidiaの対策が功を奏することを願って、ここはじっと我慢…ですね。

独り言 その弐千弐拾七

 大きいだけの鈴蘭です。


 今回は、PSO2:NGS準拠の新グラフィックエンジンにアップデートされてから、初となる集会でした。

 時の流行りということもあり、一次会の話題は新環境におけるファッションについてのものが中心で。
 今を楽しむ知恵を持ち寄る人たちの姿は、まさに…と思わせてくれました。

 しかし、その一方で…。

 現在、アップデートに伴ってエステ関連で不具合が発生しており、問題解決までの間、いくつかの機能が制限されています。
 特にクリエイトデータの読み書きができないのが、堪えている…のでしょうか。
 SNS上では、現状を嘆く言葉を多く見かけます。
 ただ、怪我の功名とでもいいますか…。
 エステ機能が使えず、挑戦的なコーディネイトができないことから、手軽に着られる初期のファッションが再評価される向きもあるようで。
 個人的には、それが嬉しかったりも。
 これまで実に様々な服が実装されましたが。
 初期の頃に実装された服ほど、PSO2本来の世界を的確に表現したものは無いと思うものですから。



 そんなPSO2な一次会とは打って変わって。
 二次会では、馴染みのメンバー『駄弁り隊』の面々が『ウマ娘』をプレイしており…。
 深夜枠の雑談では、その話題が中心となりました。
 アプリの売上トップを走るタイトルとは言え、こうも遊ぶ人が多いとは…。
 改めて驚きましたね;



 そんなあれもこれも。
 全ては、ここと繋がったことで、得られたと思えば…。
 感慨深いものです。


独り言 その弐千弐拾六

 大きいだけの鈴蘭です。


 競走馬を擬人化したゲーム『ウマ娘』がリリースされ、好評を博しています。

 現実の競走馬を題材にしたことで、権利問題などで馬主と折り合いがつかず、開発が難航。
 当初の予定から2年遅れでのリリースとなりましたが…。
 遅れた分、色々と磨き上げてきたのでしょうか。
 萌え擬人化ゲームとして、キャラクターに注目していた人ばかりではなく、競馬ファンにも支持される出来であるようです。

 私も少し触ってみましたが。
 端的に言えば、育成した子をレースに送り出し、見守るだけのゲームなのに…。
 楽しいと感じさせてくれましたね。
 レースの内容に一喜一憂する楽しさ…その魅せ方はCygamesの上手さと感じます。

 ただ、ソレだけではなく、内容も随分と作り込んでいるようです。
 私は競馬を知らないので、全くネタが分からなかったのですが…。
 ゲームの随所に現実の競走馬に纏わるエピソードが織り込まれているそうで、各キャラクターの性格付けに上手く活かされているのだとか。
 この辺りが、競馬ファンに刺さったようです。
 SNSなどでは場面場面の考察、解説が挙げられ、競馬を知らない人がゲームを通じて競馬の歴史を知る流れが出来つつあります。
 
 今の所は、好循環…でしょうかね。

 ゲームは開発が作り、ユーザーが育てるもの。
 このまま、であれば良いのですが…。
 どうなりますかな。

独り言 その弐千弐拾五

 大きいだけの鈴蘭です。

 先日、近所のパソコンパーツの専門店を覗いていたときのこと。
 隣に立つ店員さんと、お客の会話が耳に入って来ました。
 どうやら、そのお客はプロゲーマーらしく…近況の報告やら、他のプロゲーマーの移籍話やら、業界の話をしているようです。
 その方面に詳しくない私が聞いても、よくわからない話ばかり。
 環境音の一つとして、右から左に聞き流していました。
 しかし、その話が一段落したところで、店員さんがプロゲーマーの視点から売れそうな商品の当たりをつけてもらおうと、新製品の評価などを訊きだしたことで、私の頭に話の内容が入ってきました。

 『このマウスどう?』
 『ソールの素材がね…○○と替えると良い感じになるけど、好みかなぁ。あとドライバが…』
 『これだったら、こっちのほうが良いですよ』

 …云々。
 そんな風に、いくつかの商品について意見交換をして…。
 そして話はゲームのほうに。

 『国内のFPSの競技人口ってどんなもん?』
 『フォートナイトが一番かなぁ。中高生に人気で、なんだかんだで勢いがありますよね。』
 『ああ、うちに来る若い子も、“フォートナイトが遊べるパソコンが欲しい”って相談が多いんよ。コンシューマで遊んでた子が、ステップアップしようとパソコンを買う感じ』
 『Apexも遊んでる人は多いと思いますが、国内大会が少ないので競技人口というと…ちょっと分かりませんね。フォートナイトに比べてプレイヤーの平均年齢は高いと感じますけど。』
 『コールオブデューティはダメだったなぁ…』
 『そうですね…パッと盛り上がって消えちゃいました』

 …っと。
 つい長居をしてしまいました;
 私の用事は済んだことですし、壁耳を切り上げて撤収。



 ゲームの世界も、色々なようですね…。



 はてさて。


 Apex LegendsのNintendo Switch版が、明日…10日にリリースされます。
 フォートナイトに比べて間口が狭いことが、Apex Legendsの平均年齢の高さに繋がっているのだとすれば。
 Switch版を出すことで、状況の変化が望めるでしょうか?

 …いや、そう簡単な話ではないでしょう;

 Switch版を出すからには、運営にもそれなりの目算があるのでしょうが…。
 敢えて出す意味、とは何処にあるのでしょうね。



 Apex Legendsは、キャラクターの特性が絶対的な強さに繋がることが無いよう、プレイヤーの射撃の技量や戦術的な判断力によって勝敗が決まるバランスを目指していると聞きます。
 しかしプレイヤーの間では、このままでは運営の思惑に反して、先行するヒーローシューター系のゲームの後を追うのではないか、とも言われており…。
 この先の道行きが、決して平坦ではないと思わせます。



 あれもこれも。
 運営としても、色々と考えている…とはいえ。
 はてさて。

独り言 その弐千弐拾四

 大きいだけの鈴蘭です。

 ヘッドセットからヘッドホンに乗り換えて暫く経ちました。
 経つ…と言うほど、シッカリとゲームが遊べている訳でもありませんが…。
 遊ぶ度、その効果は感じており。
 ヘッドホンを買って良かったと思っています。



 今のヘッドホンを選ぶに当たって、サイトを方々回って調べました。
 専門店、その道のマニア、一般の批評…色々と見て、読んで、楽しむ中で、面白い発見もありましたっけ。

 最近では、ヘッドセットの高性能化と共に、多機能化が進みつつあるとかで…。
 確かJBLの製品でしたか。
 ヘッドトラッキングセンサーを内蔵し、自分の頭の動きに合わせて音の鳴る方向を変化させる機能が付いているものは。
 例えば正面から音が聞こえている場面で、現実に私が右を向けば、左耳から音が聞こえるように調整してくれるのですね。
 これによって、ゲーム内のキャラクターの視点は動かさないまま、自身の頭を動かして周囲の音を拾う…ということが可能になるとかなんとか。
 私が遊んでいるようなゲームでは、あまり役に立たない機能…かな?
 3画面で遊ぶような、視界の広いゲームだと効果的だったりするんでしょうかね?

 …と、思っていたのですが。

 よくよく考えてみると、ゲーム内の音を聴くとき、私は無意識に頭を傾けたりしてますね;
 意味がないと分かっていても、画面の前で聞き耳を立てるかのように、目を閉じ、首を傾げ…。
 FPSなどでは、こうした癖は直すべきところでしょうが。
 どうしても…という人は、こうしたヘッドセットを使ってみるのも面白いかもしれませんね。


独り言 その弐千弐拾参

 大きいだけの鈴蘭です。

 出勤途上。
 近所の中華料理屋の前を通りかかる度…。
 私の前を横切っていく猫の姿があります。
 多分、歳の頃は4、5歳くらい。
 夜の闇から切り抜かれたような、真っ黒な猫で。
 仔猫の頃から、ほぼ毎日、この通りを決まった時間に歩いています。

 縄張りの巡回なのでしょうか?

 常であれば、中華料理屋の店主が表で煙草を燻らせて一息ついている頃で…。
 なんとはなしに、主人が猫に構っている姿を見掛けたものでしたが。
 しかし、最近はコロナ対策の為に店仕舞いが早くなったこともあって、通りに人の気配はありません。
 猫の足音が聞こえそうなほどに静まり返った夜の街。
 散歩を楽しむには適当な夜でしょうが、主人を目当てにしているとすれば、この猫にとっては残念な道行きでしょう。
 いや、それとも…。
 猫にとっては、些末なことでしょうか。

 人の営みが変わっても。
 街の姿が変わっても。
 猫は変わらないまま。

 この仔の姿を見ていると、人の世の有様など嘘のよう…ですね。



■今日のニークス

Apex_Legends 20210307_12475617_Moment_Moment
© 2021 Electronic Arts Inc.


 Apex Legendsの練習。
 ジブラルタルのドームを如何に使うか…。
 まだまだ、コツを掴むには至りません。

独り言 その弐千弐拾弐

 大きいだけの鈴蘭です。

 TwitterのTLに、『雨には雨の匂いがある』と呟いていた方がおられ。
 続けて、その方が『この話を東京の人にすると変な顔をされる』と仰っておられたのに驚きました。

 雨の匂い…。

 まぁ、そうか…東京の都心ともなれば、そもそも雨に濡れた場所を歩く機会が少ないでしょうかね;
 でも、少しでも外を歩けば分かるはず。
 都会であっても、雨の匂いはあると思います。
 鉄とコンクリートとアスファルトばかりであっても、それらが雨に打たれれば、雨の匂いを放ちますから。
 それは土や木の放つものとは違いますし、 雨の匂いを知らないという人は、それと気が付いていないのかもしれません。

 都会にあるはずがない…と、自然の齎すものを見過ごして。
 自然の少なさを嘆き、自然の多い環境に憧れる。

 それは、少しばかり勿体ないと思います。

 都会にも、都会ならではの自然があります。
 天然の自然の中にしか自然は無い、と考える人は…。
 たとえ自然の中にあっても、自然を感じることが難しいかもしれませんね。



■今日のニークス


 グラフィックアップデート。
 心待ちにされていた方も多いのではないでしょうか。
 来週の褐色集会は、皆さん喜び勇んで…賑わいそうですね。
 楽しみなことです。

独り言 その弐千弐拾壱

 大きいだけの鈴蘭です。


 ほほぅ。

 ジオラマ的な雰囲気を醸し出し、プレイヤーが小さな世界に迷い込んでしまったかのような、不思議な体験をさせてくれるゲームは、過去にもありました。

 ただ、それらはあくまで仮想の中に作られた世界であって…現実には存在しないもの、であったと思います。
 実際にジオラマを作って、それを用いてゲームを作る…ですか。

 面白いですね。

 記事には『ジオラマがもたらす物語への温かみ』とあります。
 ここが非常に気になるところです。
 作り手の考え方、作品のコンセプトによって違いはあるでしょうが。
 ゲームであれ絵であれ何であれ…作品にリアルな説得力を持たせるために、そこに写実的な美を追求すれば何れ壁に行き着くと思うのです。
 『まるで現実のような』という、そんな評価の壁に。

 敢えて人の手による創造を選ぶのです。
 作るのであれば、それは現実を超えるものでなければ。

 この作品は…ジオラマを使い、現実から仮想の表現の限界に寄せていく…そんなアプローチをしているようで。
 私には、『まるで現実のような』という壁を、向こう側から越えてくる格好になっている…非常に興味深い作品なっていると思えます。

 どんなゲームになるのでしょうね。
 楽しみなことです。

独り言 その弐千弐拾

 大きいだけの鈴蘭です。

 そういえば…。

 先日の馬車の話の中で、日本では地形の問題もあって馬車が発展しなかった、という話をしましたが。
 改めて考えてみると…。
 そもそもの馬からして、昔の日本においては運用されることが少なかったな、と。

 大河ドラマなどでの合戦シーンでは、騎馬隊が敵めがけて突撃する…という光景が見られます。
 テレビから受けるイメージでは、戦国時代の有力者たちは騎馬隊を揃えて運用していたように感じられると思います。
 ここで戦国時代、騎馬隊で有名だった武田家の実際の編成を見てみると…。
 騎馬武者1人に数名の徒士がついて小隊を成し、突撃は小隊が一丸となって行っていたようで。
 テレビで見られるような、騎馬武者だけの部隊で突撃するようなことは無かったみたいです。

 武田家の好敵手たる上杉家では、機動戦を重視する為に軍の編成を『騎馬隊:鉄砲隊:その他:槍兵=1:1:1:7』の比率にしていたという記録もあり。
 コレは、維持運用に費用の掛かる一方で、地形の問題で長所である筈の馬の機動力を活かしづらかった為に、費用が安くて地形の影響を受けない歩兵…槍兵が重用されたとも見れます。
 特に…上杉家が治めていた越後一帯は、今でこそ広大な平野が広がる穀倉地帯ですが…戦国時代の頃は大小の川から絶えず水が平野部に注ぎ込み、広大な湿地帯を形成していたといわれていますしね。
 湿地帯を移動するのに馬では不便であった…ということなのかもしれません。

 織田信長は鉄砲の集中運用で有名ですが、若かりし頃の彼が自軍の強化に乗り出した際、最初に目をつけたのが槍でした。
 刀剣に比べリーチに優れ、数を揃えて並べて槍衾を作れば、練度の低い兵士でも戦いに参加できる。
 弱兵揃いと言われた尾張の兵で、如何に周囲の列強たちと渡り合うかを研究して出した答えです。

 槍かぁ。

 子供の頃、真田幸村を題材にした本を読んだ覚えがあるのですけど…。
 確か…大阪夏の陣で、作中の彼は槍を片手に徳川家康の本陣を目指して突撃していたと思います。
 でもこれ、昔の戦国武将のイメージを当てはめたもので、史実とは違います。
 徳川家の記録では、大阪夏の陣で徳川家康の本陣に突撃した真田幸村は特殊な馬上筒(馬に乗って使えるよう小型化した火縄銃)を携えていたと記されていますから。

 馬も槍も、人が思い描いた虚像…というのはキツイ言い方でしょうが。
 でも、作り上げられたイメージの強固なこと…。
 驚くばかりです。

 それだけに、新しい発見に心が躍るのですけどね;

独り言 その弐千壱拾九

 大きいだけの鈴蘭です。

 3月に入った途端、一気に春めいた陽気になりましたね。
 今日の大阪の最低気温は14℃、最高気温は19℃でした。
 一日を通して殆ど気温が変わらず、なんとも穏やかな…。

 いや、穏やかとも言えませんか;

 今日は気温の上では穏やかなものでしたが、強風が吹く…春の嵐とでも言うべき、荒れた一日でもあったようで。
 北海道では猛吹雪に見舞われているとか。
 荒天は西から東へと移っているそうで、明日以降も全国的に不安定な天気になるようです。
 あいにくの…か。

 まぁ…。

 こうして冬から春へと移りゆくものですし。
 春が、もうすぐそこまで来ている証と思えば…。
 この天気も良いもの、ではないでしょうか。

独り言 その弐千壱拾八

 大きいだけの鈴蘭です。


 馬車、というものの歴史は古く…。
 紀元前3000年頃、車輪が発明された青銅器時代には存在したと考えられています。
 紀元前700年以降のローマや中国では馬車の軍事利用が盛んとなり、御者、弓兵、槍兵が乗り組む戦車が多数用いられたという記録も残っていますね。

 意外に思う人もおられるかもしれませんが…。

 古代において、人が馬を用いる方法は騎乗よりも馬車が一般的でした。
 かつての『馬に乗る』という行為は、裸馬に跨り、騎手の脚力だけで身体を支え続ける大変危険なもので、誰もができるものではありませんでしたから。
 幼い頃から馬と共に生きる騎馬民族か、高度な訓練を積んだ軍人にしか、馬に乗ることができなかったのです。
 しかし西暦300年頃になって、鐙(あぶみ)という馬具が発明されたことにより乗馬の習慣が一般に広まると、馬車の需要は低下します。
 古代の馬車にはサスペンションに相当する仕組みがなく、車輪から伝わる衝撃が直接乗り手に伝わる為、その乗り心地は最悪。
 戦車も、よほど条件の良い土地でなければ前に進むのも一苦労だったようですしね。
 日本において馬車が発達しなかったのも、平野部が少なく急峻な地形が多いことに理由の一つがあるのかもしれません。

 そんな、馬車に馴染みの薄い日本人からすると、ピンときませんが…。
 古代においては、同じ経済圏に属するコミュニティで馬車の車輪の大きさを統一し、集落の入口の轍の深さで馬車の出入りを制限する…といったことも行なわれていました。
 記事にあるように、完全な形で出土した馬車の装飾などから、当時の文化、風俗を知ることができるのも大きいですが。
 車輪などから当時のポンペイが置かれていた政治的、経済的な状況も見て取れるかもしれない…と。
 古代の馬車が現代の我々に声なく語りかける内容は、どれもこれもが非常に興味深いものであると思う鈴蘭です。



■今日のニークス

 FPSを遊ぶことによって、課題遂行能力の向上が認められる…。

 そうはいうものの、なかなか我が物にできません。
 大袈裟すぎるくらい、極端すぎるくらい単純化して物事に当たるべき…とアドバイスは受けました。
 しかし、なかなか…そのアドバイスを活かせない私。

 やるなら徹底的に、かぁ。